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英語で「お年玉=money gift」どう説明する?日本のお正月を英会話で表現

子供たちにとってお正月の目玉イベントといえば、やっぱり「お年玉」ですよね。大人にとっては出費がかさむため、頭の痛いイベントでもあります。

子供のころ、お正月になると両親や親せきなどからもらっていた「お年玉」ですが、英語ではどのように表現されるのでしょうか?
また、「お年玉」の風習は日本以外の国にもあるのでしょうか?

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世界の「お年玉」の風習

実は、お年玉の風習は日本だけのものではありません。
国によってお正月の時期は異なりますがアジア圏では、中国や台湾、韓国、ベトナム、ヒンズー圏では、インドやマレーシアの一部の地域、イスラム圏でもお年玉の風習はあります。日本ではお金のイメージが強いお年玉ですが日本以外の国ではお菓子やビスケットなどをお年玉として渡すこともあるようです。

一方、アメリカなどの欧米ではお年玉の風習は存在しません。そもそもキリスト教がより広まっている欧米諸国では新年である「お正月」よりもクリスマスに重きを置いている国が多いため日本のように「お正月」を特別な行事とはしていません。その代わりに長いクリスマス休暇を家族や親しい人たちと過ごします。

また、子供たちはクリスマスに両親や親戚からたくさんのプレゼントをもらいます。これが欧米バージョンの「お年玉」のイメージですね。
日本ではクリスマスプレゼントとお年玉のどちらも子供に渡しますが、年末と年始に2回も特別な贈り物をもらっていることになるのでとてもラッキーですね!まあ、その分大人の懐には厳しいのですが……

「お年玉」の英語表現

それでは「お年玉」は英語ではどのように表現されるのでしょうか?

・お正月のお金
New year’s money

・お正月のお金のプレゼント
New Year’s gift of money

・子供たちにお金を渡す、お正月の風習
New Years Tradition of giving children money

・お正月のお小遣い
New Year’s allowance

このように「お年玉」表現する方法は様々ですがすでに日本の風習を知っている海外の人にはそのまま「Otoshidama」と伝えても理解してもらえるでしょう。

「お年玉」を英語で説明してあげよう!

お正月に「お年玉」として子どもに現金を渡す風習のない国の人にとっては「お年玉」がいったいどのような風習なのか想像もつかないでしょう。日本人であれば「お年玉」と聞くと、“お正月に大人が子供に渡すお金のこと”とすぐに理解できます。

しかし、お正月に「お年玉」の風習がない国の人にとっては馴染みもなく、想像もできません。
このアジア圏独特の風習を理解してもらうためには「お年玉」とはどういうものなのかをきちんと説明してあげなければいけませんね。

(お年玉ってなに?)
「What’s Otoshidama?」

と聞かれた場合に備えて、きちんと英語で説明できるようにしましょう。

日本では、大人が子供たちや、孫たち、親戚の子供や、時には友人の子供たちにお金のプレゼント(=お年玉)をすることになっています。
In Japan, adults are supposed to give money gift to their children, grandchildren,

relatives’ children, or sometime, friend’s children.

・be supposed to 動詞
~することになっている。/ ~するはずだ。

「be supposed to 動詞」の例文:

1年に20日間の有給休暇が取れることになっています。
We are supposed to get 20 days of paid vacation a year.

明日は雨が降るはずです。
It’s supposed to rain tomorrow.

ここではタバコを吸ってはいけないはずです。
You are not supposed to smoke here.

まとめ

「お年玉」は「money gift」

を含め色々な表現で伝えることができますが「お正月」の風習を知ってもらうためにもぜひ説明できるようにしておきましょう。日本特有の風習を海外の人に英語で説明出来たら会話もより弾みますね。

そして、あなたにとっても日本文化の再発見につながるかもしれません!

動画でおさらい

「英語で「お年玉=money gift」どう説明する?日本のお正月を英会話で表現」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。