「serious」のネイティブ発音を解説。「シ」ではく「スィ」

今回はカタカナ発音とネイティブ発音の違いについて紹介します。
取り上げるのは、seriousという単語の発音についてです。
シリアスというカタカナ英語は、日本にいてもよく耳にしますが、この単語、いったいどのように発音すればよいのでしょうか。
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<
カタカナ発音のシリアスでは通じない!
seriousはカタカナ発音をしてしまうとシリアスですよね。
しかし、ネイティブ発音はシリアスではありません。
そのまま発音してしまうと、ネイティブに通じない可能性が高いのです。
ネイティブ発音のコツは最初のスィ
seriousを音節で区切ってみると、下記のように3つに分けることができます。
se・ri・ous
seの部分は、日本語だとサシスセソのシという風に発音しますが、正しいネイティブの発音はシではなくスィです。
seの発音をスィとしてriをリ、そして最後のousをアスとしてくっつけてあげると、
serious=スィリアス
という発音になり、ネイティブに通じる発音になります。
よく使われるフレーズserious illnessとは
ここまではseriousの発音について紹介してきましたが、意味についても少しだけ説明します。
形容詞としてのseriousはまじめな、真剣な、重大なといった意味になります。
中でも、
serious illness=重い病気
このフレーズは日常会話でもよく使われますので一緒に覚えてしましょう。
合わせて知っておきたいネイティブな発音はこちら
まとめ
seriousのseの部分はシではなくてスィであることに気を付けて、serious=スィリアスと発音するようにしてみて下さい。
英語圏の国に行ったときに、日本語の癖でシリアスと発音してしまうと、現地の人には通じない可能性が高いので、正しい発音をしっかり練習をして身につけましょう。
動画でおさらい
もう一度、動画でおさらいしてみましょう。