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英会話初心者からの脱却!スラスラと口から英語が出てくる王道の学習方法

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英語を練習している方の中には、「長い文章を作って話すのが苦手。そのせいで、なかなか言葉が出てこない」という方も多いでしょう。また、コミュニケーションがすぐに途絶えてしまう、英会話がなかなか上達しないと感じていませんか?

そこで今回は、相手からの質問に対してスラスラと答えられるようになる勉強法のコツについてお伝えします。

初心者は答えが単語になりがち

英会話スクールのレッスンではたいていの先生がレッスンのスタート時、もしくは終わる直前に、What did you do on the weekend?(この週末は何してたの?/何かあった?)と質問を投げかけてきます。このように、生徒さんに対して最近何をしていたか聞くのは、英会話スクールでは“あるある”なんですね。

ですが、多くの生徒さんはこうした質問に対し、Nothing.(何も)や、Shopping.(買い物)という1単語で答えてしまいます。

たとえばこれが、以下のような会話だと印象が変わります。

先生:What did you do on the weekend?
生徒:I went shopping.

こうすると、日本語では「買い物に行きました」と丁寧な感じになります。つまり、“Shopping.”という1単語だと、「買い物」というぶっきらぼうな印象になってしまうのです。

もちろん英会話スクールの先生からすれば、生徒が1単語だけで答えても、「態度が悪いな」とは思いません。しかし発言している本人からすると、自分は単語でしか発言ができないから、全然英語ができないんだ。と思っているケースも多いです。

そこでおすすめなのが、「センテンス単位で話す」ことです。前述のようにWhat did you do on the weekend?と聞かれた場合は、I went shopping.というように、単語だけで答えるのではなく文節を作ることを心がけましょう。

さらにポイントになるのが、「ピリオドを意識しない」ということです。先ほどのI went shopping.の場合、日本語に訳すと「買い物に行った」となります。しかし、これだけではやはり会話として盛り上がりがありませんよね。相手としても、その後何を話せばいいのか困ってしまうかもしれません。

そのため、ピリオドがあるということを意識せずに、その後情報を追加するように心がけましょう。たとえば、何を買った、誰と一緒に行った、どこへ出かけた、といった内容です。この追加する情報というのは、多くの場合、5H1Wで考えるとうまくいきます。

どの言語でも与えられる情報は決まっています。日本語でも英語でも、どんな言語でも同じですが、人間が人に対して伝えられる情報というのは5W1Hくらいです。

5W1Hというのは、以下のものがあります。

What: 何
When:いつ
Where:どこ
Who:誰
Why:なぜ
How:どのように

ちなみに、Howの中には

How much(いくらくらい)
How often(どのくらい)

数量や頻度を示すものもあるのですが、基本的にHowは 1つまとめられています。

今回の例で言うと、「買い物に行った」という事象に関わる情報を以下のように1センテンスずつ与えていくと良いでしょう。

何を買ったのか:
I bought 〇〇.
(○○を買いました)

いつ行ったのか:
I went shopping on Sunday.
(日曜日に買い物に行きました)

どこへ買い物に行ったのか:
I went to Shibuya.
(渋谷に行きました)

誰と言ったのか:
I went with my wife.
(奥さんと一緒にいきました)

その他にも、理由などもあれば述べられると良いですね。上記をつなげて言ってみましょう。

I went shopping. I bought 〇〇.
I went shopping on Sunday.
I went to Shibuya. I went with my wife.

これらをまとめると、

買い物に行きました。○○を買いました。日曜日に買い物に行きました。渋谷に行きました。妻と行きました。

という文章ができあがります。

ぶつ切りな印象はありますが、これでもまったく問題ありません。大切なのは、積極的に相手に対して情報を伝えられている、ということです。

相手になるべく情報を与える意識を持とう

このように、5センテンスがあれば情報を相手に的確に伝えられる文章というのは簡単に作ることができます。

もちろんもっと短くしようと思えばできなくもありませんが、はじめのうちは難しいでしょう。まずは短いセンテンスで相手に情報を伝えて、そしてその情報は、5W1Hを通して増やしていく、ということを心がけてください。

センテンスの数が増えれば、相手もきっと質問をしやすくなります。そうすると会話が途切れることなく展開できるので、会話がはかどるでしょう。

ネイティブスピーカーに会った時、英語を勉強中の人は多くの場合、とっさにはスラスラと言葉が出てきません。そのため英会話を練習している時には、とにかく1センテンスで伝わる情報を声に出すように心がけましょう。

買い物に行った、お風呂に入った、○○を食べたなど、なんでも構いません。

とにかく「週末に何かあった?」と聞かれたら、その質問にシンプルに答えるようにしましょう。

そして、より多くの情報を相手に与えられるように思いついたことをまた1センテンスずつ伝えていけばOK。これを確実にできるようになれば、スラスラと英語が出てくるようになります。

英会話フレーズ集という幻想

あなたは、英語を始めよう、英会話上達するよう頑張ろうと思った時、何をしますか?

まずネットでの検索か本屋さんに行き、いい本や教材はないかと探すところから始めるのではないでしょうか?その時目に飛び込んでくるのが「英会話フレーズ集」の類のサイトや書籍。中を覗いてみると、面白そうな表現がズラリと並んでいますよね。

It’s raining cats and dogs.
(土砂降りだ!)

You can take a hint!
(空気読めるじゃん!)

こんなフレーズも載ってたりします。

こういったなかなか日本語からは思いもつかない英語表現というのは単純に面白いですね。当然知らないフレーズばかりなので、読めば読むほど英語のことを知れる気がしてしまいます。

そうすると、「よしこれを覚えればいいんだな。たくさん覚えるぞー!」という流れで気の利いた英語表現やレアな表現コレクションに走ってしまったという経験はありませんか?

ところが実際に英語での会話にチャレンジしてみたら全くできない。あんなに覚えたはずなのに…やっぱり英会話って難しい。そう思ってしまう人がどれだけ多いことでしょうか。

残念ながら、これはかなり実は考え方の方向性が違ってしまっている状態です。では、その考え方どこがいけないのか、問題点を見ていきましょう。

問題点①気の利いた、レアな英語表現は会話ではほとんど使わない

会話の中核を成すのはもっと基礎的な単語、表現、そして基本的な文章のカタチなんです。

それは、I want to 〜.やAre you 〜?、またIs she 〜?などは、「面白くもなんともない。こんなのもう知ってるよ」という表現ですよね。ですが問題はそこにあります。

よく中学程度の英語ができれば英会話はできると言われていますが、概ね間違っていません。知っていることと使えることの間には思っているよりも深い深い隔たりがあるのです。

問題点②:レアなフレーズを集めてもリスニング力が上がらない

実際に英語で会話をしたことのある人、英語を使う現場に身を置いたことのある人なら痛感したことがあるでしょう。たった一つの事実「聞き取れないと話にならない」ということを。

厳しいですが、これが現実です。自分の言う言葉は選べますが、相手の言葉は選べません。相手がなんて言っているかわからなければ、会話がそもそも成立しいんです。

フレーズ集から表現ばかり集める学習では、自分がどう言うか、という視点でしか学べていないので、相手が何を言ってくるか、またそれを受け止められるか、という視点がごっそり抜けています。英語を使う現場、仕事などでは特にそうですが、自分が何をどう表現するか、の前に厳然とある事実はまず相手が何を言っているかが聞き取れるかどうか、この1点なんです。

レアなフレーズはあくまでレアなフレーズであり、実用的とは限りません。それよりも会話の多くを占めるベーシックな部分を聞き取れるかどうかが、自分が何を言うかと同じくらいかよりももっともっと大事なことです。基礎的なこと、基本的なことを決してバカにせずしっかり聞けるか、理解できているかという視点を常に持つのがポイントです。

相手の言葉を聞きとれけないと会話になりません。この視点も英会話の大きな要素の一つです。まずは、好きなことを話すのが上手い話し手よりも相手の言っていることを、深く理解できる聞き手を目指しましょう。

問題点③:まとめて話しきろうとしている

多くのフレーズ集はほぼ短文単位で掲載されています。

Are you guys friends?
君ら友達なの?

Yeah, we’re friends.
そうだよ、友達だよ。

We finish each other’s sentences.
僕ら以心伝心なんだ。

ほとんどが1文、2文という組み合わせで掲載されています。もちろん会話の中にはこういう局面もあるとは思いますが、実際の会話はもっと大きな文の塊をパスしあうものです。「君はどう思う?」や「そのあとどうなったの?」という質問に一言、二言で返すということはあまりないでしょう。

「これこれこうだからこう思う。こうなってこうなって、こんなことがあって結局こうなったよ。」という風に、実際の会話はもっとまとめて話すことが要求されます。

フレーズ集だけを会話のやり取りだと思ってしまうと実際の英会話の場面では、これまで話したことのない量の会話を求められるので、結果うまく話せないということが起こってしまいます。

リスニングは最初の3語のみに集中し、それ以外は無視

英会話を上達させるためには聞くことが先決であり、理解瞬発力をつけること大切です。

まずやることは、相手の言葉の最初の3語のみに集中することです。英会話が苦手な日本人に共通するのが、会話を聞こうとした時に、最初の部分がきちんと聞けていないことです。これは既に日本語自体が、重要な内容を文の後半に持ってくる言語であるため、日本人は会話の後半に無意識に耳を傾けるように癖がついています。

例えば日本語だと「ご飯を食べるのか、食べないのか、食べたのか、食べなかったのか?」など、後半に重要な結果や意味合いが含まれます。一方で英語の場合は逆で会話の前半部分に重要な意味が含まれます。まずは、正しい英会話力の土台を作るためには、アウトプットの前に、脳を英語回路に切り替えて、正しいインプットをしなければならないのです。

ではなぜ最初の3語が大切なのでしょうか?その理由は、英語では最初の3語に主語と動詞が含まれるパターンが基本だからです。

次の簡単な英会話の一部を見てください。

質問:Did you play tennis in the park?
(あなたは公園でテニスをしましたか?)

応答:Yes, I did.
(はい、しました)

この英会話文では、最初の3語は「Did you play」です。

もし、「in the park」を聞き逃したとしても、「Did you play」を聞き取れれば、「あなたがプレイしたかどうか?」について、相手の質問の意図が理解できるでしょう。

主語と動詞さえがわかれば、「何について聞かれているのか?」くらいは大ざっぱにとらえることができます。仮に、最初の3語に主語と動詞が含まれない場合でも相手が言いたいことを大ざっぱに推測できます。

質問:How many books do you have?
(あなたは本を何冊持っていますか?)

最初の3語は「How many books」です。

この3語が聞き取れれば、少なくとも相手が「本の個数」について尋ねていることがわかります。間違っても「Yes」「No」で答えることはなくなります。

最初の3語集中リスニングで効果を出すための正しい勉強法と注意点

このトレーニングを行う際に、効果を出すためには注意点があります。それは、聞き取れた内容を日本語に訳さないということです。

英会話が速くて聞き取れないのは、耳が慣れないだけが原因ではありません。英語を日本語に変換して意味を理解しようとするためです。それでは英会話のスピードについていけません。

現時点ではインプットの段階なので、聞き取った英語の意味は理解する必要はありません。単なる音でとらえる以外無視することが大切です。スペルも一切気にしないことです。英文を聞く時に、とにかく「最初の3単語」のみの音を聞く癖をつけます。その後の、音は無視して頂いて結構です。

3単語に集中!勉強法手順の紹介

お気に入りの曲、映画、英語アプリ、過去に購入した英語教材でもなんでもOKです。

英語の音声を聞き、最初の3単語のみに集中します。(その後の音は聞かなくて結構です)聞いた後に、カタカナ」でいいので、どのような音だったか頭の中で復唱します最初の3単語をノートなどに書き出しますスペルや意味、正解・不正解は考えなくて結構です。最初の3単語がどのような音だったかを意識させる目的なので、カタカナでOKです。

例えば、Where did you go last night?という英文を聞いたとしましょう。最初の3単語は、Where did you…なので、ノートに書き出すのは、「ウェア―・ディド・ユー」という感じでOK。

文法を勉強せず、語順感覚を身につける英会話勉強法

英会話上達は文法より語順感覚が不可欠です。

日本の英語教育では英文法を重視しています。ですから、英文法を一生懸命勉強している方が未だに多くいますが、何も「S+V+O+C」のように堅苦しく考えないで下さい。その鍵が違和感を身につけることです。

そのことを証明するために、次の2つの例文を見てみましょう。

① I will do my best.
② I will do best my.

日本語に訳すと「一生懸命がんばります!」になりますが、この2つの例文から何か違和感を覚えるはずです。少しでも英語を勉強した人であれば、②のbest myの語順が違うことに気づきます。

もっと簡単な例で説明しましょう。日本語でもいつも使う英語の言葉に「Thank you(サンキュー)」があります。例えば、これを相手がひっくり返して「You thank(ユーサンク)」と言ったとしましょう。

おそらく、もの凄い違和感があるか、何か新しい言葉なのではないかと勘違いしてしまうことでしょう。文法で大切なのは、この違和感なのです。

そして、文法は基本的に語順です。この語順感覚を身につけることが本来の英会話として、英語が話せるようになるための文法的役割です。

恥ずかしがらずに!英文を声に出して読もう

耳で聞こえた音を、正しい発音で声にだしましょう。このプロセスが逃してはいけない項目です。私たちが英語を話せない根本の理由と原因がこれなんです。

学校の授業で「英文を繰り返し口に出して読み上げる」ということを求められたり宿題に出されたことはありますか?実際に口に出して練習した文章はより強く記憶に残ります。

Could you tell me the way to the station?
駅までの道を教えていただけませんか?

このような道順を尋ねる質問を生徒同士で練習しませんでしたか?繰り返し、口に出し頭にしっかりとインプットしていきましょう!

自分で英作文トレーニング

瞬間英作文などの良い素材はありますが、これはもう少しシンプルに、取り込む練習です。

寝る前などに、今日あった出来事を全て言える限り誰かに説明するつもりで英語で言ってみます。言えないことは放っておきましょう。言えることをどんどん言ってみます。この練習をするようになると、「いつも同じことばっかり言ってる気がするけどいいのかな?」と思うでしょうが、それこそが狙いなのでいいんです。

毎日の出来事は基本的には同じことの繰り返しです。そこを何度も繰り返すことで上達するため、慣れのゾーンに入ることが大切です。これを続けていると、近いうちに英語で夢を見るという経験をするようになります。頭の中に徐々に英語がインストールされてきている証拠です。

英語のフレーズ集は英会話の強い強い味方ですが、その役割をしっかり把握しておきましょう。 英語は正しい使い方で正しく力をつけていけばかならず英会話の力というのは上がっていきます。

英会話初心者からの脱却!スラスラと口から英語が出てくる王道の学習方法まとめ

多くの方は「長い英語の文章を話すのは難しい」と考えがちです。しかし英語に慣れてくると長い文章を話す事が難しくはなくなってきます。

今回紹介したように、長い文章というのは、短い簡単な文章がいくつも連なっているだけです。長い文章を話したい場合は、はじめにセンテンスを並べて話してみましょう。そうすることで、スラスラと英語が話せるようになります。

長い文章に苦手意識を持っている方は、まずはこの勉強法を試してみてください。

動画でおさらい

「英会話初心者からの脱却!スラスラと口から英語が出てくる王道の学習方法」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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hiropoooooon

hiropoooooon

栃木生まれ、栃木育ち、埼玉在住。
2人の子供をこよなく愛する。

英語はいまだに得意とは言えないものの、
英語に関係する仕事を始めて10年目の中間管理職。