ちょっとずつ言ってみよう「jewelry」のネイティブ発音
日本語でカタカナ語として定着している単語を、いざ英語で発音しようとするとなかなか難しいものです。jewelryもそういった単語の一つです。
日本人が苦手な「ew」rの発音を含むこの単語ですが、いくつかコツを押さえればネイティブ風の発音に近づきます。では詳しく説明していきましょう。
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3つに分けてネイティブ発音を完成する
jewelry
は、日本語ではジュエリーというカタカナ語になっていますが、ネイティブの発音は少し違ったものになります。
うまく発音するには、jew/e/lryの3つに分けて発音練習し、最後につなげてみるのがコツです。
まず、頭のjewの発音について説明します。
jew=ユダヤ人
を意味する単語と同じです。
この時、jewはジューという音になります。
次に、jewから続きのeに向かう接続の部分。ここは、そのままエと発音します。
つなげるとジュウェといった風に発音します。しかし、ここはそれほど難しく考えなくて結構です。
日本人が苦手な発音「r」を克服する
日本語のジュエリーでリーの部分に当たるのが、ryの部分です。
その前にあるl(エル)は発音しませんので、気にしないで進めましょう。ここでは、rの発音に注意しながら発音します。
rの発音をするには、口の中の上側の両端の部分に、舌の左右の両端をくっ付けるようにします。
舌を口の中で丸める感じです。ryは、この口の形を保ちながら、リーと発音します。したがって、jewelryをつなげて発音すると、ジュウェリーという発音になります。
日本人の口にとって難しい発音が複数含まれていますが、何度か練習すれば口が慣れてきてきちんと発音できるようになります。
その他にもある、ネイティブには通じない言葉の例はこちら
まとめ
jewelryは、jew、ryなど、短いながらも日本人にとって難しい発音が含まれている単語です。
単語を区切って捉え、前半のjewと、後半のryの発音をしっかりとおさえた上で、つなげて発音することで、ネイティブのような発音ができますので、しっかり練習してみてください!
動画でおさらい
もう一度、動画でおさらいしてみましょう。