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「おつかい」は英語で?よく使うのは「Can you go get ◯◯?」ですが…

今回のテーマは、おつかいです。日本では、子どもが母親に頼まれて行くケースが多いおつかいですが、英語では何と表現したらよいのでしょうか。

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おつかいの意味は?

おつかいを漢字で書くと、お使い御使いとなります。

御使いの場合は、聖書に出てくる天使のような神の御使い(みつかい)を連想してしまいそうですが、いずれにせよ使うという漢字の意味がそのまま当てはまってきます。

今回のテーマに該当する意味を辞書で調べてみました。

命ぜられて用足しをすること。また、その人。使者。(引用:広辞苑)

日本でおつかいと聞くと、はじめてのおつかいというTV番組や絵本があるくらい、お母さんに頼まれて買い物に行く子どものイメージが強いですよね。

でも、社会人になってもおつかいに行く機会はたくさんあります。

プライベートはもちろん仕事でも、特に士業の先生の下で働いている場合などは、弁護士や司法書士なら裁判所・法務局、弁理士なら特許庁などといった各役所・機関に書類を持って、毎日のようにおつかいに出ることがあります。

このように、子どもから大人までが出かけるおつかい。英語ではどのように表現するのか、これから見て行きましょう。

おつかいの英語表現

日本語のおつかいに当たる表現は、英語にもあります。

run an errand

というフレーズです。これは使い走りをする=おつかいに出るという意味で、用事がいくつかあるときにはrun(some) errands


と表現します。

errandは、家の外に出る使い(走り)・用向き・用事という意味を持つ単語であるため、日本語と同じく買い物以外の用事で出かけるときにも使える表現です。

おつかいに行ってくれる?
Can you run an errand for me?

rungo ondoに言い換えることもできます。
また、おつかいを頼まれた人が単純におつかいがあるんだよねとだけ言いたいときは、次のように表現します。

おつかいがたくさんあるんだよね。
I have a lot of errands to do.

買い物以外の用事、郵便局に手紙を出してきてとか、読書家のおじいさんにプレゼントの本を届けてきてとか、こういう用事も広くカバーするおつかいという表現。

しかし英語の場合、おつかいを頼む際には~に行くといった具体的な内容を指す文章の方が多く使われます。考えてみれば日本語でも、おつかいに行ってくれる?の後で具体的な内容(~を買ってきて、~へ行ってきて)を伝えますよね。それと同じです。

何かを依頼するときには、広い意味合いを持つrun errandsよりも具体的にやることを説明しようというわけです。

おつかいが買い物のときの英語表現

広い意味でのおつかいの表現が分かったところで、いよいよ今回覚えて欲しいフレーズの登場です。おつかいが買い物の場合は、次のようになります。

〇〇を買ってきてくれる?
Can you go get 〇〇?

例:牛乳を買ってきてくれる?
Can you go get some milk?

ここでのgetは、buy

でももちろん大丈夫です。

多くの人がget=得ると覚えていると思いますが、アメリカ人の場合はget=買うで使うことが日常的です。

最近では日本でも、手に入れるという意味合いで〇〇をゲットするという言い方が浸透していますので、この表現は比較的覚えやすいのではないでしょうか。

動詞が2つ並んでもOKな表現

さて、先ほどの〇〇を買ってきてくれる?の例文を見て違和感を覚えた人がいるかもしれません。違和感の原因を探るためにもう一度見てみましょう。

Can you go get some milk?

実はこの英文、goget、2つの動詞が原形のまま並んでいるんです。

学校で勉強した英文法では、動詞の直後に動詞の原形が続くことはないと教わりました。ですので、この英語表現は文法的に間違いでは?と思う人もいると思うので、この部分だけ説明しておきます。

口語英語のときには、goの次に動詞の原形がきてもOKなんです。

口語でこのような使い方をするのは、基本的にはgocomeだけ。

そして後ろに続く動詞の原形は、
・visit

・see

・get

・buy

・ask

・eat

・talk

・have

・do

・make

などが一般的です。

こうした表現は、英文法に沿った型から口語用にくだけた(言いやすい)言い方に変化したものだと考えてください。

go+動詞の原形:~しに行く

今回のメインフレーズですが、go and+動詞の原形go to ~go+動詞の原形、の順にくだけた表現になります。

次の例文を見て比べてみてください。なお英訳は、敢えての直訳表示から意訳へと変化させています。

出かけて、そして牛乳を買ってきてくれる?(直訳)
Can you go and get some milk?

牛乳を買うために出かけられる?(直訳)
Can you go to get some milk?

牛乳を買ってきてくれる?
Can you go get some milk?

これを応用すると、こういう言い方ができるようになります。

映画を観に行こうよ!
Let’s go see the movie!

come+動詞の原形:~しに来る

この表現もgo同様、come and+動詞の原形come to ~come+動詞の原形、の順にくだけて行きます。

来て、そして私たちを訪れて!(直訳)
Come and visit us!

私たちを訪れるために来て!(直訳)
Come to visit us!

おいでよ!
Come visit us!

gocomeも後ろに動詞が続く場合、口語ではandtoを省略した形で表現します。

ただし、これらはくだけた言い方なのでフォーマルな状況や文書などでは使わないでくださいね。

正式な場や親しくない人・目上の人に対して使う場合は、go and ~come and ~と表現する方が良いでしょう。

おつかいは、アメリカでは大人にだけ使われる?

日本だと、小学生にもなるとお母さんからちょっとしたお買い物を頼まれることが良くありますよね。

でもアメリカでは、少々様子が異なるようです。

昔は子どもだけで遊びに行ったりおつかいに行ったりすることもあったようですが、現在では安全上の理由から子どもを一人で外出させてはいけない法律が定められています。州によってこの法律の有無や詳細は異なりますが、だいたい12歳以下はNGのようです。

例え短時間でも幼い子どもを一人にしてしまったことが分かると、警察に通報されて逮捕という恐怖を味わうことになりかねません。アメリカに行った際には外国人だからと油断せず、くれぐれも注意するようにしてください。

このような現地の事情もあり、アメリカでおつかいに行くのは大人が多いようです。

例えばクリスマス直前などは、子どもに人気の玩具を探し求めてほうぼうへ出かけるお父さんの姿が良く見られます。偶然友達に会って飲みに行こうよと誘われても、奥さんに言われてるからと、

ちょっとおつかいに行かなきゃいけないんだよね。
I have to run an errand.

などと使うことが多いとか。誘いを断るフレーズとしても活躍しそうですよね。

まとめ

アメリカでは子どもがおつかいに行くというケースは少ないようです。

大人が多いアメリカのおつかい。先ほどの断りのフレーズのように、実践英会話の練習を兼ねておつかいを使ったいろいろな表現を集めてみるのはどうでしょう?

マイ例文帳を作って困ったときにはその場で例文検索をして言ってみたり、何度も読み込んでいるうちに、頭の中で英和和英の双方向で例文が音声再生されるようになったりと、楽しみながらより実践的な英語を習得できるかも知れませんよ。

辞典代わりに例文帳を作るかどうかはともかく、おつかいの英会話表現としてCan you go get~?Can you go buy~?を覚えておけば、まず困ることはないでしょう。

国による生活習慣の違いを理解して使い分けができると表現が豊かになりますし、相手との距離も縮められます。ぜひ覚えて使ってみてくださいね。

動画でおさらい

「おつかい」は英語で?よく使うのは「Can you go get ◯◯?」ですが…を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。