かんたん日常英会話「何のテレビ観てるの?」テレビ以外でも使えます
テレビを観ている人に対して、「何のテレビ観てるの?」と、普段何気なく問いかけることはよくありますよね。
自分が家にいて、家族の誰かがテレビを観ていたりすると、つい口にしているフレーズだと思います。
日常でよく使うこの会話、英語ではどのように表現するのか、紹介します。
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<
シンプルで覚えやすい表現
何のテレビを観ているの?と聞きたい時は、
(何を観てるの?)
What are you watching?
で通じます。
難しく考えるのではなく、あなたは何を見ているのですか?何を観ているの?という表現でいいのです。
「テレビ」という単語は必要?
「テレビ」という言葉は必要じゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ちょっと想像してみてください。
自分の目の前で家族がテレビを観ていて、何を見ているのか知りたい時、何と言っていますか?
実際は、日本語の会話の中でもわざわざ「テレビ」という単語を入れずに、何見ているの?と聞くことが多いのではないでしょうか。
英語でも同じで、わざわざテレビという単語を文の中に入れなくても十分通じるわけです。
ということで、テレビという単語は省いても問題ありません。
その他にもある、日常で使える英語についてはこちら
「何を~してるの?」という日常会話
テレビに限らず、相手が何をしているのか聞きたい時、何を~してるの?という聞き方を私たちはしていますね。
実は私たちが日常、よく使っている自然な会話のフレーズなんです。
何を読んでるの?
What are you reading?
何を聴いてるの?
What are you listening?
目の前で、本を読んでいる人に、何の本を読んでいるの?とは聞かず、何読んでるの?と聞きますよね。
曲を聴いている人にも同じように、何聴いてるの?と聞くでしょう。
何の音楽を聴いていますか?とはあまり聞きません。
What+現在進行形の疑問文(何を~していますか?)の意味になります。
日本語でもよく使われますが、英語でも同様、日常会話でよく出てくる表現です。
ぜひ、覚えましょう。
映画などでよく聞くセリフ
何をしているんだ?
What are you doing?
映画やドラマでよく使われるフレーズです。
進行形で聞かれていますので、答えも進行形です。
他にも、あまりお行儀よくはないですが・・・
何を見てるんだ?(怒)
What are you looking at?
という表現もあります。
誰かがジロジロ見てきて、見られた方が怒って見てきた相手に向かって一声。そんなシチュエーションで言うセリフとしてよく使われます。
映画を字幕でみる機会があれば、よく確認してみて下さい。
俳優さんたちが言うWhat are you doing?、What are you looking at?は、かっこよくて素敵だと思います。
みんなテレビが大好き!
時間の長い短いはあれど、毎日必ずテレビで何らかの番組は観ていると思います。
誰もが観るであろうテレビ、共通の話題を見つけやすいですよね。
話題になっている番組や自分の好きな番組、友達も同じものをみてるかな?と聞いてみたい時は、
99.9、毎週見てる?
Are you watching 99.9 every week?
などと問いかけてみましょう。
お互いが観ている番組について、話すのも楽しそうです。
また、自分が観ている番組の話になったら、深く考えずに、どんどん思いつく単語で自分の気持ちを表現しましょう!
よかったよ!
It was good!
すごくよかったよ!
It was so good!
すごくよかったよね!
(I) loved it!
カジュアルな会話では「I」 を省略すること多いです。
そして、
liked
よりもloved を使う方が、「気に入った!」のニュアンスがより強まります。
また、いつもどんな番組を観ている、何が好き、ということまで言えると、さらに会話は盛り上がるでしょう。
日本のドラマが好きです。
I like Japanese TV dramas.
たいていはニュース番組を見ています。
I usually watch news programs.
みなさんは、どんな番組が好きですか?
世界レベルの英語が身につくGSET(ジーセット)
「GSET(ジーセット)」は、週7日間毎日トレーニングを行うので、英語学習を習慣化させたい方に向いています。
GSET(ジーセット)が定める英語学習のゴールに最短距離で到達できるように、GSET(ジーセット)のトレーニングは作られています。
- 英語の発音や抑揚の面で相手に違和感を与えない
- 自分の考えを英語で伝えることができる
- 相手の話すことを特殊な話題でない限り理解できる
GSET(ジーセット)は、英語に悩んだ元商社マンが考案した、まったく新しい英語トレーニング。だからこそ、ビジネスの現場で使える即戦力の英語力が身に付きます。
また、料金プランは一種類のみとわかりやすく長期契約もないため、いつでも自分のタイミングで始めて続けることができます。ネイティブの講師が多く本場の英語に触れることができるので、自然な発音やヒアリング力を身につけたい人にもおすすめです。
無料体験レッスンも、マンツーマンレッスン同様の内容です。無料体験レッスンだけでも英語力が上がるともっぱらの評判です。※以下リンク先から無料体験レッスンに申し込みできる公式サイトに飛びますのでクリックしてチェックしてみてください。
まとめ
今回は、目的語を入れない省略表現を紹介しました。
会話の中でよく使われますし、主語や動詞、疑問詞をかえれば、実に多様な表現ができます。
何のテレビを見ているの?と表現したいときは、何見てるの?という感じで、What are you watching?と聞きます。
「テレビ」という単語はわざわざ含めなくても大丈夫です。
なぜ、このように目的語を省いた表現を用いて大丈夫なのかは、これらの表現を日本語に置き換えたときを想像してみると、理解しやすくなりますね。
テレビに限らず、目的語を使わないフレーズはよく使われます。
相手に充分通じる表現ですので、ぜひ知っておいてください。
また、テレビは共通の話題になりやすい内容です。
他にもコミュニケーションの入り口として、共通の話題になりそうな日常の英語表現を覚えておくといいですね。
動画でおさらい!
かんたん日常英会話「何のテレビ観てるの?」テレビ以外でも使えますを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。