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「Bread」を使ったパンの表現とは?パンの英語表現も紹介

実は「パン」って英語ではないことを知っていましたか?

今回はパンの英語表現や、お店でのオーダー方法、パンの種類について紹介します。

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『パン』をネイティブは使わない?

パンという言葉、実は和製英語なことをご存知でしたか?

スペイン語や、ポルトガル語としては使用されているようですが、アメリカなどのネイティブは「パン」とは言いません。

では、英語ではなんていうのでしょうか?

正解は、『 Bread 』です。

聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

ちなみに英語で『Pan』

という言葉も存在しますが、フライパンなどを表す言葉なので、気をつけてくださいね。

『パン』の種類を英語で表現

アメリカで売られているパンの代表的なものを紹介します。

1.日本でいう白い食パンは
『White bread』

と表します。

『Sourdough bread』

というものもあります。
同じく白い食パンですが、普通の食パンとは生産過程が少し異なり酸味と風味があると言われています。

2.ヘルシー志向に興味のある人はよく食べる全粒粉を使用している食パン

『Whole wheat bread』

アメリカでも同じくヘルシー志向の人は、こっちのパンの種類を選ぶ人が多いです。

3.ライ麦を使用している食パン

『Rye bread』

アメリカでは「Reuben」

といったサンドイッチに使用されることの多いパンのタイプ。
「Rueben」は、コーンビーフ、ザワークラウト、チーズとドレッシングで作るサンドイッチです。

4.意外によく使用されるのが『Toast』

パンのタイプには、こだわらずに『Toast』がほしいとお願いされることが、レストランではよくあります。

『Toast』は焼いてあるパン

トーストなどで少し焼いたパンなどを表します。
日本だとしっかりこんがりと焼かれたパンを思い浮かべるかもしれませんが、このときのトーストは焼いたパン、焼かれたパン。
焼いて温めたパンというイメージです。

※何も味のついていない普通のパンに対しては
「Plain」

と表すこともあるので覚えておいてください。

パンの耳は英語でなんて言う?

パンの耳を英語でなんて言うと思いますか?
普通の耳だと英語で『Ear』です。

しかしパンの耳には、これは使用できません。

英語でパンの耳というときには
『Crust』

といいます。

その他のパンの種類

Bread パン 英語表現

先ほど紹介した以外にもたくさんのパンがあるので一部をご紹介します。

『Baguette』

日本ではフランスパンという名で呼ばれているフランスパンは英語だと「Baguette」です。

『Croissant』

クロワッサンは英語で「Croissant」日本語の発音と少し異なった発音になるので、要注意です。

クロワッサンの詳しい説明はこちら
読み方も発音もクロワッサンは難しい!

『Naan』

カレーなどと一緒に食べると美味しいナン。英語で「Naan」
日本語と同じなので、簡単に覚えられますね。

『Bagel』

健康志向の人に人気のあるベーグル。
英語では、少しだけ日本語と発音が異なるのでこちらも要注意です。

『Biscuit』

マクドナルドの朝ご飯などで販売されているビスケット。
アメリカの朝ご飯の定番です。

『Muffin』

マフィンというと、カップケーキのようなものを思い浮かべるかもしれませんが英語だとマフィンはマクドナルドで見かけるエッグマフィンに使用しているパンのことを表します。

ちなみにカップケーキは英語も
『Cup Cake』

ですが『Muffin』も同じく使用されるので少し注意が必要な単語ですね。

よく聞く『Buns』の意味は?

実際に海外に行くと、パンのことを『Bun』

と言っているのを見かけたことはありませんか?
こちらも同じく日本でいうパンを指します。

発音はシンプルに「バン」です。
どんなパンのことをいうのかネイティブに聞いてみたところ、「丸い形のパン」に対して使用できるみたいです。

たとえば
・『Hamburger Bun』

が1番わかりやすいですね!

他にも例外でホットドッグに対しては使用できます。
・『Hot dog Bun』

ホットドッグは英語も同じくホットドッグです。

※「BUNS」

と複数形にすることが多いです。

日本で販売されている菓子パンなどは丸い形をしたものが多くあるので、そちらにはこの「Bun」を使用するといいと思います。

・メロンパン
『Melon Bun』

・カレーパン
『Curry Bun』

・クリームパン
『Cream Bun』

・アンパン
『Ann Bun』

などです。

パンの数え方は?

パンの数え方についてご紹介します。
一斤のパンがほしいというときは

『 a slice of bread 』

『 a piece of bread』

1枚にスライスされたパンを表します。

レストランやお店などで注文するときは
「Can I get a slice of bread ? 」

「Could I get a slice of bread ? 」

「Can I get a piece of bread ? 」

「Could I get a piece of bread ? 」

とオーダーしてみましょう。

※「Could」は、より丁寧な表現をするときに使用できます。

スライスされる前のひとつの大きなかたまりのパンに対しては

・「Loaf of bread」

『Loaf』には、ひとかたまりの意味があるのでこちらを使用します。
ふたつ以上の複数を表すときは『Loaf』が複数形に変化するので「Loaves」となります。

・「Two Loaves of bread」

ぜひ覚えて活用してみてください。ちなみにパンをバターに塗るを英語で表現すると

・『spread butter on bread』

こちらも使用できる機会があると思うので覚えておくと便利です。

『Bread』を使用した例文

Bread パン 英語表現

Subwayのようなお店が海外にはたくさんあります。
そこで活用できるようにいくつか例文を紹介します。

「What kind of Bread would you like ?」

お店でオーダーするときに「パンの種類はどうされますか?」という表現です。答え方は、

「I want a 〇〇」

「I will have a 〇〇」

〇〇には、ほしいパンの種類をいれてください。
語尾に「Please」

を入れると、より丁寧な表現になりますよ。

まとめ

パンの英語表現いかがでしたか?

海外にはたくさんのパンのお店があります。
種類も豊富なので、今回の英語表現を活用してオーダーしてみては?

お気に入りのパンが見つかるかもしれませんよ!