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【2023年】ワーキングホリデー(ワーホリ)に行ける国一覧

ワーキングホリデー 一覧 ワーホリ 行ける 国 リスト まとめ おすすめ

ワーキングホリデーは、海外に興味のある方であればどなたでも知っている制度ではないでしょうか?

海外で暮らす手段のひとつとして人気のあるワーホリですが、いったいどのような国に行くことができるのか最新情報を交えて紹介します!

これからワーキングホリデーの予定や希望がある方はぜひチェックしてみてください!

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可能性は27か国?!ワーホリの特徴

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ワーキングホリデーは、海外旅行や留学とは違い、1~2年の長期滞在が許されているビザのこと。
国によって年齢制限は異なりますが、18歳~30歳の日本人であれば誰でも行くことができます。

通常の海外旅行では禁止されている労働も、ワーキングホリデービザなら滞在期間中の費用をまかなうために現地での労働が許可されています。
そのため、海外の学校で語学を学びながら、空いた時間は仕事をしてお金を稼ぐということが出来るのです。

1980年から始まったワーキングホリデー制度ですが、当時日本から渡航できる国はオーストラリアだけでしたが、現在では27カ国まで増えました。

ワーホリって何?海外で学校に行って仕事もして休暇も楽しむ!

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増加中!ワーキングホリデーに行ける国は27か国

2022年にワーキングホリデーに行ける国の一覧を、まずは英語圏から紹介します。

①オーストラリア

人数制限なし / 通年応募可
セカンドワーキングホリデー制度(2年目のワーキングホリデー)やサードワーキングホリデー制度(3年目のワーキングホリデー)を利用すれば、最長3年間の滞在が可能。
※2022年7月6日以降、DPDにワクチン接種証明書の提出をする必要がなくなりました。ただし、州によって入国前・入国後に求める対応が異なります。渡航時には、各州の最新規定を確認しましょう。

協定当初から変わらず人気No.1!
広大な大地と近代都市、世界遺産が調和する国です。

②ニュージーランド

人数制限なし / 通年応募可
就労に制限はなく、就学は最長6ヵ月まで可能
※語学学校に入学するには、就学期間全部をカバーする海外留学保険の加入が義務付けられています。

治安がいい上にフレンドリーな人が多く、大自然の中でゆったりとした時間を過ごせます。
ハイキングや山登りなどのアウトドアも楽しめます。

③イギリス

1,500人(2021年夏に増枠)
年2回の抽選(1月/7月)

イギリスのワーキングホリデービザの正式名称は、Youth Mobility Scheme(ユース・モビリティ・スキーム/ YMS)。

就労・就学に制限がなく、2年間滞在可能。人気が高いため、倍率がとても高いです。
伝統ある歴史と、近代的な文化が魅力!

④アイルランド

800人
申請期間は年2回に限定(1月と7~8月)
フルタイムの就学や、週39時間までならフルタイムでの就労も可能。

パブやアイリッシュミュージックが楽しめる緑豊かな美しい島国です。
イギリスにも近いので、気軽に旅行できますよ!

⑤カナダ

定員6,500人の抽選式 / 通年応募可

最長6ヵ月間の就学が可能。
就労制限(雇用条件)に特に制限はなし。

多国籍、他民族、多言語が混ざり合い住みやすい国として上位の人気国。大自然も魅力の一つです。
※基本的に英語が公用語ですが、ケベック州でのみフランス語が公用語です。

ここから、英語圏以外のワーキングホリデー協定国を50音順で紹介します。

⑥アイスランド

30人 / 通年応募可
対象年齢:18~26歳(申請時の年齢)

通称「火と氷の島」といわれる、活火山と氷河のどちらも持つ自然に恵まれた国。
オーロラが各所で見れることでも有名です!

⑦アルゼンチン

200人 / 通年応募可

文化や街並みなどの雰囲気がヨーロッパに近い南アメリカ初の協定国。
アルゼンチンタンゴも学べます!

⑧エストニア

人数制限なし / 通年応募可

2020年3月にワーキングホリデー開始。
中世の面影を残す街並み。

⑨オーストリア

200人 / 通年応募可

音楽や芸術など宮廷文化が融合したヨーロッパが集う国。
7つの国と隣接しているので、オーストリアを拠点に色々な国に行けるのも魅力です。

有名なRed Bullが誕生した国でもあります!

⑩オランダ

200人 / 毎年4月1日から先着順

2020年にワーキングホリデー開始。
九州ほどの敷地面積の小さな国。
公用語はオランダ語ですが、英語も問題なく通じることが多いです。

⑪スウェーデン

人数制限なし / 通年応募可
※2022年11月1日からワーキングホリデーのオンライン申請に加えて、新制度「居住(労働)許可申請者のパスポート確認」が導入。それにより、在東京スウェーデン大使館でのパスポート提示が必要となりました。

首都ストックホルムは「水の都」と呼ばれ、旅行先としても人気。
オーロラや白夜など自然の神秘を体感できるかも!?

⑫スペイン

500人 / 通年応募可

サグラダファミリアなどの世界遺産の他に美術館も豊富。
観光やグルメ、サッカーも楽しめます!

⑬スロバキア

400人 / 通年応募可(毎年1月1日より先着順)

美しい山脈を有する東欧の小国。
中世のような街並みや雄大な自然が魅力です。

⑭チェコ

400人 / 通年応募可
※ビザ申請は大使館窓口でのみ可能

絵本のように美しい中世ヨーロッパの街並みが残る国。
ビール消費量が世界一!ビール好きな方はぜひ。

⑮チリ

200人 / 通年応募可
滞在可能期間(最長)は2年間
※基本は1年間でさらに1年の延長が可能

人の手が一切加えられていないような荒々しく広大な大自然が魅力。
世界的にワインが有名ですが、バラエティに富んだ肉料理も楽しめます!

⑯デンマーク

人数制限なし / 通年応募可
就学制限なし / 就労は6ヶ月まで

500以上の島々からなる大自然の美しい北欧の島国です。
「世界一幸せな国」のランキング上位国としても有名ですね。

⑰ドイツ

人数制限なし / 通年応募可
※ドイツでのコロナ感染状況により、「コロナワクチン接種証明書」が必要になったり、不要になったりと変更がよくあります。渡航時には最新情報を確認しましょう。

中世の趣を残す古城や街並みと最先端の現代アートが混ざりあう歴史と文化に彩られた国。
近隣国へのアクセスも良好なので、旅行好きな人にもおすすめです。

⑱ノルウェー

人数制限なし / 通年応募可
就学期間は最大3ヶ月
同一雇用主のもとで働けるのは最大6ヶ月

フィヨルドやオーロラなど壮大な大自然を堪能できる北欧最大の「森と湖の国」。
オシャレな雑貨やカフェも多数あります。

⑲ハンガリー

200人
※日本国内で申請する、またはハンガリーの移民局で申請する2つの方法あり

世界有数の温泉大国。
自然に囲まれたヨーロッパには魅力的なスポットが盛りだくさんです!

⑳フランス

1,500人 / 通年応募可
就労や就学に制限なし
※2020年6月からワーホリビザの申請受付が停止(コロナ対策)されていましたが、2023年ワーホリビザが受付再開されました。

歴史的建造物も多数あります。芸術や食に興味のある方におすすめ。

㉑ポーランド

500人 / 通年応募可

ヨーロッパの中でも物価が低めです。
かわいらしい街並みの虜になるはず!

㉒ポルトガル

人数制限なし / 通年応募可

歴史ある建物もたくさん!
物価も安く、ポルトガル料理は日本人の口に合いますよ。

㉓リトアニア

100人 / 通年応募可

エストニア・ラトビアとあわせた「バルト3国」のひとつ。
公用語はリトアニア語ですが、観光地や大都市では英語が通じる場所も多く、若い人であればほとんどが英語を話せます。

中世ヨーロッパの美しい街並みが魅力!

㉔韓国

10,000人 / 通年応募可
就労期間に制限はないが、総労働時間は1年間で1300時間まで

日本と最も近いワーホリ協定国。グルメや美容を堪能できます。

㉕台湾

10,000人 / 通年応募可
※2021年5月よりコロナ対策のため一時的に申請不可でしたが、2022年7月25日以降再開

食事も美味しく、物価も安い。
街並みはノスタルジックで親日家も多く、親しみやすさが魅力。

㉖香港

1,500人 / 通年応募可
就学は最長6ヶ月まで
就労は同一雇用主の元で6ヶ月まで可

アジアの中心都市として世界的に急成長した、エネルギッシュな国際都市。
グルメにショッピング、ディズニーランドも楽しめます。

㉗ワーキングホリデー協定国にウルグアイが追加

南米大陸の南東部に位置するウルグアイが、2023年からワーホリ協定国に仲間入りします!

何月からビザの受付を開始するかなど詳細は明らかになっていませんが、ビザの年間発給枠は年間100人と公表されています。

2021年には日本との外交関係樹立100周年を迎えたウルグアイ。今後より盛んな交流が期待されますね!

ワーキングホリデー協定国が続々と追加されます!

新型コロナウイルスの影響で、ワーホリ協定国の交渉がストップしている状態でしたが、2022年5月に続々と協定国の合意が発表されました。

参加条件や申請受付開始日など詳細な情報はまだ不明ですが、以下の3か国の追加が明らかになっています。
イタリア
フィンランド
イスラエル(ワーキングホリデー協定交渉に実質合意)

また、2023年5月時点でワーキングホリデー協定の交渉が進められている国は4ヶ国あります。

ベルギー
イスラエル
ラトビア
マルタ

協定合意への正式発表には至っていませんが、今後新たに追加されることになれば、ますます選択肢が増えていきますね!

ワーキングホリデーの利点

英語圏の国にワーホリに行く大半の人が「ネイティブの英語を身につけたい!」と思っているのではないでしょうか?

ネイティブのような英語力を身につけるには、やはり実際に英語圏の国に行って、日常的に英語を使って生活することが1番手っ取り早い方法ですよね。

英語圏の協定国にはオーストラリアから始まり、今ではニュージーランド、イギリス、アイルランド、カナダ(一部はフランス語)がありますので選択の幅も広がりましたね。

また大抵の国では英語の語学学校がありますので、英語圏以外の国でも英語を学ぶことはできます。

英語の勉強が目的ではなくても、興味のある国があれば、滞在しながらその国の語学や人々の暮らし、食、文化、歴史に囲まれて日本とは異なる新しい日常を体験することができるでしょう。

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ワーホリビザの詳細は大使館や外務省のホームページで確認!

ワーキングホリデービザには大抵18歳~30歳までという年齢制限がありますが、年齢制限は国によって異なります。

また、ワーキングホリデーの申請条件は国によって異なりますし、変更されることがありますのでビザ申請対象年齢や定員、申請時期や締切、滞在できる期間については

各国のホームページや外務省のホームページ:
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html

またはワーキングホリデーの情報サイトなどで最新情報を随時確認してください。

国別のセミナーも開催されていますので、気になる国があれば参加してみましょう!

まとめ

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今回は日本からワーキングホリデーに行ける国を紹介しました。

協定を結んでいる国はなんと27か国!
英語を話せるようになる近道は、ネイティブの人たちと一緒に毎日を過ごすことです。

もちろん、英語以外の国でも語学力だけではなくその国の暮らしや文化、歴史も体験できる絶好のチャンスですよ!
少しでも興味を持ったら、ぜひ行きたい国について調べてみてください。

※情報は掲載当時のものです。

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