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「attic」のネイティブ発音「屋根裏部屋があるなんて羨ましい」を英語で

日本の家ではなかなか見ることがない屋根裏部屋。

外国の物語の中に出てきて、いいなあなんて思ったことはないですか?

また、屋根裏なんて英語ではあまり聞かないので、表現できない人が多いのではないでしょうか。

今回は、屋根裏部屋があるなんてうらやましいという英語表現を紹介します。

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屋根裏部屋がある=屋根裏部屋を持っている

屋根裏部屋があるということを、英語ではどのように表現するのでしょうか。

屋根裏を表す単語は attic

です。アールィックと発音します。

T(ティー)が2つ並ぶとLのような音になるため、発音はアールィックです。

では、屋根裏部屋がある、ことを英語で表現してみましょう。

英語では、~がある、というような表現をしたい場合、haveを使います。

屋根裏部屋がある。
You have the attic.

直訳すると、あなたは屋根裏部屋を持っている、です。

存在ではなく所有するニュアンスを含む「~がある」というの場合、haveを使って表します。

その他にも「部屋」を英語で表現するには、こちらの記事も参考になります

うらやましい!のニュアンスもいろいろ

屋根裏部屋あるの?うらやましい!を英語にすると、

You have the attic?You’re so lucky.

といいます。

うらやましい。
I’m jealous.

と表現してもよいのですが、「幸せがついている」というニュアンスを強く含んでいるので、

You’re so lucky.

の方がいいです。うらやましい感、幸運感をより強く表現できます。

You’re so lucky.
いいなあ。
あなたはとてもラッキーだ。
=うらやましい

という表現の方が、屋根裏部屋があることをいいなあと思う気持ちを表すのにピッタリです。

英語では相手によいことがあった時、「ラッキーだね」とか「それはよかったね」とよく口にします。

ただし、仕事で認められた時や、努力が実ったことに対して

You’re so lucky.

と言ってはいけません。

あなたは運が良かったから・・・というニュアンスで解釈され、実力ではないとでも言っているかのようになり、褒めていることになりません。気をつけましょう。

もうひとつのうらやましいの表現、

とってもうらやましいよ。
I’m (so) jealous.

は、日常会話の中で頻繁に使われるフレーズです。

一般的に相手によいことがあった時に、よいことに対して「いいなあ」というポジティブなニュアンスを含みます。

おお、新しいアイフォン買ったんだ?うらやましい!
Wow, you got a new iPhone?! I’m jealous of you!

〇〇がうらやましい

うらやましい気持ちを表す時、具体的に何がうらやましいのかを添えて言うと、より強く思いを伝えることができます。

You’re so lucky to ◯◯.

◯◯に動詞を入れることで、「あなたは◯◯でとってもラッキーね」という、うらやましい内容を含む1つの文章になるのです。

例えば屋根裏部屋があっていいなあ、を1つの文章で表現しようとすると、

You’re so lucky to have the attic.

屋根裏部屋があるなんて、すごくラッキーだね。
=うらやましい

というニュアンスを表現することができます。

また、

You’re so lucky to have him as your husband.

と言うと、

彼があなたの旦那さんなんて相当ついてるわね。
=うらやましいわ

といったニュアンスとなります。

You’re so lucky to ◯◯.
I’m jealous.

どちらも「うらやましい」という意味の表現ですが、言い方やニュアンスに注意が必要な場合がありますので気を付けて使ってください。

その他「うらやましい」の英語表現は、こちらの記事も参考になります

「やきもちを妬く」は良くない表現?

jealousはやきもち?

最後にひとつ注意点があります。

それは、よく本などを見かけるように、jealousということばは「やきもちを妬く」という意味も含んでいる、という点です。

そのため、あまりよくない表現なので、使わない方がいいと思ってる方もいらっしゃいます。

しかし、ネイティブスピーカーの日常会話でjealousは頻繁に使われます。

ただ、ポジティブな意味合いで使うようにするため、言い方には気をつけてください。

I’m jealous.
もう、やきもちやいちゃうよ~。

と笑顔で冗談交じりに言うのと、

本心で真顔で

I’m jealous.
ほんとやきもちやくよ・・・。

とでは、相手に伝わるニュアンスはまったく違います。

真剣モードになると「嫉妬」に近く、ネガティブなニュアンスになってしまいますよ。

本当にうらやましい(嫉妬している)、欲しているというのでなければ、

I’m jealous

と言い表しても問題はありません。

素直に、いいなあ~、うらやましいよ、というポジティブな意味で通じます。

ぜひ会話の中で使ってみてください。

まとめ

うらやましいにもいろいろな表現がありました。

日本語だと、どんな状況であってもうらやましいの表現はひとつですが、英語の場合は、状況によって表現が異なります。

特に、jealousのように、日本語と英語でニュアンスが若干異なる言葉は、注意が必要です。

言い方ひとつで真逆のイメージになってしまいますからね。

日本語のjealousのネガティブイメージとは異なり、英語のjealousはポジティブな意味で使えます。

言い方にだけ注意すれば大丈夫です。

英語のニュアンスの違いを理解して使い分けなどができるようになると、表現が豊かになります。

ぜひ覚えて、日常会話の中で積極的に使ってみてください。

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。