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「了解」の英語表現は8つ!コツはシチュエーション別に使い分ける

日本語でも、さまざまな場面で使用することがある「了解」という言葉。
この「了解」をどのように英語で表現するか、ご存知ですか?

今回は「了解」を意味する単語とともに、紹介します。

また、カジュアルな場面やフォーマルな場面など、シチュエーション別に活用できる「了解」の英語表現についても、同時に紹介していきます。

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「Understand 」を使用した了解

あなたも1度は必ず耳にしたことのある
「I understand.」

「Understand」は日本語で「理解する」という意味を持つので「I understand.」で、了解と表現することができます。

1番よく使用される一般的な「了解」を表す単語です。
口語だけでなく、文章やメールなどでも、使用できます。さらに、フォーマルな場でも活用できる単語です。

また「I understand it.」

と表現することで、相手が述べたそのことに対して「了解(理解した)」と表すこともできます。

便利な表現なので、ぜひ覚えておいてくださいね。

「I understand.」の過去形

「I understand.」の過去形は、「I understood.」

この過去形の「I understood.」を使用する際には、注意点があります。
日本語で理解したという場面でも、いま現在その内容を理解しているとなるためここでは「I understand.」を使用するのが通常です。

「I understood.」を利用するときには、過去にそれを理解していたという場面で使用してみてください。

「I get it.」を使用した了解

「I get it.」

も同じく「了解した」という意味を持ちます。

日本語で直訳すると「それを手に入れる、それを自分のものにする」となるので『了解』という表現が可能になります。

また、「I got it.」

も同じく「了解」として使用できます。
「Get」が過去形になっているので、少し過去のことを表す意味を持ちますが、『わかった、すでに理解している』という場面でも活用できます。

例文

・私たちは明日10時に待ち合わせしましょう。
We will meet at 10 tomorrow.

・わかりました。
I got it.

・理解した?
Did you get it?

・わかりました。
I got it !

ネイティブは、こちらもよく使用します

了解 英語

「I」の部分を省略して「Got it !」

なんて表現を海外ドラマや映画などでよく見かけませんか?
こちらも同じ意味で、理解していることを表す表現です。

ネイティブは、こちらの表現をよく使用します。
少しカジュアルな表現にもなるので、シチュエーション別で使い分けてみてください。

また「I got it.」には理解を表す意味のほかにも、「I bought it.」

I received it.

「私がやります。」といった場面でも活用できます。

「Sounds good」を使用した了解

「了解」というよりは、同意しているという場面で使用ができます。
相手から誘われる場面や提案などに対して、
「That sounds good」

を使用して『それいいね、楽しそうだね』と同意を表すことが可能です。

例文

・今週末、公園に行きませんか?
Would you like to go to park this weekend ?

・いいね!
Sounds good !

「That」を省略して「Sounds good」とも表現できます。

「I agree to / with.」を使用した了解

「I agree to.」

「I agree with.」

には日本語で「賛成・同意します」という意味を持つので『〇〇について、承知いたしました。』なんて場面で活用できます。
フォーマルな表現でもあるので、友人間では、あまり使用しません。

例文

・(それを)了解しました。
I agree to that.

「All right.」を使用した了解

「Ok」

と同じような意味合いでよく使われる
「All right.」

日本語で直訳すると『わかった、大丈夫』という意味を持ちます。

少しカジュアルではありますが、ビジネスの場でも使用することが可能なので、ビジネスの場でも、とっても便利な表現のひとつです。

また「No problem.」

も同じような意味合い
で使用できます。

こちらもネイティブがよく使用されます。

例文

・7時にここで会いましょう。
Let’s meet here at 7.

・了解。
All right.

・これやってくれる?
Can you do this for me?

・いいよ(了解)
No problem.

「Will do.」を使用した了解

こちらもネイティブがよく使う表現です。
「了解」という意味と同時に、「やります!」というニュアンスも含みます。

「I will do it.」

を省略したものが
「Will do.」
です。

例文

・あなたの奥さんによろしく言ってね。
Say hi to your wife for me.

・了解!
Will do !

カジュアルな場面でも使用できる了解

「了解」という言葉、普段の生活で使うことも多々ありますよね。
ここではカジュアルな場面でも使用できる表現をご紹介します。

「OK」を使用した了解

誰もが1度は必ず聞いたことのある「OK」

こちらも理解をした際に「了解」として、活用することができます。

また「Okie Dokie 」

も同じく理解を示した表現になります。
発音は『オーキー ドーキー!』です。

例文

・学校のあと、モール行く?
Do you want to go to mall after school?

・いいよ~!(了解)
Okie dokie !

「Sure./Sure thing.」を使用した了解

「Sure.」

「Sure thing.」

は日本語でいう「かしこまりました」や「承知しました」というニュアンスをもちます。

例文

・こっちに来てくれる?
Can you come here?

・いいよ(了解)
Sure thing.

「Of course」

も同じような意味合いで活用できます。

フォーマルな場面でも使用できる了解

仕事場など、フォーマルな場面で使用できる了解の英語表現もご紹介します。

「Certainly.」を使用した了解

「Certainly.」

を直訳すると「たしかに」となります。

この「たしかに」には、「たしかに(そうします)」という意味を含んでいるので「了解」という場面で活用することができます。

例文

・これコピーしてきてくれる?
Can you copy this for me ?

・承知しました。
Certainly.

「Roger.」を使用した了解

了解 英語

「Roger.」という言葉

あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか?

日本で使用する際には、「ラジャー!」と発音しますが、ネイティブが実際にする発音は「ロジャー」です。

軍隊の人たちなどが使う印象がありますよね。

例文

・了解!(ラジャー!)
Roger!

「Copy.」を使用した了解

この表現、ネイティブが意外にもよく使用している表現なのです。

例文

・彼と会議について話してきてくれる?
Can you talk to that guy about meeting ?

・了解しました。
Copy.

(Copy that.)

まとめ

「了解」の英語表現はいかがでしたか?

知っている単語も多くあったかと思います。
簡単な単語で表現ができるので、まずは知っている単語を使用して英語を話すことに慣れていくようにしましょう。

言い回しが増えていくことでネイティブとも、楽しく会話ができるようになりワンランク上の英語を活用できるようになりますよ。

ぜひ「了解」の英語表現、活用してみてください。