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声をかけられたらなんて答える?バーで使われるネイティブ英語3つ

今回は、バーで欧米人や西洋人の男性がよく使っている表現を紹介します。

海外旅行で日本人の女性がバーに行くと、ネイティブの男性に出会い、ナンパをされることがあります。

バーでナンパされる時に、どういう表現が使われているのかということと、その時の受け答えについて紹介していきます。

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バー英会話1.Can I sit here?

アメリカ人やカナダ人などの男性が、バーで日本人の女性をナンパしようとするときは、基本的に以下のような英会話フレーズでアプローチをしてきます。

ここ座っても大丈夫ですか?
Can I sit here?

もし友達になってもいいと思う男性なら、
Yeah!

と伝えて横に座ってもらいましょう。

しかしこの時点では、本当に座りたいだけ、席が空いているかの質問ということも考えられます。

恋愛対象としてナンパしているかしていないかは、この時点でははっきりとは分かりません。

バー英会話2.Do you come here often?

横に座った男性が会話を始めようとしたら、ナンパだと推測できます。

会話を始めるときに、

よく来るんですか?
Do you come here often?

と聞いてくることが多いでしょう。

さらにそこから会話を広げようとしたら、ナンパの可能性は非常に高いと言えます。

バー英会話3.Have we met?

その他に
Have we met?

という表現も、ネイティブの人たちがナンパをするときによく使います。

Have we+過去分詞の形で現在完了形になっていますので、「~したことありますか?」という表現です。

Have we met?
私たちは会ったことはありますか?となります。

日本的な表現にすると、「以前にお会いしたことありましたか?」というニュアンスです。
この表現で近づいてくるネイティブの男性も多くいます。

ナンパされたらこう答えよう!

ナンパをする人の表現を覚えたら、次はナンパの受け答えについてみていきます。

本当にナンパされるのが嫌な時は、
No. I don’t think so.

と言えば、男性は、「断られているんだな」ということを完璧に理解してくれるはず。

I don’t think so.は直訳すると「そうは思わない」という意味です。

相手が言っていることに対して、賛同しない、強く否定する気持ちを表します。

逆に、この男性ちょっと興味あるから話してみたいな、と思った時は、
Maybe.

と答えると良いでしょう。

Maybe. は直訳で「多分」という意味で、確定的ではない表現です。

具体的な会話の流れに沿って、相手がどのように捉えるのか見てみましょう。

お会いしたことありましたっけ?
Have we met?

あるかもしれないし、ないかもしれないし、分からないわよね。
Maybe.

上記の通り、遠まわしな表現となります。

今回紹介した表現以外のフレーズで近寄ってくる男性はそんなにいません。

ハッキリと断る時は、No. I don’t think so.
相手の男性に興味のある場合には、Maybe.

と答えてみてください。

外国人男性はストレートで強引な人が多い

日本と外国との文化の違いからでしょうか。外国人男性はハッキリ言わないとわかってくれないことが多々あります。

嫌な場合は
No. I don’t think so.
と突っぱねる感じで言わないと、なかなかあきらめてくれません。

日本人の女性は、ハッキリと嫌だという気持ちを口にはせず、雰囲気で相手に伝えることが多いと思います。

(私、あなたのことが嫌いという)空気を出してるから読んでください、というような感じで…。

しかしネイティブの男性はそのような空気を読みとることができません。

はっきり言わないと分からない人が多いので、嫌な場合は嫌ですとはっきり伝えるようにしてください。

これはナンパ以外にも言えます。

No, thank you.

という表現は相手の誘いを断る時の言葉です。

日本人の感覚だと、「誘ってくれてありがとう」と先に感謝を示してから「でも〇〇だから」と断ります。しかしそれでは、真意が相手に伝わらないことがあるのです。

ネイティブは伝え方が全体的にストレートなので覚えておきましょう。

I don’t think so.の使い方に要注意!

さきほど、ハッキリと誘いを断る時はNo, I don’t think so.で答えると紹介しました。

No, I don’t think so.は、「嫌だ」という強い拒否感が伝わるので、本当に嫌な時は強い口調でこのフレーズを使いましょう。

ただし気をつけたいのは、少し遠慮するようなニュアンスを出したい時も同じフレーズが使えるということです。
例文をあげてみます。

今夜、食事どう?
How about having dinner with me tonight?

うーん、遠慮しておきます。
Well, I don’t think so.

強い口調を避けて、控えめにやんわりと断るイメージです。

相手に気を遣い、ここはやさしく断った方が…と思うこともあると思います。

しかし、誤解を生まぬよう、外国人男性に対してはハッキリと明確にお断りの意思を伝えた方が良さそうですね。

ナンパをされる場合のほかの表現

ほかにも、ナンパする時に使うフレーズを紹介します。

実際に外国人男性に声をかけられることってあるのかな?と思われるかもしれません。

海外旅行の時であったり、近年来日する外国人観光客も増え続けており、国内外問わず、外国人男性と出会う機会はあるものです。

何を言われているかわからないまま、曖昧な返事をしてしまい怖い思いをすることになっては大変です。

自分の身を守るためにも、いろいろなフレーズがあることを知っておきましょう。

あまりにも親しげに声をかけてくる人には、要注意です。

美人だねー。
You are gorgeous.

無視していいパターンです。

何してるの?お姉さん。
Hi,what’s up, hotty?

Hottyは性的に魅力がある人を指しますので、目を合わせない方が賢明でしょう。

もちろん、チャラチャラした人ばかりではありません。

真面目で本当に素敵な人の場合もあります。

このままお話ししてもいいですか。
Do you mind if we keep chatting?

Do you mind~?
~してもいいですか。

メールアドレスを教えてもらえませんか。
Can I ask for your email address?

このように、まだ話がしたい、今後も会いたい、というフレーズは、恋愛対象に近い気持ちで言っていると思われます。

外国人の彼氏ができて国際恋愛に発展するのもよし、外国人友達になるのもよしです。

ただ、くれぐれもハッキリ意思表示することは忘れないでください。

彼氏や友達ができると毎日が楽しくなりますが、返事を曖昧にしたことで思わぬ事態にもなりかねませんからね。

まとめ


今回はバーでネイティブの男性が良く使う表現を紹介しました。

誘うときには段階を踏んで、ストレートにデートなどに誘ってくることが多いです。

もしも興味がない場合は、強く主張することを心がけましょう。

英悟と日本語では表現が異なるため、曖昧な返事では相手に自分の気持ちが伝わらないこがあります。

外国人男性は空気を読んではくれません。

相手が自分は断られたんだと理解できるように、お断りする時はハッキリNo. I don’t think so.と伝えましょう。

言いづらいことも、勇気を出して毅然と伝えることは、外国人とコミュニケーションをはかる上では必要なことです。

動画でおさらい

バーで声をかけられたらなんて答える?!使えるネイティブ英語を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。