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独学で英会話は限界がある?!ネイティブを目指すなら素振り以上の経験が必須

英語が話せるようになりたい!と思ったときに、まず本などの教材を買って独学で勉強しようと思う人は多いのではないでしょうか?

そこで問題になってくるのが、はたして独学で英語を身に付けることができるかどうか、ということです。

結論から言うと、独学で英会話を完全にマスターする、というのはそんなに簡単なことではありません。

今回は、

独学で英語はどのレベルまで身につけられるのか?
効果的に英語を上達させるために気をつけるポイントはなにか?

この2点について話をしていきます。

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独学でどこまで英語は上達できるか

はじめに、独学で英語を学んだ場合どのレベルまで英語ができるようになるか、という話をしましょう。

独学での英語勉強法として一般的に思いつく方法と言えば、

本などの英語教材を使って単語や英文法を勉強する、暗記する
CDなどの音声教材でリスニングの練習をする
教材で聞いた音声を真似て、自分で声に出してスピーキングの練習をする
映画や海外ドラマの字幕を見てセリフを覚える

英語学習のインターネットサイトで英文法や表現方法の勉強をする

などが考えられます。

最近はインターネット上で無料で見られる動画やレッスンなども多くあるので、家にいながらにして、英語の教材にたくさん触れることも簡単にできますね。

そして、このように教材を使って練習を繰り返すことで英語の知識はどんどん増えていきます。

ある特定の一つの質問に対して、決まったフレーズで答えて、また決まったフレーズで質問を返す、ということはできるようになります。

つまり、独学でも、教材の中の例文と同じパターンのやりとりができるレベルまでは、英会話を身に付けることができるのです。

練習を何度もすればするほど、リスニング力は上がりますし、スピーキングにも慣れてくればスムーズに英語のフレーズを言うことができるようになるでしょう。

会話はひとつのトピックでは終わらない

しかしこれだけで実際の会話を英語でしようと思っても、当然、問題が起きてきます。

英語だけではなく日本語やその他の言語においても、コミュニケーションは全て生きた会話で行われます。

つまり、シナリオ通りには進まず、どんな状況でいつ誰と話すのかによって、話題が無限に広がっていくのです。

ですから、会話が始まって一つのトピックで終わることはほとんどの場合ありえません。

しかも、教材で練習した例文と同じ内容の会話になる確率は、かなり低いと言えますね。

例えば、「どこに住んでいますか?」という質問をされたときに、「下北沢に住んでいます。」と答えたとしましょう。

教材の英会話のパターンはここで終わっているかもしれませんが、実際にはその後に、その場所に関する話に発展することが予想されます。

「下北沢って便利でいいところだよね。」という返事が返ってきたり、「そういえば下北沢っていえば、あそこにこんなお店があったよね。」という話であったり、その場所に関係している話が続くこともあるでしょう。

さらには、そこから違う話題に会話がどんどん膨らんでいくことだってありえますね。

日本語での会話なら、このような場合でもきっと難なくできるはずです。

しかし英会話初心者が、独学で覚えた基礎の英会話パターンを使って生きた会話についていこうとしても、なかなか上手くいきません。

一つ一つが独立した質問と答えのセットなら会話ができるというレベルでは、実際の会話ではトピックが変わるスピードについていくことが難しくなってくるのです。

話すことはもちろん、聞き取ることさえもできないというケースが起こります。

トピックが変わるスピードについていくためには

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このように瞬時にトピックが変わり、内容が広がっていく生きた英会話のスピードについていくことは、英会話初心者にとって簡単なことではありません。

しかし、すぐにはできなくても学習を続けていれば、英語のスピードに慣れていくことは可能です。

英語を話せるようになるためには、まず最初に挨拶などの簡単な会話のパターンを覚えて、口に出して言うことが必要ですね。

一つのパターン、もしくは一つのセンテンスを言う事ができるようになったら、また一つ、また一つと、次のフレーズに挑戦してみましょう。そのうち複数のセンテンスを覚えて言えるようになってきます。

ここまでは独学でも到達できる、教材の中の例文と同じパターンのやりとりができるレベルです。

ここからさらに英語力を上げたいときに必要なことが、相手を立てての会話の練習です。実際の会話のスピードに慣れる練習をしてみるのです。

例えば、あなたが覚えた英語のフレーズを使って相手に質問をします。それに対し相手から、教材とは違った答えが返ってくるでしょう。

初めは聞き取って意味を理解するのも簡単ではありませんが、続けて練習をしましょう。聞き取ることに少し慣れてきたら、さらに会話をつなげるか、他の質問を自分からするようにします。

これらの練習を何度も繰り返せば、簡単な英語のやりとりはできるようになります。

次々と変わる会話のスピードに慣れていくための実践練習ですね。

オンラインの英会話レッスンを利用して英会話力を上げる

しかし相手を立てて練習するとは言っても、実際には忙しい毎日を過ごす中で英会話スクールに行く時間がないという人も多いでしょう。

周りに英語のネイティブスピーカーや英会話の得意な友達がいなければ、実際に英語を話す機会もなかなか見つけられないですよね。

そこでおすすめしたいのが、Skypeなどオンラインで行う勉強方法です。

あなたが独学で覚えた英語のフレーズや英会話のパターンを、Skypeなどのオンラインレッスンで実際に使ってみる、というのが学習の順番として最も効果的です。

独学で身につけたいくつかの英語表現を、相手を立てて言ってみるだけでなく、次のことに意識を向けて練習するとレッスンでも会話が続き、英会話の力がついていきます。

覚えたフレーズを組み合わせていくつかのセンテンスで話す
話した後に相手にも質問を返す

これを続けて会話を広げていきましょう。

そして会話の中では、

トピックが変わる瞬間を聞き逃さない
トピックがどのように変化しているか考える

ここを意識してみましょう。

覚えた英語をただ使うのではなく会話の全体の流れを意識をして使うことで、会話のトピックが変わるスピードにも次第に慣れていくでしょう。

独学で英語を学ぶことは野球の素振りに似ている!

独学で勉強した後に実践で練習をして初めて身につくと考えると、英語を習得するのはかなりの長い道のりに思えます。

しかし、これは英語だけに言えることではなく、他の何かを身につけようとする場合も同じです。

独学でいくつかのセンテンスをすらすら言えるようになるための練習は、野球に例えて言えば素振りのようなものではないでしょうか?

バットでボールを打てるようになるためには、まず最初に基本の素振りの練習をすることが大事です。

とはいえ、どれだけ素振りを練習しても、それだけではピッチャーに投げられたボールを完璧に打ち返すことができるようにはなりませんね。

素振りの練習の後、実際に飛んでくる球を打ち、そして試合に出て実際に打席に立つ経験を積むことで、バッティングが上手になるのです。

英語学習においては、一つ一つのセンテンスを丁寧に覚えて口に出すトレーニングをすることが、野球での素振りの練習にあたります。

ただ、これだけだとやはり実際の生きた会話についてくことは難しいですね。ここでオンライン英会話などを使って実際の会話の話題が広がっていくスピード感についていく練習をすることが大切になってきます。

独学という基礎の練習をした後に、実践でそれを使う経験を積んで、初めて英会話をマスターすることができるのです。

まとめ

英語を話せるようになりたい。
英会話力を上達させたい。

そのために独学で学習をしている人はたくさんいます。しかし、独学で知識として英単語やフレーズを頭の中に蓄えただけでは、次々と変わる会話のトピックについていくことはできません。

生きた英会話を身につけるには独学だけでは限界があるのです。

知識と実践を両方バランスよく積み上げて学習することが、あなたの英語力を磨き上げていくための大切なポイントになってくるのです。

今回紹介した勉強の仕方の流れを参考に、積極的に英会話を実践する機会を設けてみてくださいね!

自分の英語力の成長に驚く日が来るはずです。

動画でおさらい

独学で英会話は限界がある?!ネイティブを目指すなら素振り以上の経験が必須を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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