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過去完了は難しく無い!やさしい英文法解説

 2018/03/04 英文法
 
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英語の文法の中でも、過去完了形が難しいと感じている方は多いのではないでしょうか。

しかし、要点さえきちんと抑えられれば、過去完了はそんなに難しくありません。

今回は過去完了はなぜ難しくないのか、そして、過去完了を英会話で使えるようになるコツを紹介します。

過去完了の例文をみてみよう

  • When I arrived, the meeting had already started.
  • I had lost 30 kilos, but I gained it back.

過去完了形が難しいと感じている人の多くは、文章の中にhadが入っていることが原因ではないかと思います。

まずは、難しいと感じてしまう原因であるhadを抜いて、例文の意味を理解してみましょう。

最初の例文は、

When I arrived(私が到着した時)
the meeting(ミーティングは)
already started(すでに始まっていました)

となります。

2つめの例文は、

I lost 30 kilos(私は30キロ痩せました)
but(でも)
I gained it back(元に戻ってしまいました)

となります。

単語の意味さえわかっていれば、どのような場面なのか理解できる人は多いのではないでしょうか。

このように、hadを抜いて考えれば、意味は理解しやすいと思います。

しかし、過去完了形を難しいと感じてしまう人にとっては、なぜhadを使うべきなのか、現在完了のhaveではダメなのか、動詞を過去形にするだけではダメなのか、という点が理解しにくいですよね。

過去完了の英文法を理解する簡単な方法

先ほどの例文を使って、過去完了の英文法を理解してみましょう。

When I arrived, the meeting had already started.

この例文は前半と後半にわかれていますが、
When I arrived
the meeting had already started
どちらが先に起こったことでしょうか。

答えは、
the meeting had already started(ミーティングはすでに始まっていました)
ですね。

I had lost 30 kilos, but I gained it back.
2つ目の例文でも、どちらが先の出来事なのかわかりますか?

もちろん、先に痩せなければリバウンドしませんから、
I lost 30 kilos(私は30キロ痩せました)
の方が先になります。

過去完了を理解する上で、注目すべき箇所は、それぞれの文の動詞の部分です。

1つ目の例文だと、
・arrived
・had already started

2つ目の例文だと、
・had lost
・gained

どちらの例文でも、先に起こった出来事では、had+過去分詞の形を使っていることがわかります。

When I arrived, the meeting had already started.
という例文は、

When I arrived(私が到着した時)
という過去の時点が基準となっています。

the meeting had already started(ミーティングはすでに始まっていた)
は、私が到着した時という、過去の時点よりもさらに前(さらに過去)のことなので、had+過去分詞(過去完了)を使っています。

少し説明が難しくなってしまいましたが、

had+過去分詞(過去完了)と、普通の過去形が使われている文では、
had+過去分詞(過去完了)の方が、過去形より前の出来事をあらわしていると理解しておきましょう。

過去完了を使いこなすことが難しい理由

過去完了を使うべき場面では、2つの事柄に対し、どちらが先に起きた出来事で、どちらが後に起こった出来事なのかというのを、考えてから英語にすれば正しく使いこなせそうですね。

しかし、日本人が、過去完了の使い方が難しいと感じてしまう理由は、日本語との違いが大きいでしょう。

日本語でこのような場面の出来事を表現する時は、時制をきっちり区別するような文法があるわけではなく、どちらが前の出来事で、どちらが後の出来事なのかを文脈で理解していますよね。

例えば2つめの例文を日本語にした際に、30kg痩せたのに、戻っちゃった。と表現できますが、動詞の部分は痩せた、戻ったと共に過去形であり、文脈で痩せたあとに戻ったのだなと理解できます。

そもそも、このような場面で、どちらが先の出来事なのかとは考えずに日本語を話していると思います。

しかし、英語の場合、ネイティブは、どちらが前の出来事で、どちらが後の出来事なのかということを瞬時に感覚的に理解し、過去完了を使っているのです。

この違いが、日本人が過去完了を難しいと感じてしまう理由だといえます。

しかし、過去完了の要点を理解してしまえば、日本人も過去完了を使いこなすことができます。

先ほど紹介した通り、先に起こった出来事には、had+過去分詞それよりも後の出来事には、過去形を使って表現しましょう。

ただし、英会話の中で過去完了を使いこなすには、慣れることが必要です。

過去完了を使いこなせるようになるコツ

では、どうすればすぐに過去完了を使いこなせるようになるのでしょうか?

そのコツは、日本語を話している時から意識することです。

日本語で、過去完了で表現できるような文を話す時に、こちらが前の出来事、こちらが後の出来事ということを意識をしながら話してみましょう。

このように普段から意識をしておくと、咄嗟に英語で話した時に、ネイティブのように先に起こった出来事にhad+過去分詞(過去完了)を使うということが無意識にわかるようになるでしょう。

ネイティブは、無意識にどちらが先の出来事かを理解しているので、自然と過去完了を使って会話ができます。

英語で話す時に意識するだけではダメなのかと思う方も多いでしょう。しかし、普段英語を話す機会が少ない人は、日本語を話す時から意識する事をおすすめします。

英語を話す機会が少ない人が、英語を話す時間でしか意識しないのであれば、なかなか無意識に過去完了を使いこなせるようにはなれないと思います。

日本語で話している時間はとても長いので、日々の生活の中で、常に意識し、ネイティブの感覚がわかるように練習しましょう。

日本語での会話の中で、英文法の時制の感覚をつかむことができれば、あとはそれを英語に訳すだけです。

普段から、どちらが先の出来事なのかということを意識し、過去完了をマスターしましょう。

過去完了は難しく無い!やさしい英文法解説まとめ

日本人にとって過去完了形が難しいと感じる理由は、日本語には、過去完了という時制の文法がなく、文脈で意識しているためです。

しかし、英語の過去完了形は、先に起こった出来事と、後に起こった出来事の時制を区別しています。

先に起こった出来事には、had+過去分詞それよりも後の出来事には、過去形

この過去完了の要点さえ理解しておけば、過去完了はそこまで難しくないのではないでしょうか。

また、英会話の中で過去完了を使いこなすためには、普段から日本語で会話をする中で、出来事の順番を意識しておくことをおすすめします。

動画でおさらい

「過去完了は難しく無い!やさしい英文法解説」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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チョコ

チョコ

海外在住、主婦ライター。

趣味は、映画鑑賞と音楽鑑賞。
愛犬と一緒に海外生活を満喫しています。