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英語で「楽しい!」を表現!今すぐ使える13フレーズ

英会話では、「嬉しい!」や「楽しい!」といった感情を相手に伝える時があります。

もちろん日本語でもこの表現は使われていて、自分自身にとっても相手にとってもとても幸せな雰囲気になれる素敵な言葉です。

ただ、日本で勉強する限り、教科書に書かれているようないわゆる「日本語英語」だけでは、恐らく正確に日本語英語を伝える事はできないでしょう。

なぜなら日本の教科書は非常で文語的であり、口語的にふさわしいものがピックアップされていないからです。
そこで今回は、英会話の勉強をするならぜひともおさえておきたい感情表現をまとめてみました。

ここでは「楽しい」のさまざまな表現方法をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。

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英語で表現するシーン別の「楽しい」とは?

「楽しい時間だったよ」と伝えるとき

過去に楽しかった事を英語で伝えるときは、

I had a good time.

Today was so much fun!

I really enjoyed it!

このような言い方があります。

“good time”で「良い時間、楽しい時間」という意味になり、これはそのままそっくり覚えてしまいたいくらい便利な表現です。

また“such a good time”

“such a~”を付けて、楽しいことを強調することもできます。

まさに「今」楽しいを伝えるとき

I’m having fun!

I’m enjoying myself!

I’m really enjoying it!

こちらはさらに素直に感情を表すとき、過去ではなくその瞬間に「楽しい!」と思ったときに使われます。

さらに同じような瞬間の「楽しい!」を表す表現で、アメリカなどではよくダンスパーティーなどで自分が楽しんでいる事を相手に伝えるときに使われています。

パーティに参加するときに使えるこんな表現もご紹介。
丸暗記しよう!「パーティーは手ぶらで来てね」を英語で

英語 楽しい フレーズ

このように過去に楽しかった感情を伝えるときや、今、「楽しい」を伝えるとき、必ず文章の中に「fun」と「enjoy」が使われているのはお気づきでしょうか?
そしてこの2つの単語は両方一緒に使われることもないのです。

では、「楽しい」で使われる2つの単語は一体どのようにして使い分けると良いのでしょうか?

楽しいで使われる「enjoy」と「fun」の2つの単語

基本的にネイティブが頻繁に使う楽しいは「fun」と「enjoy」の2つが代表的です。
それぞれの表現はもちろん違います。その違いとは一体何なのでしょうか?

この2つの違いを使い分けることで更に「楽しい」の伝え方を理解する事ができます。

「Fun」で英語を表現する

「Fun」は好きや好ましいというようなイメージがあります。

しかし、実はカジュアルで気軽な楽しいを表す単語に多く使われるのをご存じですか?
友人や家族と遊んでいるときや、旅行中など心がウキウキするような楽しいときに使われているようです。

友達と音楽をするのは楽しいです。
It’s fun to play music with friends.

楽しんでね!
Have fun!

一緒に楽しもうよ!
Let’s have some fun!

このように、一人ではなく相手がいて使われる言葉で「fun」は遊び心を伴う楽しい英語と言えます。

「enjoy」で英語を表現する

カジュアルで気軽に使える「fun」に対し「Enjoy」は面白いか、遊び心があるか、心がウキウキするかはあまり重要ではありません。

フォーマルな場面や、悲しい映画、怖い映画を見る時も「Enjoy」であれば使うことができ「楽しい」と同時に充実感や満足感のニュアンスも合わさった表現と言えます。

私は昨夜、映画をみて楽しみました。
I enjoyed watching the movie last night.

私がいつも本を読むことを楽しんでいます。
I always enjoy reading books.

パーティーを楽しみましょう。
Let’s enjoy the party.

このパーティ、本当に楽しい!
I’m really enjoying the party!

このように「enjoy」とは、幅広く全般的に使える「楽しい」ということが分かります。

「楽しい」のそれ以外の英語表現

英語 楽しい フレーズ

「fun」や「enjoy」のほかにも「楽しい」のニュアンスが含まれている表現や「楽しい」気持ちを表現するフレーズがあります。

「happy」

は「幸せ」という意味ですが、「楽しい」というニュアンスで使うこともできます。

「joyful」

は「喜ばしい」「嬉しい」という意味ですが、こちらも少し形式ばっているので日常のカジュアルな会話では使われることはありません。

しかし、「楽しい」というニュアンスで使われていることがあります。
また、人に対して何かをして喜びを与え「気持ちの良い」「嬉しい」に近い「楽しい」という意味で「pleasant

という言葉も使われるそうです。

また「最高に楽しい!」という気持ち的に最高潮にいる気分の時に
「awesome」

という言葉が使われることもあります。

とてもカジュアルな表現ですので、目上の人やフォーマルな場面では使えないので注意が必要ですが、友人や家族のようなカジュアルな場面ではとても良く使われているそうです。

まとめ

日本語では、さまざまな意味を含めて「楽しい」という一言で表現、伝えることができます。

しかし、英語では具体的に「どう楽しいのか?」「どういう気持ちなのか?」とはっきり表現する傾向があり、この一言を使えばほとんどどの場面でも使えるという言葉はないのが分ります。

まずは基本である「fun」と「enjoy」をしっかり理解して、あとはその都度場面に応じてどう「楽しい」を使えるかが重要です。

「楽しい」「悲しい」「嬉しい」「悔しい」など感情を表す表現は数えきれないほどありますが、まずはポジティブな表現である今回の「楽しい」のまとめをおさえておけば今後に活かせるかと思います。