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流れは日本と同じ!HOTELのチェックインで使う英語

海外旅行でホテルに宿泊するとき、チェックインやフロントへの電話など、いろいろなシチュエーションで英語を話すことになります。

今回は、その中でも「英語でチェックインするときにどのような表現を使ったらいいのか」
について紹介します。

難しそうに聞こえる英語でのチェックインも、実はなにをすればいいのかがわかってさえいれば大丈夫です。

怖がったり緊張したりする必要は全くありません。さっそく一緒にみていきましょう!

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まずはあいさつを

ホテルでのチェックインの時に必ず使うフレーズを覚えましょう。

チェックインをお願いします。
Check in, please.

という意味です。

さらに冒頭に軽いあいさつを加えて、

Hi! Check in, please.

と言うと、気持ちよく出迎えてくれるでしょう。

チェックインの流れは日本語も英語も同じ

英語でチェックインをすると聞いただけで、途端に緊張してしまう方は結構多いようです。

けれど、ホテルでチェックインをするときに、自分が何を伝えたら良いのかさえきちんとわかっていれば、難しいことはありません。

まずはじめに、日本語でチェックインするときのことを考えてみましょう。

実はそんなに難しいことはしていないんです。

日本語のチェックインの流れをそのまま英語に置き換えるだけだと、考えましょう。

緊張したりパニックになってしまったりすることはありませんよ。

日本語でのチェックイン時は何をする?

チェックインするときにやらなくてはならないことを順を追ってシンプルに分けてみます。

予約、身分証明書、宿泊シート、お支払い方法の4つです。

(1)予約

まず初めに、ホテルにチェックインするときには、予約していますということをきちんと伝えなければなりません。

(2)身分証明書

予約があることを伝えると、今度は身分証明書を見せてくださいとフロントで言われるはずです。身分証明書をホテルの方に提示しましょう。

海外旅行のときは多くの場合、パスポートを身分証明書として使うことになります。

(3)宿泊シート

身分証明書を提示すると、次に言われるのが宿泊シートの記入です。

ああ○○様、こちらの宿泊シートにご記入ください。という感じで宿泊シートが渡されるでしょう。
宿泊シートに名前や住所、連絡先など必要事項をを記入することになります。

(4)お支払方法

宿泊シートへの記入が終わると今度は、支払方法について確認されます。
お支払い方法は、クレジットカードにされますか?現金になさいますか?

その質問に答えるともう、ルームキーを渡されて、チェックインはおしまい!
あとはお部屋に入るだけです。

実は、意外に簡単なステップ!

やらなくてはならないことは、実はそんなに難しいことではありません。
日本語を英語に置き換えるだけと考えると、海外旅行での英語のチェックインも難しくはないのです。

これからお伝えする英語の表現を覚えれば、もう怖がらなくて大丈夫!
それぞれのステップごとに、表現をみていきましょう!

予約→自分が誰なのか伝える

まずホテルについて最初にすることは、予約がありますと伝えること、でしたね。

予約があります、予約していますの英語での表現は、

I have a reservation.

といいます。

さらに

I have a reservation under ~.

で、underのあとに自分の名前を入れると、○○と言う名前で予約していますという風に表現できます。

大橋ケンタで予約しています。
I have a reservation under Kenta Ohashi.

と伝えることができます。

ここで1つアドバイス。

もし仮に、みなさんが海外旅行に行っていざチェックインというときに、ど忘れしてしまったら?

「……予約って何だっけ?この間習ったのに忘れちゃった!」となってしまったとしても心配ご無用です。

必要なのは、自分が誰なのかを伝えること。

○○という名前で予約しています
I have a reservation under ~.

という表現が出てこなくても、

私は大橋ケンタです
Hi,my name is Kenta Ohashi.

と伝えても、絶対といっていいほどホテルの方には伝わります。

重要なのは、

○○という名前で予約しています
I have a reservation under~.

というフレーズを覚えることではなく、自分が誰なのかを伝えるということです。

海外旅行でいざ覚えた表現を使おうと思ったときに、頭が真っ白になってしまうなんてことはよくあること。

もし英語の表現を忘れてしまったとしても、自分の名前を伝えることは誰にでもできることです。

英語の表現をど忘れすてしまっても、パニックになる必要はありません!

大事なのは自分が誰なのかをきちんと伝えることです。

ホテルバウチャーを持っている場合

名前を伝えるタイミングで提示しましょう。

ホテルバウチャーです。
Here is the hotel voucher.

もしホテルバウチャーを印刷するのを忘れてしまったとしたら?

スマートフォンやタブレットで、バウチャーのPDF画面をフロントで見せるといいです。

ただその場合、バウチャーのPDFを指定のアドレスに送るよう、指示されることがあります。

このアドレスに送ってもらえませんか?
Would you send it to this address?

すぐにバウチャーを送付できるようにしておくといいでしょう。

チェックインの時使えるその他の英語はこちら

身分証明書を見せる

名前を伝えると、ホテルの人は予約があるかないかを確認してくれ、次に「身分証明書をみせてください」と言ってくるはずです。

身分証明書はIDと表します。

身分証をみせてくださいというのは

May I see your ID?

May I see your ID Please?

と言う表現になります。

海外旅行中に良く聞かれる表現で、この他に

Can I see your ID Please?

と聞かれたりすることもあります。

この身分証明書をみせてくださいと言う英語表現、日常でもよく使われるフレーズです。

例えば、21歳以下の飲酒が認められていないアメリカなどでは、お酒を買うシチュエーションでよく聞かれます。

外見で21歳以下ではないとわかっている場合でも、

身分証明書を見せてください。
Can I see your ID Please?

と言われることは多いです。

年齢は関係なく、スーパーでワインを買うときなどにも必ず「IDを見せてください」と言われるので、覚えておくと便利ですよ。

そしてIDを渡すときには、そのまま渡しても問題ありませんが、

Here.

Here it is.

と言って渡すと良いでしょう。

国外では、身分証として、パスポートを渡せばOKです。

宿泊シートを記入

身分証を提示すると、次にホテルの方から言われるのは

Please fill out this form.

という表現で、

fill outは、直訳で空欄を埋めるという意味です。

ほとんどの場合、紙を渡しながら
Please fill out.

Please fill out this form.

と言われます。状況から判断できるので、fill outの意味がわからなくてもご安心を。
あ、この紙に書いてって言われてるんだなと自然にわかります。

そして、

(こちらに記入してください)
Please fill out this form.
と言われた時の返答は「OK」のみで大丈夫です。

日本人の方は結構律儀な方が多いので、
Please fill out this form.
と言われると、

はい、ここに記入します
Yes,I go fill out this form.

と、ワンセンテンスで返そうとする方が多いのですが、実はここまでの返答は必要ありません。

日本語での会話のやりとりを考えてみてください。
こちらに記入していただけますか?と言われ、はい、こちらに記入いたします。という返事は逆に不自然に感じませんか?

こちらに記入していただけますか?
はい、わかりました。

くらいの方が自然な会話になるので、返答はOKだけで問題ないのです。

お支払い方法

宿泊シートを記入すると、次はホテルの方に
How would you like to pay?

と聞かれるでしょう。

Howはどのように、would you like toでしたいですか、payは支払うなので、

「どのように支払いたいですか?」
「どのようにお支払いされますか?」
という意味です。

たいていの場合、支払いはクレジットカードか現金になるので、質問への返答は、

(クレジットカード)
Credit card

または(現金)
Cash

となります。

さらにこの場面でも
どのようにお支払されますか?
How would you like to pay?

と聞かれて、クレジットカードを渡してしまえば、クレジットカードで支払うんだなと理解してもらえるでしょう。

現金を出して数え始めた場合は、現金で支払いたいんだなと相手の方は理解します。

こちらもわかりやすく日本の場合を想像してみましょう。

どのようにお支払いなさいますか?
じゃあ…(クレジットカードを差し出す)。

このままで自然なやり取りに感じますね。
海外でも、このやりとりは全く失礼に当たりません。

Credit card(クレジットカード)かCash(現金)と一言言えば大丈夫です。

そしてルームキーをもらって、お部屋へ…となります。

英語でもチェックインがとても簡単に思えてきませんか?
日本語でのチェックインのやりとりをそのまま英語にしているだけでしたね。
チェックインするときは、もう英語でドキドキする必要はないことがわかっていただけたのではないでしょうか?

これからは緊張せずに安心して、今回紹介したやりとりを試してみてください。

ホテル選びの際にはこちらの英語が参考になります。

チェックイン時に聞きたいこと

チェックイン予定時間よりも前に到着してしまった。
ホテルの設備のことで確認したい。

など、チェックインするだけでなく、他に聞きたいことが出てくる場合もあると思います。
もちろん英語で聞かなければなりません。
ホテルにチェックインをする時に使うことの多い英語のフレーズを紹介します。

チェックインの時間よりも早くホテルに到着してしまった場合

チェックインの時間まで荷物を預かっていただけますか。
Could you keep my baggage till the check-in time?

チェックインの時間までスーツケースなど荷物をホテルで預かってもらえることが多いです。
大きな荷物を預かってもらえば、チェックインの時間まで、身軽に周辺を散策できます。
時間を有効に使うためにも、ぜひ利用したいサービスですね。

荷物を預ける時、番号を言われることもあります。
言われた番号を忘れないように、必ず番号を控えておきましょう。

貴重品はセキュリティボックスへ

国外のホテルでは、貴重品は必ずセキュリティボックスに預けましょう。

セキュリティーボックスはありますか。
Do you have any security box?

もしもセキュリティボックスが無い場合には、ホテルのカウンターで預かってもらえることもあるので、確認しましょう。

フロントで貴重品を預けることができますか?
Could you hold valuables at the front desk?

慣れない土地でお金や貴重品をなくしたりするショックははかり知れません。
セキュリティに関して、しっかり確認をするようにしましょう。

まとめ

ホテルのチェックインは、手順さえわかっていれば、意外と簡単です。
結論として正しいセンテンスが言えなくても、ほんの一言、一単語が言えるだけでやり取りできることがほとんど。

難しく考えず、自分の言った一言が通じることの喜びを感じてほしいと思います。
相手とのコミュニケーションそのものを楽しんでください。

きっとこれまでより力を抜いて、楽しく海外旅行を満喫できるはずです!

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。