英語のWの発音を2分16秒でマスター！ネイティブに通じる自然な発音
はてブ
送る「W」は単独では
「ダブリュー」と発音しますが、
単語になると
「ワ（w）」や「ホワ（wh）」と
発音します。
この
「w」と「wh」の発音ですが、
日本人にとっては
意外と苦手な発音です。
「R」や「L」の発音は
苦手だけれど
「W」の発音は
問題ないと思っている人でも、
実際のところ
ネイティブの発音とは
異なっているケースが多いです。
よりネイティブに近い
「w」と「wh」の自然な発音を
するためにどうすればいいのか、
その方法を紹介します。
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「W」で始まる単語の発音
「W」から始まる単語には
どのよう発音すればいいのでしょうか？
「W」を発音する口の形ですが、
「う」を発音するように
唇を小さく丸め（息が少し通るぐらい）、
それから唇をだらんとゆるめます。
W単独だと
「ゥワ」と続けて瞬時に発声します。
まずは
「W」から始まる下記の単語で、
口の形と発音に
気を付けて練習してみてください。
wildは
ゥワイルド（野生の）
weedは
ゥイード（雑草）
woodは
ゥウード（木材）
waitは
ゥエイト（待つ）
wallは
ゥオール（壁）
練習するときはこれらを
意識するとうまく発音できます。
どの単語も最初は
唇を小さく丸めてから言うように
意識してみてください。
「wide」のような単語だと、
今までカタカナ発音で
「ワイド」と発音していた人も
いるのではないでしょうか？
最初はゆっくりでも良いので、
口の形、発音に気を付けて
たくさん練習しましょう。
単語で「W」の発音が
できるようになったら、
文章の中でもきちんと
「W」の口にして
発音できるよう練習してください。
（いい女になりたいわ）
I want to be a wonderful woman.
この文章は短いですが
「W」から
始まる単語が3つも入っています。
単語で発音ができるようになったら、
ぜひこの文章を繰り返して
発音の練習をしてみましょう。
また「woman」、
「women」などはよく
発音練習に出てきますが、
この時最初の「w」の発音には
気を付けていない人もいると思います。
しかし、せっかくなので
他の発音練習で出てくる単語でも
「W」から始まる単語であれば、
「W」の発音にも
気を付けて練習してくださいね。
「Wh」で始まる単語の発音
「W」から始まる単語で、
「W」と違う発音をするものに
「Wh」から始まる単語があります。
「What」や「Where」など
こちらも日常会話で
よく使うものが多いので、
ネイティブのような
綺麗な発音を身につけましょう。
実は、
「Wh」の発音は上記で紹介した
「W（ゥワ）」の発音と一緒なんです。
「what」という単語は「ホワット」、
「where」は「ホウェア」と発音するのでは？
と思う人もいるかもしれませんが、
それが間違いです。
「what」は「ゥワット」、
「where」は「ゥウェア」のように
発音すると
ネイティブに近い発音になります。
「W」の発音と同じように、
最初は唇は小さく丸めてから、
だらんとゆるめて
発音する練習をしてみてください。
whatは
ゥワット（何）
whereは
ゥウェア（どこ）
whichは
ゥウィッチ（どれ）
whyは
ゥワイ（なぜ）
whiteは
ゥワイト（白）
特に「white」は
カタカナで「ホワイト」と
発音していませんか？
カタカナ発音で
「ホワイト」と言っても
ネイティブに通じない場合もあるので
ぜひ「ゥワ」の発音が
できるようにしてください。
ただし、
「wh」から始まる単語でも
「W」を発音しない単語もあります。
「who」や
「whom」
などは
「w」は発音しないので
注意してください。
発音のコツについては
こちらの記事も参考になります・
英語のWの発音を2分16秒でマスター！ネイティブに通じる自然な発音まとめ
「W」の発音が
きちんとできていない
日本人は意外と多いです。
「W」の発音を声に出して練習し、
慣れたら文章の中でも自然に
「W」の口の形で発音できるように
気をつけましょう。
また、「W」と「Wh」も
発音の基本は一緒なので、
「Wh」だから「ホ」と
単純に判断しないようにしましょう。
「Wide」と「ワイド」、
「White」と「ホワイト」のように、
カタカナで書くのと
実際の発音が異なる単語ほどよく練習して、
ネイティブに近い正しい発音が
できるように練習していきましょう！
動画でおさらい
「英語のWの発音を2分16秒でマスター！
ネイティブに通じる自然な発音」を、
もう一度、
動画でおさらいしてみましょう。