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英語で「お間違えないようにお気をつけ下さい」を何と言う?英会話での注意点

日常生活やビジネスシーンの中で、思わずお間違いないようにお気をつけ下さいと伝えたくなる場面はけっこうありますよね。

しかし、英語でお間違いないようお気をつけ下さいと伝えたい場面がきたとき、日本語のようにこの一文だけで伝えようとすると、誤解を招いてしまうことも。

今回は知っていると便利なお間違えないようにお気をつけ下さいという表現を使うときの注意点と、実際の使い方を紹介します。

覚えておくとさまざまな場面で使えるフレーズですので、ぜひこの機会に勉強して使えるようになりましょう。

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何を間違えないように?

お間違えないようにお気をつけ下さいを英語で伝えるとき、注意したいことがあります。

それは、英語では何を間違えないようにするのかまで明確に伝えなければいけないということです。

日本語なら、お間違えないようにお気をつけ下さいと言うだけで、文脈から何に気をつけなければいけないか判断ができます。

しかし、英語では、お間違えないようにお気をつけ下さいと一言言うだけでは文脈から判断ができません。

そのため、英語では気をつけなければいけないものを明確に説明しなければならないのです。

このことに気をつけて、お間違いないようお気をつけ下さいの英訳を2パターン見ていきましょう。

しないように気をつけて下さい

1つ目に紹介するのは、気をつけて下さいをそのまま英語に翻訳した表現です。

Please be careful.

今回は、~しないようにとなるので、not toが入り、
Please be careful not to ~

となります。

次に、何に気をつけなければならないのかをPlease be careful not to ~~以降の部分に補足します。

例えば、最も多い電話のかけ間違いという状況を紹介しましょう。

電話番号のかけ間違いにお気をつけ下さい。
Please be careful not to dial a wrong number.

となります。

~以降の部分を状況に合わせて変えることで、様々なシーンで使うことができますよ。

その他「careful」を使った表現について、こちらの記事も参考になります

しっかりと確認してください

次に紹介するのは、Please make sure~.(~をしっかりと確認して下さい。)

を用いてお間違えないようにお気をつけ下さいを表現する方法です。

Please make sure~.を使う状況で多いのが、書類の記入漏れや書き間違いに注意してほしいときです。

つまり、書き間違いがないか、全て正しく記入されているか確認してくださいが、お間違えないようにお気をつけ下さいと意訳されているのです。

書類の記入を例にとると、全てが正しく書けているかを確認してほしいことを伝える必要があります。

これを英訳すると、

Please make sure everything is written correctly.

となります。

こちらも、Please make sure~.の~以降を状況に合わせて変えれば、しっかり確認してほしい様々な場面で利用できますよ。

その他「sure」を使った表現について、こちらの記事も参考になります。

まとめ

お間違えないようにお気をつけ下さいという表現は、英語でも日本語同様に日常生活からビジネスシーンなどさまざまな状況で使われています。

しかし、日本語と違い、英語では何に気をつけなければいけないかを文脈から判断できないため、明確に伝える必要があります。

今回はお間違いないようお気をつけ下さいの活用例として、

①電話番号のかけ間違いにお気をつけ下さい。
Please be careful not to dial a wrong number.

②全て正しく記入されているか確認してください。
Please make sure everything is written correctly.

の2つの例文を紹介しました。

この2つを応用すれば、様々な場面で使えますので、ぜひ覚えてくださいね。

動画でおさらい

英語で「お間違えないようにお気をつけ下さい」を何と言う?英会話での注意点を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。