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「Seattle」のネイティブ発音「スィアロー」シアトルでは通じません

日本には、カタカナ英語と呼ばれる、英語と区別のつきにくいやっかいな単語やフレーズがあります。

綴りをそのままローマ字読みするものもあれば、どうしてそんな読み方するんだろう?というものまであります。

今回紹介する、
Seattle(シアトル)

もそのひとつです。

実はネイティブスピーカーと話す時、シアトルと発音しても伝わらないのです。では、なぜシアトルでは伝わらないのか、説明していきます!

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みんな苦手なttの発音のコツとは?

Seattleはカタカナで表記するとシアトルとなり、書いてある通りに発音する人が多いと思いますが、ネイティブスピーカーはシアトルとは発音しません。

ではどのように発音しているのでしょうか。

それを理解するには2つ並んでいるtがポイントとなります。

このttを理解して発音する必要があるのです。

シアトルのアクセントは「ア」のところにきますが、アクセントの直後に t が2つ並ぶとどういった発音になるかというと、ラ行に近い音になります。

これを考慮して発音すると「シアトル」ではなく「シアロル」となります。

そして、lの部分は普通に「ル」と発音するのではなく、曖昧な感じで、どちらかというと「ウ」に近い音で発音すると、よりネイティブの人に伝わりやすくなります。

「シアロゥ」この音がネイティブに一番近い発音になります。

その他にもある、カタカナと英語で発音が異なる英語はこちら

みんなが大好き、あの店も!!Seattleプチ情報!

せっかく正しい、Seattleの発音を身につけたのですから、試しにシアトルを訪れてみたいものですよね。

シアトルはとにかく日本でなじみのある企業が数多くあります。

特にコーヒー好きにはたまらない、シアトル系コーヒーで有名な
スターバックス(Starbucks)や、

マイクロソフト(Microsoft)、

アマゾン(Amazon

などのIT企業、そしてあまり知られていませんが、

コストコ(Costco

もシアトルに本拠地を置いています。

アメリカ西海岸の北部に位置する気候が温暖な都市で、都会でありながらすぐ近くにマウントレニアなどの大自然があり、コンパクトに旅行を楽しみたい人にはピッタリの街です。

また、飛行機ファンには見逃せない情報としては、ボーイング社の工場があり、見学ツアーで未塗装の機体が見られるそうですよ!

直行便で9時間程度と少し足をのばせば行ける距離ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがですか?

Seattle以外にもある!ネイティブに通じないカタカナ英語

カタカナ英語は、外来語(外国から来たもの・事柄を表す言葉)をカタカナで表現していることから、発音もきちんと再現されていると思われがちです。

しかしそれは大間違いで、実は完璧なる日本語なのです。

それゆえ、ネイティブスピーカーに通じないカタカナ英語が多数存在してしまいました。

ここでは、Seattle以外にもあるカタカナ英語を紹介します。

chocolate(チョコレート)
⇒チョーカァラァトゥ

alcohol(アルコール)
⇒アルカァホォール

coffee(コーヒー)
⇒カゥフィ

potato(ポテト)
⇒プテイトウ

Twitter(ツイッター)
⇒トゥイッター

allergy(アレルギー)
⇒アレジー

sweater(セーター)
⇒スウェター

marathon(マラソン)
⇒メラソォン

anti(アンチ)
⇒アンタイ

theme(テーマ)
⇒シィーム

※「シィ」は空気を出すような音

virus(ウイルス)
⇒ヴァィラァス

city(シティ)
⇒シリー

実は通じない和製英語

また、和製英語もたくさんありますよね。

和製英語は通じないばかりか、まったく違う意味に取られてしまう場合もあるので要注意です!

例えば、

サラリーマン
(an engineer)

(a computer programmer)

※自分の職業名をいうことが通常

アパート
(apartment house)

キーホルダー
(key ring)

シャーペン
(mechanical pencil)

シュークリーム
(cream puffs)

アメリカンドック
(corn dog)

スキンシップ
(physical intimacy)

(physical contact)

アルバイト
(part time job)

ビーチサンダル
(flip flop)

などが和製英語の例になります。

「Seattle」のネイティブ発音「スィアロー」シアトルでは通じませんまとめ

Seattleの正しい発音を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

カタカナ英語とネイティブスピーカーの発音は違います。

カタカナ表記だからそのまま発音するのではなく、よりネイティブな人に伝わるように一つ一つの音に気を付けましょう。

さらには発音だけでなくアクセントも加えるとより伝わりやすくなります。

今回の例である「シアトル」であれば Se/at/tle の at 、「ア」の音にアクセントをつけてみて下さい。

そうすることでさらに伝わる英語表現となります。

今回紹介した発音をひとり言でもいいので、どんどん使って身につけてくださいね!

動画でおさらい

「「Seattle」のネイティブ発音「スィアロー」シアトルでは通じません」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。