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「検索する」は英語で?使える表現3つを例文付きで解説

インターネットや本を使って何かを調べる、と言いたいとき、英語ではどんな風に表現できるでしょうか?

また、実際に検索してみたいとき、どんなツールを使えば効率的に情報を集められるのでしょう?

今回は、検索すると言いたいときに使える表現や、検索に使えるサイトを紹介します。複数の表現やツールを使いこなして、英語での検索をマスターしましょう!

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「検索」のフレーズ

検索する、と言いたいときに使える表現は主に3つです。

search


searchは、検索すると言いたいときに使える基本的な単語です。search on the Internetインターネットで検索する、という意味になります。Internet常に大文字始まりになる点にも注意しましょう。

よく似た単語にresearchがありますが、こちらは徹底的に探す・研究する、という意味になるので使い分けが必要です。

researchの使い方に関してはこちらの記事が参考になります。

look up


look up検索すると言いたいときに使える表現です。本や辞書で調べるというときによく使います。インターネットでの検索を指すときは、look up websitesという表現になることが多く、on the Internet、と続けたい場合はsearchを使うのが一般的です。

Google it.


最近よく聞くのがこのフレーズ。日本語でもインターネットで検索することを「ググる」という若者表現がありますが、それの英語版です。

Googleは社名であり検索エンジンの名前ですが、それがそのままインターネットで検索するという意味になっています。インターネット以外で何かを調べるときには使いませんので注意してください。

日常会話で!使える例文

続いて、日常ではこれらの表現がどんな風に使われるのか、例文で紹介していきます。

searchを使った例文

私はこれをインターネットで検索したいです。
I want to search for this on the internet.

searchは他動詞であり目的語を伴いますが、目的語には調べる対象の物事がきます。

ペンを見つけるために引き出しの中を探した。
I searched a drawer to find a pen.

見つけたいものを示す文章のときは、search+for~という形をとる点に注意しましょう。

警察が行方不明者の捜索を行っている。
The police are searching for a missing person.

また、searcha search on the Internetという形で名詞としても使えます。

あなたが勉強しているトピックをインターネットで検索してください。
Do a search on the internet for the topic you are studying.

look upを使った例文

関連するサイトを検索してね。
Look up the relevant websites online.

私はその言葉を知らなかったので、調べました。
I didn’t know the word so I looked it up.

look up代名詞itを目的語にとる場合、look it upという語順になる点に注意しましょう。

Google it. を使った例文

これ検索してみた?
Did you try Googling it?

昨日の夜、彼の名前を検索した。
I Googled his name last night.

Googleという単語は、普通の動詞と同じように現在形-ing過去形-edの形にも変化します。

検索にまつわる関連表現

続いて、検索するという単語の関連表現を例文と一緒にいくつか紹介します。

検索履歴

検索履歴はsearch historyと言います。

検索アルゴリズムには既に個人の検索履歴が組み込まれている。
It already includes personal search history in its search algorithms.

閲覧履歴

近い表現ですが、閲覧履歴はbrowsing historyと言います。

閲覧履歴を消去しようとした。
I tried erasing the browsing history.

検索窓

検索する単語を入力する検索窓や検索バーは、そのままの表現で、search windowsearch barと呼ばれます。

検索窓で別の写真を調べて。
Search another photo using the search bar.

検索したいもの別、使えるサイトを紹介!

さて、実際に英語で書かれた論文などを検索したいとき、あなたはどんなツールを使っていますか?Google検索は便利ですが、これを検索したい!というものがある場合に使えるサイトをいくつか紹介します。

英語の論文検索サイト

Google Scholar

Googleが提供している学術論文の検索サービスです。記事、論文、書籍、要約、裁判所の意見など、さまざまな分野やソースを検索することができます。

Cinii

Ciniiは日本で発表された英語論文や、日本語の論文を検索できるサイトです。特定の日本人著者の論文や研究を網羅的に検索したい場合に便利です。

SienceDirect

SienceDirectは、2,500件以上のジャーナルと20,000件以上の記事を提供する科学的データベースです。ジャーナルは一般的に書籍よりも速報性が高く最先端の情報を扱っているため、最新の研究について調べたいときにおすすめです。

洋楽の歌詞検索

うたまっぷ

英語の勉強のために洋楽の歌詞を検索したい、というときにはうたまっぷというサイトがおすすめです。自分の好きな曲の歌詞を確認できます。

また、洋楽を使った英語の勉強法については、こちらの記事も参考にしてください。

英語の例文を検索できるサイト

使いたい単語や言い回しがあるとき、どんな風に使えるのか検索したい、という場面はよくありますよね。そんなときは辞書ツールで例文検索をしてみましょう。おすすめのサービスは2つです。

Linguee

Lingueeはドイツのサービスです。調べたい単語を入力すると、単語の意味と合わせて実際に色々なWebサイトで使われている例文が表示されます。また、発音もアメリカ 英語とイギリス英語の両方で確認ができるので、地域によって発音が異なる場合にも便利です。

英辞郎

英辞郎では、単語を入力することで辞書に記載されている例文を検索することができます。きちんとチェックされた文章や表現を確認できるため安心です。

英語のスラングを検索できる辞書

Urban Dictionary

英語には、普通の辞書には載っていない新しい表現や用語が多くあり、さらに絶えず増加したり変化したりしています。若者言葉やインターネットで使われているスラングも載っているので、辞書に載っていない表現を見つけたときは、このサイトで検索してみましょう。

英語でGoogle検索するときのコツを知ってますか?

Google検索の結果で出てくる言語を指定したいときに使えるコツを紹介します。例えば英単語をキーワードに検索したいけど日本語のサイトを出して欲しいときや、逆に英語のサイトだけを調べたいとき、ありませんか?

英語のキーワードで検索したいけど、検索結果は日本語のものを出して欲しい、というときには、Googleの検索窓の右下にあるツールをクリックして、全ての言語になっている設定を日本語のページを検索に変更してみましょう。

逆に、英語のページを優先して結果として表示させたいときは、Googleアカウントの設定を変更する必要があります。
まずは、Chromeメニューボタンをクリックして設定ページを開き、詳細設定を選択します。言語という見出しのすぐ下にある言語をクリックします。

すると言語を希望の順序に並べ替えますという欄が表示されるので、言語・国(地域)を英語(アメリカ合衆国)、英語、日本語などのような順番に並び替えます。このとき日本語を外すと、検索結果は英語のみになります。

また、この設定はユーザーアカウントの設定に紐づいていますので、頻繁に英語検索をしたい場合は英語検索用のユーザーを作成しても良いかもしれません。

まとめ

今回は検索にまつわる表現や、使えるツール、検索するときのコツを紹介しました。英語の学習をしていてわからないことがあったとき、インターネットでの検索は強い味方です。また、よく使われている表現を探すのにも役に立ちます。

わからないことはそのままにせず、検索を使って正しい表現を知った上で、自分なりにアレンジして使えるように練習していきましょう。







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