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洋楽でリスニングを楽しく向上!洋楽を選ぶ時の3つのポイント

もしおすすめの洋楽を教えて!と言われたら、あなたならどんな曲を紹介しますか?

おすすめと言われても、人によって音楽の好みは違います。自分は好きな曲だけれど、その人に本当におすすめできるのかな…などと深く考えてしまいがちです。

今回は、あらゆる洋楽の中から、英語を学習する上でおすすめなものを紹介します。

リスニングの上達に役立つという観点から、どういうものを選ぶといいかも併せて説明していきますので、英語を楽しみながらレベルアップできる勉強方法のひとつとして考えてみてくださいね。

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基本は自分の好きな歌で!

洋楽を英語の上達に役立てるにあたって、まず大切なのは、自分の好みの音楽であるかということです。

音楽は、人それぞれ好みが違います。

音楽を通じて楽しく英語を学ぶためには、自分が好きなバンドやミュージシャンのものを聴くのがおそらく一番効果があるでしょう。

英語学習に使える洋楽の選び方

自分の好みの音楽であることを前提としたうえで、曲を選ぶコツと理由、学習方法を説明していきます。

➀曲のテンポが速くない

曲を選ぶ際、最も重要なポイントになるのが、曲のテンポが速すぎないということ。

これは特に初心者に言える事なのですが、まずは英語の音に慣れていくことが大切です。

耳を英語の音に慣らすために、まずはテンポがそんなに速くない曲を選ぶようにしましょう。

徐々に耳が慣れてきたと感じられたら、テンポを速くしていけば良いのです。

➁歌詞を理解できる

そして2つめは、歌詞をきちんと理解できるか、ということです。

洋楽を英語学習の教材として使用し勉強する場合、ある程度歌詞に理解できるストーリー性や、共感できる部分があるものを選ぶようにしましょう。

例えば、The Beatles(ビートルズ)。

イギリスだけでなく世界的に有名なアーティストで、英語初心者・中級者向けの英語勉強の教材としてよく使われています。

なぜならビートルズの歌詞はシンプルでわかりやすい単語が多く使われていて、意味が理解しやすく聞き取りもしやすいためです。

特に初期の頃のビートルズの楽曲の歌詞は、ラブソングが多いということもあり、理解しやすく共感しやすい内容のものが多いです。

All my loving

Let it be、

All You Need Is Love
など、

言わずと知れた名曲を英語勉強に利用してみてはいかがでしょうか。

1962年にレコードデビューしたビートルズですが、中期になってくると歌詞の内容に変化が出てきます。

あまりに歌詞が芸術的になり、またさまざまな隠語も含まれてきて言葉の意味が理解しにくくなるため、英語教材としては適さないかもしれません。

歌詞を読んだ時に、ちゃんと自分なりに意味が理解できる楽曲を選ぶようにしましょう。歌詞の意味を通して、単語や英語フレーズを勉強する、ということが重要なのです。

おすすめの学習法としては、英語歌詞を見て、まず意味を調べます。

次に歌詞の意味を理解しながら、曲を聴いてみましょう。意味がわかってきたら、次は発音を意識して聴いてみます。

そして、最後は必ず、声に出して歌う練習をしてください。

語彙力アップにつながるだけでなく、リスニングと発音の練習にもなり、非常に効果的な学習法です。

➂声に出して練習する

歌詞の意味がわかると、自分の感情を込める事ができ、その時々の感情とリンクして覚えることができます。

仕上げに、覚えた英語フレーズを感情を込めて実際に声に出し、繰り返し声に出して練習しましょう。

日本語を話す時は、当たり前ですがきちんと感情を込めて話をする事ができます。

しかし、英語になってしまった瞬間に感情を込められなくなり、棒読みや平坦で感情のない話し方になってしまうことがあります。

何かを質問された時、教科書のような答え方に気をとられ、感情が全く入らない機械的な返答になってしまった経験はありませんか?

英語でも日本語でも、コミュニケーションをする上で感情を込めることは大事なことです。

英語で歌う時に、自分の感情を込めて歌うことが出来れば、英語で話すときもちゃんと感情を込められるようになります。

無料アプリを英語学習教材

ちょっとした時間を利用する学習法として、スマホのアプリを使うのもおすすめです。POLYGLOTSという無料の英語学習アプリがあり、本格的な英語の勉強ができます。

突然ですがみなさん、自分の好きな曲を、iTunesのマイミュージックなどを通じてスマートフォンから再生できるように設定していますか?

もしその場合、POLYGLOTSMy Music機能を使うことで、それらの曲をアプリ上で聴くことができるのですが、これがとても便利な機能なのです。

POLYGLOTSのアプリ上で洋楽を聴くと、歌詞が表示され歌に合わせてスライドしていきます。

つまり今どの歌詞を歌っているのかが、一目瞭然なのです。
また、日本語訳もワンタッチで表示できるので、歌詞の意味をすぐに知ることができます。
好きな洋楽を登録しておけば、いつでもどこでも隙間時間に英語の勉強ができますね。

あまりマイナーな曲やカバー曲は対象外ですが、例えば

The Beatles(ビートルズ)や

Katy Perry(ケイティペリー)、

Avril Lavigne(アヴリルラヴィーン)は

全曲対応済みのようです。

ご興味があれば、ぜひ活用してみてください。

まとめ

洋楽を英語教材として利用し英語を勉強するのに大切なのは、以下の3点です。

  1. 曲のテンポが速くない曲を選ぶ
  2. 歌詞を理解できる曲を選ぶ
  3. 自分の感情を込めて声に出して練習する

まずは速すぎないテンポの聞き取りやすい曲で耳を慣らし、意味のある歌詞で表現を学び、声に出してみる。

これらは発音の練習にもなりますし、歌詞を見た時にこういう表現をするんだという新たな発見もあるでしょう。

また、歌詞に意味があるからこそ感情を込められ、活きた英語や英会話の習得につながっていきます。

音楽の好みは人それぞれです。

洋楽を英語教材として利用して英語の上達を目指すなら、まずは自分の好みの曲を選ぶようにしましょう。

好みの曲を使用することで、楽しい気持ちで勉強を進められると思います。

楽しみながら英語力アップできる気軽な英語勉強法として、洋楽を英語の教材として利用してみてはいかがでしょうか。

動画でおさらい

洋楽でリスニングを楽しく向上!洋楽を選ぶ時の3つのポイントを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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