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「goods」などのdsとzの発音の違いは?

日本語でもよく使われるgoods(グッズ)という単語。よく見ると語尾はdsですが、これで「ズ」と発音します。

それではdsのズとアルファベットのzのズでは何か違いがあるのでしょうか?
今回は英語で頻繁に登場する発音「ズ」について説明します。

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goodsのds「ズ」

英語では複数形にするときに、sをつけますよね。

goods, beds, headsのように単語の語尾がdの場合、sがつくとと発音します。辞書にある発音記号を見てましょう。

goods [gˈʊdz]

beds [bɛ́dz]

heads [hɛ́dz]

これらの発音記号の末尾、[dz]から分かるように、goodsなどのdsの発音はzと同じなのですね。
実は、ネイティブでも使い分けていないぐらいなのです。

becauseのse「ズ」

goodsの他にも、下記のようにseで終わる単語でと発音するものがあります。

because [bɪkˈɔːz]

choose [tʃúːz]

注)語尾がseの場合、全てがと発音するとは限りません。

ちなみに、ネイティブの人はbecauseを略してCZと書くことがあります。
元の単語にはzが入っていないのに、略したものにzが入っていますね。これは語尾をの音で発音するからです。

「Fan」と「Fun」の発音の違いについてはこちらの記事もおすすめ。

まとめ

というわけで、今回紹介したgoodsのdsとz、またbecauseのseは全て同じズの発音で大丈夫です。

ただ発音を意識しすぎてしまうと、発音そのものが変わってしまったり、相手の発音が聞き取れなくなってしまうこともありますので、特に気にせず英会話を楽しんでください。

動画でおさらい

「goods」などのdsとzの発音の違いは?を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。