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「probably」のネイティブ発音。分割して練習するのがおすすめ

「おそらく」という意味の”probably”。

英会話で使う機会も多いかと思います。とはいっても、自分の発音とネイティブスピーカーの発音がどこか違うなと感じる人も多いのではないでしょうか。

今回は意外と発音の難しいprobably”の発音練習方法について紹介します。

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Pの音

probably 英語 発音

最初につまずくのは”p”の音かと思います。
カタカナ読みで「プ」と読んでしまいがちですが、英語の”p”は無声音の発音です。

唇を軽く閉じ、息を吹くようにして発音しましょう。
繰り返しの練習が肝心です。

その他にもある、分割すると発音しやすい英単語
⇒4つに分けて練習!「Refrigerator」の発音

分割して

probably”は口を閉じる発音が多く、口が回らずに発音しづらいと感じる人も多いかと思います。

発音しづらい単語に出会ったときには、いくつかの音節ごとに単語を分割して練習する方法が効果的です。

今回の“probably”であれば

pro”、

bab”、

ly

の3つに分けましょう。

3つに分けた1単位ずつきちんと言えるように練習します。
まずは”pro”だけ、次は”bab”だけ、その次は”ly“だけ、といった具合です。

注意したいのは”bab”の発音です。
日本語カタカナ読みの「バブ」とは少し発音が違います。

b“の音は、口を閉じ、大きく破裂させて発音しましょう。
p”の発音との違いに注意しながら、”b”の音も発音練習を繰り返してみてください。

 

くっつけて言えるように

probably 英語 発音

pro”、”bab”、”ly”を分けた状態のまま言えるようになったら、今度は最初の2つをくっつけてみましょう。

probab”と”ly”に分けて練習します。

アクセントが”pro”の部分にある点に注意してください。

probab”と”ly”の状態でそれぞれが発音できるようになったら、最後に全部をくっつけて“probably”を発音します。

はじめはゆっくり言えるように練習しましょう。

焦らず正確な発音ができるようになるまで練習してください。
ゆっくり確実に言えるようになったら、徐々にスピードを上げてみましょう。

これまでの過程を踏まえて簡単に発音できるようになっているはずです。
自然なスピードで発音できるようになったら、文章の中に入れ込んで発音練習するといいでしょう。

その他の発音が難しい単語はこちら
⇒意外と難しい「Gallary」のネイティブ発音

聞き取りも難しい”probably”

ネイティブのような発音ができるようになると、聞き取りもぐっと良くなります。

それでも“probably””bab”の発音が聞き取りにくいことがあります。

それは、ネイティブは親しい間柄の場合、“bab”を省略して”proly”(プロリイ)のように発音してしまう傾向があるからです。

そのため、いくら聞いても“probably”と聞こえない、ネイティブのように発音できない、と悩まないでくださいね。

まとめ

今回は”probably”の発音練習方法についてご紹介しました。

probably”は“p”や”b”の発音など、口を閉じる音の練習にもなる単語です。
単語をいくつかに分けながらゆっくりと練習してみてください。

動画でおさらい

「「probably」のネイティブ発音。分割して練習するのがおすすめ」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。