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英語で「お大事にね」病気や怪我をした相手をいたわる4つの表現

夏真っ盛りのこの季節。

エアコンで風邪を引いた、熱中症になってしまった、思いっきり遊んでうっかり怪我をしてしまった…そんな人たちが周りにいませんか?
そんな時に相手をいたわる言葉、「お大事にね」の英語表現をご紹介します。

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相手に直接伝える場合

英語 お大事にね 病気 怪我

【Take Care!】

一般的によく使われる表現です。

別れ際の挨拶のSee you(またね)

と似たニュアンスとして「またね、元気でね」「気をつけて帰ってね」といった意味合いを込めて使うこともできます。

【Take care of yourself.】

直訳すると、「あなた自身を大切にしてね」です。
「あなた自身」を加えることで、少し強めの印象になりますね。

似た表現として‟Take care of your body”

も「あなたの体を大事にしてね」となるので、同じように使えます。

また、“Take good care of yourself”

とgoodを間に入れることで「本当に(十分に)お大事にね」とより強い気持ちが込められます。

こんな英語表現もご紹介。
⇒ 「すっかり良くなったよ!」を英語でどう言う?

【Get better soon.】

【Get well soon.】

早く良くなってね。と“soon” (すぐに、早く)を加えることでTake careよりも、少し直接的な表現。

フォーマルな場面では

“I hope you get better soon.”

“I hope you get well soon.”

と、I hope(私は願います)を加えると丁寧なニュアンスになります。

【Bless you!】

英語圏に行って「くしゃみ」をしてしまったら周囲から「Bless you!」と声をかけられた経験ありませんか?

God bless you!

とも言いますが直訳すると「神様のご加護がありますように」。
このBless youは、くしゃみをした相手に言う言葉です。

英語圏ではくしゃみをすると体から魂が抜けてしまう…といった迷信のようなものがあるんです。

そのため、「魂が戻りますように!」という願いを込めてBless youを伝えます。

誰かに「お大事に」を伝えてもらう場合

英語 お大事にね 病気 怪我

目の前にいる人ではなく、誰かが風邪を引いたとか、怪我をしたなどを耳にすることありませんか?
そんな時、「お大事にとお伝えください」と言いますよね。

第三者に伝えたいときは

・Please tell him to take care of himself.

・Please tell her to take care of herself.

・Tell him to get well soon.

・Tell her to get well soon.

のように最初に“Please tell him/her to”を加えるだけで「彼に/彼女に、お大事にとお伝えください」となります。

まとめ

英語での「お大事にね」難しい表現はありません。
言われた時に返す言葉は「Thank you!」で充分です。

体調を崩して落ち込んでいる時に「Take care!」と声をかけられたらあなたもきっと嬉しいはず。
くしゃみをして「Bless you!」 と言葉が飛んで来たら、なんだか良いことがありそうな気がしませんか?

まずは具合の悪い相手をさりげなく思いやる気持ちが大切です。気持ちが伝われば、どのフレーズを使っても大丈夫ですよ。