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「meat」だけじゃない!?「肉」を表す59の英語表現を一気に覚えよう!

飛行機に乗ったときの
楽しみの一つに
機内食がありますよね。

そのときに肉料理にするか
魚料理にするかを
聞かれるのですのが、

通常は
“chicken/beef or fish?”

のような表現が使われます。

「あれ?
“meat or fish?”

じゃないの?」と、思われたのではないでしょうか?

日本語の「肉」
表現する英語は「meat」ですが、

日本語でも牛肉や豚肉、
鶏肉と色々な種類があるように、
英語でも「meat」だけではなく、

「肉」の種類によって
より細かく分かれているのです!

今回の記事では、
英語圏のレストランや
スーパーマーケットで、
すぐに使える

実践的な「肉」の
英語表現を紹介します!

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「meat」だけじゃない「肉」を表す英語とは?


ところで、
英語で「肉」を意味する“meat”は、
すべての食肉を表すのでしょうか?

実は、牛肉と豚肉
“meat”ですが、

鶏肉“poultry”となります。

「“poultry”?」

一瞬違和感を
覚えた方も多いと思います。

“chicken”を

思い浮かべた方も多いかと思いますが、

“chicken”
鳥肉の中で
ニワトリ肉を指します。

そのほかにも、
動物の種類によって、
食肉にはいろいろな名称があります。

以下にまとめてみました。

1.pig(豚)

→ pork(豚肉)

2.cow(牛)

→ beef(牛肉)

3.bird(鳥)

→ poultry(鳥肉)

4.sheep(羊)

→ mutton(羊肉)

5.deer(鹿)

→ venison(鹿肉)

日本では羊肉や鹿肉などは
あまり日常的には食べませんが、

欧米では地域によって
一般的な料理で使われますので、
この機会に覚えておきましょう!

「バラ肉」の「バラ」は英語じゃない!?

日本語で
肉の部位を表す呼び名には、

カタカナ表記のため
英語っぽいけど、

実は英語じゃないものが
多くあります。

例えば
「バラ肉」の「バラ」
カタカナ表記ですが、

“あばら”の周囲の肉
であることが由来です。

牛肉の代表的な部位の
英語名称をまとめていますので、

日本語名称との
相違点を確認してみましょう!

6.ロース:
Loin(ロイン)

7.リブロース:
Spencer Roll

(スペンサーロール)

8.肩ロース:
Chuck Roll

(チャックロール)

9.ヒレ:
Tenderloin

(テンダーロイン)

10.サーロイン:
Sirloin

(サーロイン)

11.骨付きサーロイン:
Bone-in Strip Loin

(ボーンインストリップロイン)

12.肩バラ:
Brisket

(ブリスケット)

13.トモバラ:
Short Plate

(ショートプレート)

14.上カルビ:
Bone-less Short Rib

(ボーンレスショートリブ)

15.タン:
Tongue(タン)

16.テール:
Tail(テール)

17.ネック:
neck(ネック)

18.ほほ肉:
Cheek(チーク)

19.もも肉:
Round(ラウンド)

20.うで:
Shoulder Clod

(ショルダークロッド)

21.すね肉:
Shank(シャンク)

22.ハラミ:
Outside Skirt

(アウトサイド・スカート)

23.サガリ:
Hanging Tender

(ハンギングテンダー)

24.レバー:
Liver(レバー)

25.ハチノス:
reticulum
(レティキュラム)

26.ミノ:
Rumen(ルーメン)

27.小腸:
Small Intestine

(スモール・インテスティン)

28.大腸:
Large Intestine
(ラージ・インテスティン)

29.ミスジ:
Top Blade Muscle

(トップブレードマッスル)

和食の肉料理を表す英語表現

前の章では、主に焼肉で注文するときに
使えそうな名称を紹介しました。

この章では
和食の肉料理を注文したいときや、

日本を訪れた英語圏の方に
日本の肉料理について説明するときに使える、

代表的な和食のメニューの英語表現を紹介します。

30.牛丼
beef bowl

31.かつ丼
a deep-fried pork cutlet rice bowl

32.親子丼
bowl of rice with chicken and eggs

33.しゃぶしゃぶ
a japanese ‘hotpot’ dish of thinly sliced meat
and vegetables boiled in water

※hot potは鍋料理

34.すきやき
thin slices of beef,
cooked with various vegetables
in a table-top cast-iron pan

35.からあげ
japanese-style fried chicken

36.やきとり
grilled chicken skewers

37.しょうが焼き
ginger pork

38.モツ煮込み
stewed giblets

「肉」の分量を表す英語表現

ここでは肉料理を注文するときや、
スーパーで買い物するときに使われる、

「肉」の分量を表現する
いくつかの表現を紹介します。

中には
「えっ!そんな言い方なの?」
と思ってしまうものもありますよ。

39.鶏むね肉の分量を表す英語表現

鶏むね肉は直訳して
“chicken breast

(複数形はbreasts)“

ですが、

鶏むね肉1枚は
“a half“です。

これは胸の部分を
広げた中央に骨があり、

それを半分に切って売られているのが
1枚となるからです。

ですので、
“two chicken breast halves“

で2枚となります。

40.豚バラブロック:pork belly

41.「一切れの」:
a slice of/

a cut of/

a piece of

42.「厚切りの」:a chop of

「肉」の調理法を表す英語表現

肉料理には限りませんがが、
レストランで注文するときや
料理の説明をする際に役立つ、
調理法の英語表現を紹介します。

43.蒸す:steam

44.茹でる:boil

45.煮込む:stew

46.ローストする:roast

※主に肉などをオーブンで

47.直火で焼く:grill

48.炒める:fry /

saute

49.揚げる:deep-fry

「〇〇ってどんな料理?」と
尋ねられた時に答えられるよう、
きちんと覚えておきましょう!

「肉」の焼き具合はなんと10種類!

肉の焼き方の
注文の仕方といえば、普段、

レア/ミディアム/ウエルダン
3種類くらいですが、

実は
10種類もあるのを
ご存じですか?

下にいくほど
火が通っていきますよ。

50.・Raw(ロー)

完全な生の状態

51.・Blue(ブルー)

両面を数秒程度焼いた状態

52.・Bluerare(ブルーレア)

両面を数十秒程度焼いた状態

53.・Rare(レア)

ブルーレアよりは焼くが
表面のみ焼いた状態

54.・Medium Rare(ミディアムレア)

肉の半分程度火が通っている状態

55.・Medium(ミディアム)

ほぼ全体に火は通っているが、
中央はやや生の状態

56.・Medium well(ミディアムウェル)

少し半生の状態がある状態

57.・Well(ウェル)

全体によく火を通した状態

58.・Well done(ウェルダン)

肉全体にしっかりと火を通した状態

59.・Very well done(ヴェリーウェルダン)

肉全体に完全に火を通した状態

「meat」だけじゃない!?「肉」を表す39の英語表現まとめ

「肉」の英語表現・フレーズ
紹介しましたが、いかがでしたか?

すでに知っていた表現もあれば、
目からウロコの
意外なフレーズも
あったのではないでしょうか?

グルメの話題は
会話も盛り上がるきっかけにもなりますし、
好きな料理について話すことで
英語上達にも一役買います。

英語圏での使用だけでなく、
日本を訪れた観光客を
焼肉やBBQでおもてなしする際にも、
使えること間違いなしです!

ぜひ、お役立てください!