書籍レビュー:[音声DL付]イラストだから覚えられる 会話で必ず使う英単語1100

英語ぷらすメルマガ登録

LINEで送る
Pocket

英語の学習をする中で、つまづいてしまいがちなことのひとつに「英単語の暗記」があります。

少しずつ英語が話せるようになったけれども、まだまだ日常会話のなかで出てこない単語がある、と感じる英語学習中級者の方におすすめしたいのが、『[音声DL付]イラストだから覚えられる 会話で必ず使う英単語1100』です。

本書は、日々の生活で頻繁に出現する単語がイラスト付きで紹介されている単語学習のためのテキストです。

著者の石井辰哉さんは、わずか半年の間にTOEICのスコアを500点台から900点まで伸ばした経験を活かして英語教育者として活躍されています。

「使える」英語の修得を信条としていて、彼の英語塾には日本各地から受講生が集まるほどなんだそう。

そんな著者が考える英単語を覚えられないことの原因のひとつは、実感がないまま無理やり単語を覚えようとしていることにあるといっています。

英単語を文字のまま丸暗記してしまうと、単なる詰込み作業になってしまい、覚えにくく忘れやすくなってしまうのだとか。

その問題点をクリアするために、本書では紹介されている単語すべてにイラストがつけられています。

イラストは、漫画家として活躍されているカミムラ晋作さんによるものです。

このイラストは写真のようにリアルにかかれているものなので、実際の風景を思い浮かべやすくなっており、イメージを使って英語を学ぶことができ、効率的に覚えることができるような工夫がされています。

絵が付いているなんてまるで子どもの英語学習教材だと感じる方もいるかもしれません。

しかし、それもまた、著者の狙いなのです。

子どもが学習するときのように、大人にも楽しんで英語学習をしてもらうことで、最後まで楽しんで学んでもらおうという意図があるのです。

本書内で、収録されているのはもちろん大人向けの内容です。

たとえば、日常的に遭遇することの多い交通渋滞。

これについても「交通渋滞につかまる(be caught in a traffic jam)」という見出し語が、たくさんの車の列のイラストと共に紹介されています。

子どもはなかなか使う機会がないけれども、大人は使うことが多いですよね。

また、普段使用しないけれども、いざという時にのために知っておきたい消火器や地震、土砂崩れなどという単語も紹介されています。

災害はいつ起こるかが予想できませんが覚えておくと、もしものときに英語を話す方とスムーズにコミュニケーションをとることができるようになります。

その他に、捻挫やのどの痛みなど、健康や病気に関する言葉を学ぶことができるチャプターもあります。

自分のからだのことについて細かく伝えられるようになると、海外旅行先でケガや病気にあったときに病院でスムーズに治療をおこなうことができますよね。

それらのさまざまな言葉が、チャプターによってわけられています。

おすすめの学習方法は、自分が気になる、覚えたい分野のチャプターからやってみることです。

英語学習には、リズムも大切です。

好きなジャンルから始めることで、リズムをつかみ学習意欲が増し覚えやすくなるという流れができていきます。

また、音声データも無料でダウンロードすることができるので、正しい発音を聞きながら覚えることができます。

英単語と和訳と例文が読み上げられるパターンと英単語と例文が読み上げられるパターンの音声が収録されているので、自分の好みや学習状況によって使い分けることができて便利です。

チャプターごとに収録されている復習テストもうまく活用して、英語の実力をさらに高めてくださいね。

子どもが楽しんで英語学習ができるのと同様に、大人も楽しんで覚えることができるように工夫された『[音声DL付]イラストだから覚えられる 会話で必ず使う英単語1100』

英単語を覚えるのが苦手で、英語学習そのものをあきらめてしまいそうな、英語学習中級者の方におすすめの一冊です。

LINEで送る
Pocket

最初のコメントをしよう

必須