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小さい「ッ」が付きます!「caught」のネイティブ発音

 2018/08/04 発音
 
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捕まえる・受け止めるという意味のcatch「キャッチ」という単語があります。

この言葉の過去形・過去分詞はcaughtという単語ですが、形が変わると発音も変わります。

こちらでは、caught発音の仕方についてお話していきます。

学校で習った発音

このcaughtですが、学校で習った発音をそのままカタカナ表記すると、ほとんどの人が「コウト」と習っているのではないでしょうか。

ところが、この単語を学校で習った通り「コウト」という発音で覚えていると会話が難しいことがあります。何故なら、英語圏ではcaughtを「コウト」とは発音しません。

英語圏の人と会話をするとき、いくら慎重に聞いても「コウト」には聞こえないはずなのです。

オ系母音について知ろう

「オ系母音」と聞くと耳慣れない言葉に感じることもあるかもしれません。まず、「オ系母音」について知っていきましょう。

母音と子音については、学校で聞きなれた言葉かもしれませんが、おさらいしてみましょう。

母音について

ア行の音は、ローマ字表記するとa,i,u,e,oと1字表記しますよね。

母音とは、言葉を話せない赤ちゃんでも、「アー」、「オー」など、無理なく最初から出せる音という意味で、「母音」と呼ばれています。

子音について

あ行でない音を、ローマ字表記すると2字以上を組み合わせる必要がありますよね。

たとえば、ラ行はra,ri,ru,re,roのように rがついていますね。

このrが、「子音」です。カ行ならK、サ行ならSが、「子音」として使われます。

オ系母音とは

5つある母音字の中で、oがつくものがオ系母音と呼ばれています。同様にaでア系母音と呼ばれています。

オ系母音の単語・発音紹介


今回紹介しているcaughtと似たような発音の単語はいくつかあり、coat(冬場に着るコート)・court(裁判所)、taught(教えるの過去形、過去分詞) 、chose(選ぶの過去形)などがあります。

綴り字は異なりますが、私たち日本人は同じような発音をしてしまいがちです。

実はこのcaught・coat・courtは、アメリカ英語では3つの異なる発音です。ちなみに、イギリス英語では、courtcaughtは同じ母音で、coatのみが違う2つの発音とされています。

以下の発音記号・音声一覧で違いを確認してみましょう。

単語 発音記号
(アメリカ英語)
発音記号
(イギリス英語)
発音
caught kˈɔːt kˈɔːt caught
(US&UK)
coat kóʊt kˈəʊt coat
(US&UK)
court kˈɔɚt kˈɔːt court
(US&UK)

※音声サンプルは、オンライン英和辞書サイトへリンクしそれぞれの発音を確認できます。

caught発音のコツ!ughは跳ねるように発音しよう

発音を覚える際に似たような音の単語を聞き比べ、発音練習することはとても有効な練習方法です。例えば、caught, bought, oughtの3つの単語、これらの共通点は「ught」です。

このughtの部分は実は発音の際、跳ねた音になります。caughtであれば、まずcaの部分を読みます。

そしてその後、跳ねる音、つまり小さな「ッ」をつけるようにしましょう。一番後ろのtは、アメリカ英語の場合では止まる感じになっていてあまり発音されません。

t音が省略されていると感じるかもしれませんが、音としては出てこないものになります。

あえて音を出すのであれば小さな「ツ」の音を最後につけるようになります。また、boughtであれば、ughtboのあとに付いているので、これもやはり跳ねた音になります。跳ねた音になって、最後はtで止まるようになります。

先ほどのcaughtと同じようにboはこれだけを見ると「ボ」となりますので小さい「ッ」をつけて発音します。そしてやはり最後はtで止まるようになります。

同様にoughtであれば最初に「オ」を発音しその後に小さな「ッ」を付けて発音します。

慣れてきたら、これらの似た単語を組み合わせて発音練習するのもおすすめです。例えば、He caught a cold at court. など英語版早口言葉のように、まずはゆっくり発音してみましょう。

今回のcaught,coat,courtの微妙な音の違いなど、日本語で聞きなれない違いは、いきなりマスターすることが難しく感じるかもしれません。

そんな時は、口・唇・舌先を動かしてみることからスタートしましょう!

caughtを使った例文紹介

こちらでは、caughtの単語を使った例文を紹介します。

I caught a cold in this summer.
私は、今年夏風邪をひいた。

I got caught up in the accident.
私は事故に巻き込まれた。

※caught upには、巻き込まれるという意味があります。ちなみにget caughtは捕まる、逮捕という意味。刑事系海外ドラマで出てくるフレーズです。

You caught me off guard!
あービックリした!

※caught meには驚いた、油断してた、思ってもみなかったというニュアンスがあります。

まとめ

これまで述べた通り、学校で習ったカタカナの音と、実際ネイティブが使っている音には違いがあります。例えばcaughtの発音を「コウト」というように、間違った発音を覚えていると聞き取れないということは結構あります。

学校で習った「コウト」という発音で覚えている人は日本語英語がインプットされている可能性が高いですが、こういった「癖」は意識することにより改善されていきます。

日本語英語でもある程度まではスムーズに会話が出来るかもしれません。しかし、英会話スクールなどでの英語学習と、実際に英語圏の国を訪れて現地のアメリカ人やイギリス人に質問などをしても、イマイチ伝わりにくいという実態があります。

これは英会話スクールの講師は日本人の独特の英語アクセントに聞きなれているためです。

ネイティブ英語話者の発音が聞き取れない、自分が発音しても通じないという体験がある場合は、リスニング力などの英会話力を上げるためにも、ネイティブの発音で単語を覚えるようにするとGOODです!

動画でおさらい

小さい「ッ」が付きます!「caught」のネイティブ発音を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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ライター紹介 ライター一覧

hiropoooooon

hiropoooooon

栃木生まれ、栃木育ち、埼玉在住。
2人の子供をこよなく愛する。

英語はいまだに得意とは言えないものの、
英語に関係する仕事を始めて10年目の中間管理職。