「私は○○が得意です」を英語で言うと?自己紹介に使える例文・スラング
I am good at playing games.
「私はゲームをすることが得意です」という表現です。
~をするのが得意という表現といえばgood atを思い浮かべる方も多いのでは?しかし、得意なことを表すフレーズはgood at以外にもたくさんあります。得意なことを意味するフレーズは、ビジネスシーンや得意度合いによっても使い分けるのが大切です。
適切な使い分けを例文とともに解説するので、使い方を詳しく見ていきましょう。
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「私は~が得意です」は英語で?
私は○○が得意ですという表現方法はたくさんあります。シーンによってニュアンスが異なる表現もあるので、得意なことを表す表現を例文とともに一覧で紹介します。
「得意」の英語表現①good at
私は~が得意ですの一番基本的な表現はgood atです。
good at
good atは、be動詞+good at+名詞という形で使用します。
私は英語が得意です。
I am good at English.
彼は学生の頃数学が得意でした。
He was good at mathematics when he was a student.
あなたは何が得意ですか?
What are you good at?
また、名詞の代わりに、good at+~ingの形で動名詞を使うこともできます。
私は料理が得意です。
I am good at cooking.
私はピアノが得意です。
I am good at playing the piano.
私は勉強が得意です。
I am good at studying.
あなたはサッカーが得意ですか?
Are you good at playing soccer?
「得意」の英語表現②skilled/skillful
私は~が得意ですの表現でgood atは非常に便利です。しかし、ビジネスシーンなどではgood atは少しカジュアルな表現になってしまいます。より専門的なレベルで得意なことを言いたい場合には、skilledという形容詞を使った表現が便利です。
skilled
彼は熟練の技術者です。
He is a skilled mechanic.
彼女は車を修理することが得意です。
She is skilled in repairing cars.
私たちのチームは顧客に解決策を提供することに長けています。
Our team is skilled at providing solutions to customers.
また、skillfulという形容詞を使って「得意の~」と表現することもできます。イギリス英語ではskilfulというスペルになります。
skillful
skilful
その男性は熟練の運転手です。
That man is a skillful driver.
「得意」の英語表現③excel
good atよりさらに得意であることを示したい場合には、excelという表現があります。
excelは優れるや秀でるを意味する動詞です。
excel
彼女は問題解決に優れている。
She excels in problem solving.
そのシェフは革新的な料理を作ることに秀でている。
The chef excels at creating innovative dishes.
「得意」の英語表現④best at
good atに対して、非常に得意なことや一番得意なことを表す表現にbest atがあります。
best at
best atはgood atと同じように使うことができ、be動詞+best at+名詞の形で使います。
彼女は勉強が得意です。
She is best at studying.
「得意」の英語表現⑤talented/gifted
得意なだけでなく、才能があると言いたいときにはtalentedやgiftedを使います。特にgiftedは、生まれながらに持った才能を指して使われます。
talented
gifted
彼女は才能のある歌手です。
She is a talented singer.
彼は人々を鼓舞する能力に恵まれている。
He is gifted with the ability to inspire others.
才能の中でも特に「頭がいい・賢い」についての英語表現やスラングはこちらの記事で詳しく解説しています。
>>「頭がいい、賢い」を英語で?使い分けをスラングや例文で解説
「強み」は英語で?
ここまでは、~が得意ですという表現を紹介しました。ここでは、得意なことや強みを意味する表現を紹介します。面接などの自己紹介で使うと便利な表現です。
「強み」の英語表現①strength/strong point/strong suit
strength/strong point/strong suitは得意なことや強みを表します。
strength
strong point
strong suit
日本語でもストロングポイントという単語はしばしば出てきますよね。これらの表現は、以下の例文のように同じような使い方をすることができます。
意思疎通が私の強みです。
Communication is my strength.
「強み」の英語表現②advantage
advantageは有利な点や強みを表す単語です。
advantage
彼女の強みは戦略的思考にあります。
Her advantage lies in strategic thinking.
「強み」の英語表現③forte
forteは強みや長所、得意なことを意味する表現です。音楽で強くを意味する記号のフォルテと同じ単語です。
forte
歌うことは私の得意なことです。
Singing is my forte.
彼はサッカーが得意です。
Soccer is his forte.
「強み」の英語表現④specialty
specialtyは専門分野を表す単語ですが、得意なことを表現するときにも使うことができます。
specialty
私が得意なことはデータ解析です。
My specialty is data analysis.
>>これだけは覚えておこう!英語面接で必ず聞かれる質問フレーズ&自己紹介や志望動機の回答例
「不得意」や「苦手」は英語で?
ここまで得意なことを表現する方法を学んできました。それでは、不得意なことや苦手なことはなんと表現したらいいでしょうか?
「不得意」の英語表現①not good at
不得意なことを表現する方法でよく使われるのが、not good atです。得意ですを意味するgood atを否定の形で使うことができます。
not good at
good atの否定形なので、文法はgood atとほぼ同じでbe動詞+not good at+名詞となります。
私は料理をするのが得意ではありません。
I am not good at cooking.
「不得意」の英語表現②bad at
not good atは得意ではないことを示しますが、さらに苦手であることを表現したい場合にはbad atということができます。
bad at
彼は運転が苦手です。
He is bad at driving.
より苦手なことを示したい場合は、badの代わりにひどいを意味するterribleを使ってもいいですね。
私の父はジョークを言うのが苦手です。
My father is terrible at making jokes.
「不得意」の英語表現③weak in
weak in~は~が苦手だという表現です。
weak in
彼女は英語を話すのが苦手です。
She is weak in speaking English.
「不得意」の英語表現④have difficulty
have difficulty~も~することが苦手であることを意味する表現です。difficultyは困難という意味の単語です。
have difficulty
彼は読み書きが苦手です。
He has difficulty in reading and writing.
have difficultyはただの苦手ではなく、困難であることや苦労するといったニュアンスがあるので英訳の際には気をつけましょう。
「不得意」の英語表現⑤allergic
何かがすごく苦手だ、不得意だと言いたいときに使われるスラング表現を紹介します。be allergic to~で、~がとても苦手だという表現になります。
彼女は理科がとても苦手だ。
She is allergic to science.
実際にはアレルギー反応が出ないものにも比喩的に使われる「苦手」のスラング表現です。
「私は○○が得意です」を英語で言うと?自己紹介に使える例文・スラングまとめ
得意なことを意味する英語表現を紹介しました。よく使われるgood atの他にもたくさんの表現方法があります。
場面によって適切な表現方法が異なるので、その場に適した表現ができるといいですね。