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英語ができる人・できない人の6つの違い!上達の要は気にしないこと!

英語ができる人とできない人とでは、いくつかの違いがあります。

実際に英語ができる人とできない人には、どのような違いがあるのでしょうか。

英語を学ぶのに近道はありませんが、ちょっとした意識で上達のスピードは違ってきます。

6つの例を通して、上達のコツをつかんでください。

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人が好きな人

まず1つ目、英語ができるようになる人というのは、基本的に「人が好きな人」だと思います。

英語は、第2外国語になります。

母国語でない言語を習得していく時、何をしなければいけないかというと、独学で情報をインプットしていく事が非常に重要です。

しかし、インプットと同じくらい、もしかしたらそれ以上に重要になってくる事があります。

それは、インプットした情報を出していく、つまりアウトプットしていくことです。

言語の習得は、覚えたことを声に出して、実際に誰かとコミュニケーションを取っていくなかでおこなわれていきます。

それを考えると、人と会って話をするのが好きでないと会話をする機会もないですし、コミュニケーションも成り立ちません。

人が好きであれば好きであるほど、人ともっと話をしたいという思いが強くなり、会話も続いていきます。

このような環境のなかから、英語をどんどん学んでいく事ができるのです。

しかし、あまり人が好きではないと、言葉を話す機会は少なくなってしまいます。

話す機会があまりないのに言語を習得しようとするのは、なかなか難しいのではないでしょうか。

「人が好きな人」は、積極的に人と会話をしていく傾向にあるので、早い段階で英語を習得できる人が多い傾向があります。

間違いを気にしない人

2つ目は、「間違いを気にしない人」です。

日本で中学校や高校に行って、英語の勉強をすると何が起こるかというと、ほんの少しの英語の違いが許されないということです。

例えば、単語のスペルを1つ間違えた、冠詞のaがanになった、またはtheを使い間違えてしまったなど…。ちょっとした事でも先生から×を付けられてしまいますよね。

この×を付けられた経験から、英語は少しでも間違えてはいけないもの…と思っている人は、非常に多いのではないでしょうか。

結果として、間違いを恐れるあまり、英語が出なくなってしまうということになりかねません。

「間違いを気にしない人」というのは、英語を間違うことに対して、割り切った考えができます。

話しさえできれば、コミュニケーションを取る事さえできれば、相手と楽しい時間を過ごす事さえできれば、少しの間違いは気にしません。

間違ってもいいと割り切れる人は、積極的にもなりやすいので、当然英語を話す量が多くなります。

そうなれば、必然的に英語もどんどん出てくるようになり上達していくのです。

間違いを気にしないことは、非常に重要な要素だとわかっていただけたと思います。

一方、間違いを気にする人は、「間違えたらいやだ、間違えたら恥ずかしい」と思うことから、言葉が出なくなってしまうのです。

このような違いから、「間違いを気にしない人」は英語が本当にできるように、話せるようになります。

考えすぎない人

3つ目は「考えすぎない人」

何を考えすぎないかというと、文法を考えすぎないということです。

英語を話す時に、日本人は学校で文法中心の教育を受けているので、まず文法で考えようとします。

英会話中に「ここは現在進行形で言った方がいいのかな、それとも現在完了形?いや現在完了進行形?」と考えたことはありませんか?

日本人は、英語でどの文法を使えばいいのか、どの単語を使えばいいのかを考え過ぎてしまいがちです。

確かに文法をちゃんと勉強して単語をたくさん覚えていたら、センテンスは出るようになります。

しかし、英語が口から出るまで、言葉を言うまでに時間がかかるのです。

例えば、2年間日本に住んでいる、と英語で言う時のことを想像してみましょう。

考えすぎてしまう人は「ある程度の期間だから現在完了形、I have 過去分詞の形で、期間を表す前置詞for…」といった感じです。

何かしらを言いたいことがある時、考え過ぎてしまう人は、センテンスを考えながらでしか、作れなくなってしまいます。

この単語がこうで~、あの文法がどうで~、なんて考えながら話すと時間もかかりますし、必要以上に疲れるでしょう。

先ほども取り上げたように、「間違ってもいいや」「伝わればいいや」というように、文法はあまり考えすぎないことが大事です。

文法を考え過ぎないでとりあえず声に出せる人が、英語ができるようになる人、またはすぐに上達していく人なのです。

恥を捨てられる人

4つ目は少し大げさな言い方ですが、「恥を捨てられる人」です。

日本人である程度の年齢になっていたら、自分の思い通りに日本語を話すことができます。

しかし英語になった途端、自分が思っているような表現で相手と意思疎通をする事ができなくなってしまうことが多いです。

例えば、日本人が中学校で真面目に勉強しましたと言っても、ネイティブでいうと5~6歳ぐらいの単語力しかないかもしれません。

5~6歳の語学力で自分が英語を話すのを、恥ずかしいと思っている人は非常に多いでしょう。

そういう人は、日本語なら敬語も丁寧語も使いこなし、大人としてのコミュニケーションを取ることができると思っています。

にも関わらず、英語になった瞬間、自分のできない事をならべがちです。

語彙も少なく文法もおぼつかない。
当然口から出てくるフレーズは単語を並べているだけ。
子どもが話してるような会話みたい。

と感じている人は多いと思いますし、そんな自分を「恥ずかしい」と感じている場合が多いです。

しかし「恥ずかしい」と思って黙ってしまうと、そこで英語の学習はストップしてしまいます。

ここでよく考えていただきたいのは、子どもが言語を習得する時、まず幼児言葉を話し始めるということです。

幼児は、初めは間違った日本語を話します。

例えば、「ブーブ」と言えるようにならないと、「車」と言えるようにはなりません。

また 「くっく」と言えるようにならないと、「くつ」と言えるようにはならないのです。

人間の脳を考えた時に、まず間違った言葉が言えるようにならなければ、正しい表現は言えるようになりません。

もしかしたら、今話してる英語というのは、「ブーブ」や「くっく」のように、幼児言葉に近い英語かもしれません。

しかし、まずは子どもっぽくても、発音がしっかりとできていなくても、幼児言葉でもちゃんと英語が出るようにならないと、英語は話せるようになりません。

まずは、恥ずかしいと思わないでください。

初めは幼児言葉に近いものかもしれなくても、話す事を通してきちんと大人の英語を話せるようになっていきます。

あなたの経験は、英会話力を確実にアップさせていくでしょう。

自分の意見をしっかり持っている人


そして5つ目。
「自分の意見をしっかり持ってる人」というのが、英語ができるようになる人です。

西洋の人たちというのは自分の意見をはっきりと主張します。

なぜかというと、きちんと主張をしないと会話についていけないケースが多いからです。

主張ができるかできないのかというのは、会話をする上でかなり重要になってきます。

では、どのような人が主張できるのかというと、「自分の意見をしっかり持っている人」です。

自分の意見をしっかり持って、その意見を相手に確実に伝えようと思える人は英語ができるようになる人です。

逆に自分の意見を持っていない人は、言語的に英語は向かないかもしれません。

明確な目的を持っている人

最後に6つ目になりますが、「明確な目的を持っている人」というのが英語ができるようになる人です。

どのような事かというと、仕事で英語が絶対に必要な人は、絶対に英語が話せるようになります。

「いつまでに英語を話せるようにならなければならない」
「いつまでに自分はビジネスで海外に転勤になってしまう」

と、追い詰められた状態の人たちは、きちんと勉強をします。

海外留学に行かなくても、英会話スクールの無料体験レッスンに通ったり、英会話教室の1~2ヶ月くらいの期間の勉強法や、1時間のレッスンを週に1~2回受けるだけでもかなり話せるようになるのです。

それはなぜかと言うと、明確な目的を持っているため、普段よりも集中力をもって勉強をおこなうからです。

英語に限らず、明確な目的がある場合はそこに向かって突っ走れば、何でもできるようになるはずです。

単に「なんとなく英語が話せるようになったらかっこいいな」ではありません。
英語を話せるようになったらどういう事ができるのか、したいのかということを想像してもらいたいのです。

明確な意識と目的を持って英語の勉強に取り組んでください。
確実に英語が話せるようになります。

話すことも聴くことも大事

英語の上達には積極的に人と話して、コミュニケーションをとることが不可欠だと言いました。

会話は言葉のキャッチボールなので、会話を続けようと思うと、聴くことと話すことのバランスも大事です。

自分が相手の話をよく聞く

英会話の場合、どうしても自分が話すことばかり意識しがちです。

しかし会話が一方的になってしまうと、英語に限らず会話が成り立たなくなってしまいますよね。

英語を話せる人との会話では、相手の話す言葉は、あなたにとって教材になります。

相手の話を聞いてますよ、という気持ちを態度で示しましょう。

話を一生懸命聞いてくれる人には、誰でもたくさん話をしたくなるものです。

相手に自分の話を聞いてもらう

この人は話したいことがあるんだな、と思わせることがポイントです。

話す内容を考える前に、「話し始める」ことが何より大事です。

相手に向かって自分の考えを言いたい時は、
なんとなくでyes
と言うと、「ああ、同意してくれたんだな」と思われ、会話はそこで終わってしまうかもしれません。

そういう場合には、I think

というフレーズを使ってみましょう。

このフレーズを使えば、後から何を言えばいいか多少詰まっても「ああ、この人は何か言いたいことがあるのだな」と相手に伝わり、あなたが何を話すのか、相手は待ってくれるでしょう。

結果、あなたの話を聞いてもらうきっかけができます。
ぜひ、活用してみてください。

まとめ

英語ができる人とできない人の違いについてお話ししてきました。

語学習得のための学習方法とは、とにかく話そうとすることにつきます。

まずは、英語を話す人とコミュニケーションを取ろうと思うところから始めてください。

今日お話しした6つの例を意識して、力まず、自分は英会話初心者だと開き直りましょう。

間違えても、つたない英語でも、初心者なのだから、恥ずかしいことはありません。

堂々と大きな声で英語を口にしてください。

要は、完璧な論文のような英語ではなく、自分が言いたい事を伝えようという思いを持って話すことが大切です。

そして、自分が英語を話せるようになったらしたいことを考えてみてください。

また、これができるようになるために、こういう事をしなければいけない、という目的意識を持って英語の勉強してほしいと思います。

目標や目的を明確にして英語を学ぶと、上達が格段に早くなりますよ。

動画でおさらい

英語ができる人・できない人の6つの違い!上達の要は気にしないこと!を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。