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お決まりの英語表現!「撤回してよ!」を英語で言うと?

日本語でも喧嘩をしたり、意見が分かれてしまった時に面と向かって物申すのはとても勇気がいりますよね。それが英語でとなればなおさらです。

それでも理不尽なことや納得できないことを言われたときには、「言ったことを撤回してください!」ときちんと自分の意志を伝えなければなりません。

この「言ったことを撤回してください!」を英語ではどういうのでしょうか?

誰かの発言を撤回して欲しいとき、自分の発言を撤回したいときのどちらも“take back”を含んだ表現を使います。

take back には文字通り「取り戻す」という意味もありますが、ここでは、「撤回する」を意味する表現としての使い方を紹介します。それでは、詳しく見ていきましょう!

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人に対して「撤回してください!」の表現

ビジネスの場では、時にはっきりと自らの要求を通さなければいけない場面があります。

また、会話中に否定された時や侮辱された時なども同様で、「その発言を撤回してください」と伝えたい場合もきちんと意思を伝えなければなりません。

このような時、英語では
“Take it back.”

と言います。

これだけでストレートに伝わりますので、そのままフレーズとして覚えてしまった方が良いですね。

<使用例>
その台詞撤回して!
Take back the words.

私について言ったことを撤回して!
Take back what you said about me!

今言ったこと、取り消してよ!
Take back what you just said !

その他にもある、日本人が言えそうで言えない英語の例はこちら

自分の言った発言を「撤回します!」の表現

また、逆に「自分が言ったことを全部撤回します」という場合はどのような表現になるのでしょうか?

自分の発言を撤回する場合には、“I take it all back.“と言います。会話の中で使う場合、一度言ってしまった言葉(=it)を撤回するという意味になります。

<使用例>
彼女について言ったことは全部撤回しよう
I’ll take back everything I said about her.

前言取り消します
I’ll take it back.

私は自分が言ったことを取り消しません
I don’t take back what I said.

もし私があなたを怒らせるような事を言ったのなら、私はそれを撤回します。
If I said something to make you mad, I will take it back.

そのほかの「撤回する」の意味を持つ表現

そのほかに「撤回する」という表現ですぐに思い浮かぶのは、日本語にもなっている
cancel(キャンセル)

ではないでしょうか?

しかし、cancel のニュアンスとしては、言ったことを撤回するというよりは予約や注文を撤回(取り消す)するという意味合いが強いです。そのため、会話中の言葉の撤回の場合は、
take back

の方が最適です。

また、法廷など少し堅い場では撤回するの表現として、
withdraw

を使います。例えば、(私は発言を撤回いたします)
I withdraw my remarks.

のように使用します。

お決まりの英語表現!「撤回してよ!」を英語で言うと?まとめ

日本人が苦手とする強い表現「撤回する」の英語表現を紹介しました。

言ったことを撤回してください。を英語で表現した場合の
“Take it back.”と、

自分が言ったことをすべて撤回する。場合の
“I take it all back.”

どちらも、日常生活からビジネスシーンなどさまざまなシチュエーションで活用できます。

また、どちらの場合でも“Take it back.”という表現を使用しますので、どんどん使って覚えてしまいましょう!

動画でおさらい

「お決まりの英語表現!「撤回してよ!」を英語で言うと?」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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