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短期留学でオススメ!フィリピン留学のメリット・デメリット

今回は、短期留学にオススメの国・フィリピンを紹介していきます。

アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニアなどいろいろな選択肢がありますが、実はフィリピンは、さまざまな面から短期留学に最適な国なのです。

メリットその1:リーズナブルな費用

まず価格だけで考えてもフィリピンはリーズナブルに短期留学ができる国です。では、実際にどのくらいの価格か見てみましょう。

まずは学費です。学校によっても違いはありますが、おおよそ4週間で15~16万円というところが多いようです。約1か月海外の学校に通って、15~16万円は、非常に安い部類に入ります。

次に食費についてです。 海外生活では、外食の回数が増えてしまうので食費がかさんでしまう傾向があります。しかしフィリピンは物価が日本と比べて非常に安いので、外食メインの生活でも月に1~2万円あれば十分足りるようです。

日本で考えてみると、3食外食だと低く見積もっても4~5万円はかかってしまうので、半分以下に抑えられることになります。

飛行機代は早め予約すれば5~6万円で済みます。1か月会社を休んで短期留学をするという場合も、全て合わせて20万円前後で済むので、短期留学としては非常にリーズナブルです。

短期留学で使える、その他の英語の例はこちら

メリットその2:2週間だけの短期集中でもOK!

留学というと、アメリカ、イギリスなどの欧米諸国、オーストラリア、ニュージーランドなどのオセアニアに憧れがあるかもしれません。

欧米諸国の歴史的な建築物や独特の文化、オセアニアの自然豊かな環境は魅力的ですから仕方ないでしょう。

しかし語学力だけで考えれば、フィリピンでも十分にアップすることが可能です。

価格がリーズナブルで比較的日本からも近く、さらにネイティブに近い英語を学べるというメリットがあるので、社会人のように長期で休めない人でも、ちょっと休みを取って行ってみようかな、1ヶ月行けないにしても2週間行ってみようか、というようにして、自分の語学力をスキルアップすることも出来るのではないでしょうか。

メリットその3:パッケージプランでみっちり勉強

長期の留学であれば、勉強以外の楽しみ、たとえばリゾートでのレジャーや自然豊かな地域での小旅行など息抜きの時間が充実できるかどうかも選択肢のポイントとなるでしょう。

しかし短期留学の場合は、それよりも短期でどれだけ学習に集中できるかが最重要ポイントになります。

そこでメリットに1つに挙げられるのが、宿泊や食事の心配をしなくて済むため勉強に集中できることです。

提供される寮では、3食付いていて、洗濯や掃除の料金も含まれていることがほとんどです。留学先の経営する企業にもよりますが、日系の企業であれば、食事の内容も期待できます。

年間約3万人が日本から留学先に選んでいるという調査結果もあり、日系企業以外でもビジネスとして日本人留学生を受け入れたいと運営会社も良い条件を整えていて、食事内容もその1つです。

日本人以外にも、韓国人の留学先としても人気があり、毎日韓国料理が並んでいるところもあるそうです。

デメリットその1:一歩外はネイティブスピーカーはいない

いうまでもなく、英語圏の国と違って、学校の外に出れば公用語のフィリピン語が使われています。英語も使われていますが、現地の人たちの母国語ではありません。

また、英語圏での留学では多くがホームステイですが、フィリピンの場合は多くが寮に宿泊することになりますので、ネイティブレベルの英語に24時間浸れるわけではないのです。

また、講師自体も流ちょうな英語を話しますが、ネイティブが使うようなスラングや独特の言い回しまでは知りません。

もちろん、どの国でも共通で使われる基礎的な英語は学ぶことができますし、英語圏の国へ留学した場合でも、そのほかの国へ訪れた際には、独特の言い回しなどにチューニングする必要があります。

しかし、ネイティブの会話を聞き取る上では、さらに覚えなければいけないことが増えてしまいます。

デメリットその2:治安の悪さ

日本は世界でもトップクラスの治安の良さです。その感覚でフィリピンで過ごしてしまうと犯罪に巻き込まれてしまう可能性があります。特に首都マニラは治安の悪い地域です。

留学先として人気があるセブ島は、マニラに比べると治安は良いと言われていますが、それでも都市部では一部危険な地域もあります。

基本的なことですが、高価な時計やジュエリーなどは身に付けない、知らない人に声をかけられてもついていかない、周りに人がいる状況で不用意に財布を出さない、夜一人で出歩かない、など気を付ければ犯罪に巻き込まれる可能性はぐっと低くなります。

実際に起きた犯罪をいくつか。

・繁華街での複数のストリートチルドレンによる強奪
・バーゲン中の財布のスリ
・タクシーの相乗り客のスリ
・イカサマ・トランプ賭博詐欺

犯罪には十分に気を付けて、学習に力を注ぎましょう!

そのほかの特色:フィリピン訛りの心配

フィリピンに留学する際に特に1点、心配になる点があると思います。これは訛りの問題です。「フィリピンでネイティブな発音が学べるのだろうか」と心配になってしまう方もいると思います。

しかし、多くの学生を受け入れるため、語学学校の全体的なレベルも上がってきているといえるでしょう。フィリピン訛りがネックになって留学生が来ないという事態を阻止するために、さまざまな基準を高く設定している学校が多いようです。

例えば学歴が高い人しか講師や先生として教えられないという点です。フィリピンの友達や知り合いがいる方は分かるかもしれませんが、ある程度学歴が高い人たちと話すとフィリピン訛りはほとんどありません。

具体的な例として、心理学で博士号を持っており、フィリピン大学で心理学を教えている先生の例があります。彼の話す英語はアメリカ人の英語とほとんど変わりません。

実際にはフィリピン訛りは多少ありますが、文法的にもしっかりした英語を話している人たちが多いのがフィリピンの英語事情です。

フィリピンでは誰でも先生になれるという状況は終わりつつあるので、費用に対して非常に良い経験ができるはずです。

ただし、未だに安かろう、悪かろうな学校も存在します。文法が正しく理解できていなかったり、教えるスキルが低い講師が多かったりします。

とりわけ英語上級者で、ネイティブレベルの細かい発音の矯正やビジネス英語のスキルを磨きたい短期留学を考えている人は十分に学校選びに注意した方がよいでしょう。

英語訛りに関してはこちらの記事も参考になります

メリット・デメリットを考える前にやっておきたいこと

さて、フィリピン留学ではさまざまなメリット・デメリットがあることがお分かりいただけたと思います。しかし、とくに初心者にいえることかもしれませんが、基本的な単語と文法だけは日本で身に付けてから留学することです。

英語漬けになるから、事前勉強しないで行ってもペラペラになって帰ってこられる。これは幻想です!

フィリピンでは主にマンツーマンでの授業となりますが、基本的な英語力がなければ、何を説明されているかさえも理解できずに単語の雑談レベルで短期留学が終わってしまった…、ということになりかねません。

また、留学先では、受け身でいては大幅な上達は見込めません。日本でしっかりとインプットしたものを現地でアウトプットすることに集中してください。それを講師に直してもらうくらいの気持ちで進めていると、少しずつ表現力や文法力も上がっていきます。

まとめ

英語学習をするなかで有効な方法に短期留学がありますが、アメリカやイギリス、オーストラリア以外にもおすすめの場所はあります。特にフィリピンは、価格や環境を考えても特におすすめです。

アメリカやイギリスなどに比べて学費が非常に安く、同時に物価も安いため留学のネックとなる費用の問題も気になりにくいです。現地の語学学校のレベルも上がってきているため、フィリピン訛りという問題もほとんど気になりません。

そのため、価格も安く環境も充実しているフィリピンがおすすめなのです。もしも、短期留学を考えている人は参考にしてみてください。

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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