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カタカナ発音の英語はもったいない!初めからネイティブ発音を覚えて時短!

今回はカタカナ英語でもネイティブに意味が通じるかについてご説明していきたいと思います。

カタカナ英語は、英語を学び始めた場合にはなじみやすく始めやすい部分があるかもしれません。しかし、カタカナ英語のみで英語をマスターしていくには壁があることも事実です。

今回は、ネイティブの発音にどのように近づけていくかの注意点やコツを紹介します。合わせてスキマ時間で発音を学べるアプリなども紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

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カタカナ英語の壁


表記してある通りに発音したつもりなのになかなか伝わらなかった経験はありませんか?

自分ではこの単語を話しているつもりなのに、相手が理解してくれないと悲しい気分になってしまったりしますよね。

聴覚でなく視覚のみ学んだ場合は、このような現象が起こりやすいのが事実です。

発音を学ぶ際に覚えておくこと

こちらでは発音を学ぶ際に覚えておきたい点を紹介します。

①きれいな英語発音は身につけるなら、カタカナ英語は捨てよう

英語の発音は努力次第で綺麗な発音を身につけることも可能です。

そのコツとは、おおまかにカタカナの発音をまず捨てることです。

先入観を捨て、ネイティブがどのように口を開いて発音しているか、舌をどこに置いているか、息はどのように出しているかの3つをまずは観察してみましょう。

②発音・リスニングをやり直そうと思ったら、とにかく練習

英語には日本語に存在しない音が多数存在します。英語と日本語は音の出し方が根本的に違うと言われています。

そのため残念ながら、英語圏に1~3ヶ月住めば英会話のシャワーを浴びて、自然と英語発音とリスニングが出来るようになることはありえません。

海外で生活をすれば上達するわけではない

海外留学していても英会話の発音が上達しない人が大勢いるのは事実です。

上達しない人はおおまかに2つの要因があり、1つ目は、日本のカタカナ発音が抜けていない人、もう1つは、こんな感じの発音だろうとあまり意識せず発音しているパターンです。

発音は意識することが大切です。

あなたの意識次第で英語圏に留学しなくとも美しい発音はマスターできます。

英語発音を学ぶ際に意識したいこと

初心者の方が英語を話そうとした時に、意識しなければいけないポイントがたくさんあります。

例えば英語を話す時に、英文法を意識しなければなりません。

そして次に単語を考える必要があります。さらに、会話についていくためには、話の内容についても考えなければなりません。

このように英語初心者の方は、考えなければいけない事が多くあるので、発音まで気が回らないということが多いのではないでしょうか。

最初の段階では発音まで気がまわらなくても大丈夫ですが、仲のいい外国人の友達や英会話スクールの先生と、英語を話すという事に慣れていくことも重要です。

例えば英会話スクールの先生や、仲がいいネイティブの友達と英語で話す時、注意しなければならないのが、英会話スクールの先生や日本人と仲が良い外国人は、日本人が話す英語に慣れています。

日本語訛り、つまりカタカナ英語カタカナ発音でも理解をしてくれます。

実際に海外にいくと、学校の友達、仲のいい友達は、段々とカタカナ英語、カタカナ発音をちゃんと理解してくれるようになります。

しかし、ここで覚えておきたいのはあまり知らない人と話をすると通じない、という事が起こるようになります。

特に海外で生活するようになると、知らない人と会話をする機会は非常に多いですよね。

その大多数と会話が成立しないとなると、コミュニケーションにかなり骨を折ることになります。

英会話スクールに通い始めて2年ぐらい頑張って勉強をして、スクールの先生とはちゃんとコミュニケーションが取れるようになったけど、海外旅行に行ったら全く通じなかった、というケースも実際にあるのです。

今からできる発音矯正!7つのコツ

では、発音を美しくするのはどのようにしたら良いのでしょうか?続いては発音のコツを紹介します。

コツ①Rで始まる単語はゥを頭に付けるイメージ

例えば、right

はゥライト

rice

はゥライスのように、単語の頭に小さいゥを付ける感じで発音してみましょう。

よく言われることですが、唇を丸め、舌先が口の中に触れないように意識すれば、格段に通じやすくなります。

コツ②WHとWの発音は、唇を丸めてゥワ

発音と言えば RL が注目されがちですが、WHWの発音にも注意したいところ。

イメージとしては、おおむね日本語のワではなく、唇を丸めてゥワというこもった感じになる場合が多いです。

特に would、

wood、

wool、

which


などは日本語のウで発音すると、ほとんど通じません。唇をしっかり丸めるのを忘れずに。

コツ③ネイティブ発音で単語を覚える

英会話を習っている人なら、併せて単語を勉強していることも多いでしょう。単語を勉強する時に、最初からなるべくネイティブの発音で単語を覚えるようにします。

コツ④カタカナ英語の感覚を捨てる

会話の中で結構やってしまう人が多いは、
but

→バット、

what

→ワット、

and

→アンド
と読んでしまうこと。

t やd はト(to)、ド(do)ではないので、語尾に余計な母音を入れると一気に通じにくくなります。

日本人であればついついやってしまうポイントのため、意識して余分な母音は発音しないように注意しましょう。

初対面で使われるフレーズ、How are you?

にしても、中学時代に学んだ英語の感覚は捨てることが大切です。

自分でイメージした発音をネイティブ発音の違いを知るには、ネイティブが発音する前にどのような発音か頭の中でクイズのようにイメージしてみることも有効です。

より自然な英語に聞こえるためには、単語一語ごとに区切って発音するのではなく、ある程度単語と単語をつなげて発音することが大切です。口が慣れるまで練習あるのみです!

コツ⑤大きな声でハキハキ話そう

英語ネイティブは話し声が大きいと感じたことはありませんか?
伝わりやすい英語にするには恥ずかしがらずに大きな声で、声を遠くに届けるイメージを意識しながら話すだけでも全然違ってきますよ。

コツ⑥大げさに発音するくらいが丁度いい

大きな声でハキハキ話す事にも通じますが、TH、V、F など日本語にない発音については、既にしっかり意識しながら発音している方も多いと思います。これって大げさかも?と感じるくらいが丁度いいと意識しておきましょう。

コツ⑦難しい単語を使おうとしない

頑張って難しい英単語を覚えようとしていませんか? 実はネイティブも日常の会話はとても簡単な単語で会話をしています。まずは、発音しやすい中学校レベルの基礎的な英単語を上手に使いこなすことから始めましょう。

ネイティブの方の英語を真似して、なりきって話してみるのも英語発音習得の近道です。恥ずかしがらずに、ちょっと大げさになって大きな声で話してみましょう!

センター試験の対策にも!オススメ発音アプリ3選

こちらでは、発音を学べるオススメアプリを紹介します。センター試験で英語発音の試験があると思いますが、試験対策がしたい学生さんにもオススメです!

英語発音速成攻略

このアプリでは、英語発音の規則を学ぶことができます。

規律を覚えてしまえば、初めて見た単語でも簡単に正しい発音を学ぶことができるので、効率が良いですよね。

規律にそぐわない特殊な発音の解説もあります。発音を聞いてスペルを書き取る練習もできるので、書き取り試験対策にもなるので便利ですよ。

英語発音速成攻略をiPhoneでダウンロード

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発音・アクセント対応!センター英語

このアプリは発音とアクセントの問題をゲーム感覚で解くことができますが、主にセンター試験レベルの問題です。
発音・アクセントの問題300問以外にも、発音機能付きの単語問題集も収録されていますので、センター試験レベルで必須の単語を発音付きで覚えることができます。

発音・アクセント対応!センター英語をiPhoneでダウンロード

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スピーキング&リスニング 英語発音ドリル

こちらAndroidのみで使用できるアプリです。

いくつかのシチュエーション別に会話が登録されており、手本音声のあとに続いて自分も発音すると、両方の音声波形が表示さ視覚で、自分の発音のどこがどのくらい手本と異なるのかを知ることができます。

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まとめ

カタカナ英語ではネイティブの方には上手く伝わらない危険があるということを理解しておきましょう。

そのため、徐々に発音の練習をすることが大切です。もしもネイティブの友人や先生がいるのであれば、彼らから発音を学ぶことも1つの方法です。

正しい発音であれば相手に伝わるようになり、コミュニケーションに対しての苦手意識もなくなるでしょう。今回紹介したコツやアプリをぜひ参考にしてみてくださいね!

動画でおさらい

カタカナ発音の英語はもったいない!初めからネイティブ発音を覚えて時短!を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。