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5つのシチュエーションごとの「接客英語」を覚えて、ワーキングホリデーをしてみよう

海外に行くとレストランで食事をする場面って必ずありますよね。
または、ワーキングホリデーなどに憧れている人で接客の英語を勉強したいという人もいるのでは、ないでしょうか?

そこで実際にいくつか現地で使用されている「接客英語」について紹介します。
覚えておくと、とっても便利で役立ちますよ。

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入店の場面で使用できる英語

いらっしゃいませ
「May I help you ?」

直訳すると「何かお困りですか?」「ご用件を伺ってもよろしいですか?」という意味を持ちます。
「いらっしゃいませ」としても使用できますが、これはレストランなどの飲食店やコンビニエンスストアというよりはインフォメーションの窓口や、 洋服やかばんなどを売っている場所で使用するのが正しい使い方です。

では飲食店などでは、どうやって「いらっしゃいませ」を表現するかというと

こんにちは、お元気ですか?
「Hi there, how are you ?」

こちらを使用します。また、
「What can I get for you ?」

を使用して「ご注文は、どうされますか?」とお客さんに聞くこともできます。
こちらの表現はサブウェイなどのサンドイッチ屋さんや、コーヒーショップなどで主に使われている表現です。

おはようございます!
「Good morning!」

こんばんは!
「Good evening!」

こんにちは!
「Hi!」

直訳をすると単純なあいさつですがこちらもお客様が来店される際に使用することもあります。

入店から座席案内まで

また、レストランに入店してから席を案内してもらう間に質問される、いくつかの英語表現を紹介していきます。

何名ですか?
「How many people?」

空いているお好きな席を、どうぞ。
「Please sit anywhere you like.」

席が満席の場合は

ただいま満席です。
「We are full right now.」

「I’m afraid.」

を文頭に付け加えることでより丁寧な表現になります。

30分くらいでご案内できます。
「Wait time is about 30 minutes. 」

「It will be about 30 minutes. 」

正確な待ち時間をお伝えできません。
「I can’t give you an exact wait time. 」

バラバラのお席でも、大丈夫ですか?
「Would you mind sitting separate ?」

※「Would you mind ~?」は、「~をしても、よろしいですか?」という丁寧な表現をする際に使用されます。

また、相席のときには「Separate」の部分を
「Sharing the table」

に変えて表現しましょう。

かしこまりました。
こちらにどうぞ。
「OK, this way, please. 」

「Follow me Please. 」

座席に案内するときに使用します。

オーダーをする場面で使用できる英語表現

接客英語 ワーキングホリデー

レストランなどの飲食店では、オーダーをする際にウェイトレスの方から

ご注文はお決まりですか?
「May I take your order ?」

「Are you ready to order ?」

と聞かれてオーダーをします。

日本のように、「すみません!」と声をあげてウェイトレスの方を呼ぶことは、失礼にあたるので注意しましょう。
アメリカなどでは、席に決まったウェイトレスの方が配置されています。

そのため、よほどの忙しい時などでなければ、決まったウェイトレスの方がオーダーを聞きにくることが通常です。

ウェイトレスの方がオーダーを聞きにくるまで、待ちましょう。

「May I take your order ?」は、「Are you ready to order ?」に比べて丁寧な表現なので、普段行くようなレストランでは「Are you ready to order ?」を使用することが多いと思われます。

またメニューをオーダーする前に通常は、飲み物を聞かれることが多いです。

その際の英語表現は
お飲み物は、どうされますか?
「Would you like something to drink ?」

オーダーを聞き終えた後に、

他にご注文は、ございますか?
「Anything else?」

「Would you like 」を文頭に付けるとより丁寧な表現です。

そしてメニューをさげる際には、
メニューをお下げしてもよろしいですか?
「May I take your menu ?」

ここでは「Bring」でなく「Take」を使用します。
「Bringには、聞き手などの相手に対してものを持っていくこと。

「Take」には、聞き手などの相手から別のところへ持っていくこと。

つまり、「Bring」は持ってくる。

「Take」は、持ち去るということになるのでこの場面では「Take」が正しい単語です。

※「Menu」を「Plate」

などに変えることで、「お皿をお下げしてもよろしいですか?」と表現することも可能です。

お水は、いかかですか?
「Would you like more water ? 」

「Would you like more water your drink ? 」

こちらも「Water」の部分を飲み物の名前に変えることで「〇〇(ドリンクの名前)は、いかがですか?」となります。

海外のレストランでは、通常飲み物のおかわりが無料です。
なのでこの表現は、「おかわり、いかがですか?」といったニュアンスです。

ご注文はすべておそろいですか?
「Did you get everything ?」

すべてオーダーしたものを運び終えたら、確認で聞いてみましょう。

料理が運ばれてくる場面で使用できる英語表現

お待たせしました。
「Thank you for waiting.」

何かほかに必要なものは、ありますか?
「Anything else ?」

オーダーをする際にも使用した「Anything else ?」をここでも使用します。
ここでは、なにか必要なものがないかを確認しているニュアンスになります。

先ほどと同様に、「Would you like 」を文頭に付けることでより丁寧な表現になります。

おいしいや食感を英語で表現する方法をご紹介。
「美味しい~!」を伝える英語表現をご紹介

どうぞ。
「Here you are.」

「Here you go.」

オーダーされた料理をお客様に出す際に「Here you are. 」や「Here you go. 」を使用して「どうぞ!」という意味を表現します。

または、こちらは〇〇です。
「Here is Your 〇〇」

○○には、頼んだ料理名をいれましょう。

「Enjoy !」

「Enjoy your meals !」

オーダーされたものがそろったあとに「料理を楽しんでくださいね!」という表現になります。

また、いかがですか?
「Is everything Ok ?」

「How’s everything ?」

などと、なにか必要なものがないか確認することができます。
食べている最中でも、ウェイトレスさんが回りながら

「Is everything Ok ?」
「How’s everything ?」と

なにか必要なものがないかを確認できます。

お会計で使用できる英語表現

お会計は、ご一緒でよろしいですか?
「Would you like to pay together ?」

「Together」の部分を「Separate」に変えると「お会計は、別々でよろしいですか?」となります。

海外では、バラバラに払うということもよくあるのでこういった表現も覚えておくと便利です。

お支払いは、どのようになさいますか?
「How would you like to pay ?」

現金でお支払いされますか?
それともクレジットカードですか?
「Would you like to pay by cash or credit card ?」

海外では現金よりも、クレジットカードを持ち歩くことが多いのでこちらの表現も覚えておくと便利です。

「We take cash only. 」

こういった張り紙を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか?

これは、「現金のみ」支払い可能という意味です。

お釣りです。
「 Here is Your change. 」

「Change」 には日本語で「お釣り」という意味です。

「Your Change」をちがう単語に変えて使用することもできます。例えば、

こちらレシートになります。
「Here is Your receipt. 」

こんな感じにさまざまな場面で活用する表現なので「 Here is ~ 」覚えておきましょう。

またレジの人によっては

お料理はいかがでしたか?
「How was everything ?」

と聞かれることもありますよ。

退店時に使用できる英語表現

お会計が終わったお客様に使用できるのは

ありがとうございました。
「Thank you !」

「Thank you so much.」

はより丁寧な表現になります。

良い1日を!
「Have a good day !」

ディナー時に現れたお客様には

おやすみなさい!
「Have a good night !」

またのご来店をお待ちしています。
「Come back see us !」

まとめ

接客英語 ワーキングホリデー

接客で使用できる英語表現は、いかがでしたか?
主にレストランで使用することが可能な表現をいくつか紹介しました。

ワーキングホリデーをしてみたいけど、接客の英語がわからない。なんて人も事前にここで勉強していくことで、まわりのみんなよりもワンランク上の英語を現地で活用することができますよ。
また海外ではチップの文化があるため、いい接客をしてくれるウェイトレスの方には、チップを多くおいてくれる人も多いです。

ぜひ覚えて活用してみてください!