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これだけは覚えておこう!英語面接で必ず聞かれる質問フレーズ&自己紹介や志望動機の回答例

最近では、外資系企業に限らず日本企業の入転職試験、高校や大学の入試などでも、英語の面接を取り入れるところが増えてきています。

今回は面接に関して取り上げます。
面接の英語表現はもちろんのこと、英語面接で役立つフレーズや回答例文を面接の流れと共に紹介していきます。

英語面接の一般的な質問の流れと例文などに目を通しながら、自分の回答や実際の面接でのやり取りのイメージを作っていきましょう!

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面接の英語表現

面接は英語で、interviewです。カタカナのインタビューとして浸透していますね。
ただ、本来の発音はインタビューではなく、インタァ(ル)ヴューに近い表記です。
ここで、しっかりと確認しておきましょう。

面接
interview

面接を受けるなどinterviewを使ったフレーズ

interview(面接)を使った表現や例文を紹介します。

面接する、面接を受ける
have an interview

面接に合格する、面接に受かる
pass the interview

就職面接、採用面接
job interview

面接官
an interviewer

面接を受ける人
an interviewee

私は来週、ABC商事の採用面接を受けます。
I’ll have a job interview for ABC trading company next week.

英語面接で役立つフレーズー挨拶編

面接において第一印象が重要なのは世界共通です。欧米ではまず、相手の目を見ながら握手します。
この時点での挨拶は自己紹介ではないので、名前を名乗るだけにとどめます。

挨拶例文
あなた:こんにちはスミスさん。小松あきこと申します。今日はお時間をいただきましてありがとうございます。
あなた:Hello Mr. Smith. I’m Akiko Komatsu, Thank you for your time today.

面接官:こんにちはアキコさん。お会いできて光栄です。私はABC社の人事マネージャーのトーマス・スミスです。
面接官:Hello Akiko. It’s nice to meet you. I am Thomas Smith, the personnel manager of ABC Company.

面接官の名前が分かっている場合は、Mr.~またはMs.~の形で対応しますが、名前が不明な場合は、SirまたはMadamとして挨拶しましょう。

英語面接で役立つフレーズーアイスブレイク(スモールトーク)編

アイスブレイクまたはスモールトークとは、職場や学校、会議などさまざまな場での緊張をときほぐすための手法のことです。
面接の冒頭に5~10分程度で行われることが多く、話題としては、天気や気候面接地までのルート周辺状況に関してなど当たり障りのないものが挙げられます。

会話例文①
面接官:会社まで迷わず来れましたか?
面接官:Did you reach our office easily?

あなた:はい。ここら辺はお得意さまがいてよく来ていたので。いい周辺環境ですよね。
あなた:Yes. I used to come and visit my client around here. It’s quite a nice neighborhood.

会話例文②
面接官:今日は暑いですね。
面接官:It’s very hot today, isn’t it?

あなた:そうですね。暑さだけでなく蒸し蒸ししますね。早く涼しくなって欲しいものです。
あなた:It is. It’s not only hot but also humid. I hope it cools down soon.

not only A but also BAだけでなくBもという意味の構文になります。

このように面接官が質問した事に対してYes/Noと答えるだけでなく、さらに一言、二言付け加えた回答を心がけましょう。
実際に思ったより緊張してしまい回答するのが難しいと感じた時は、Yesの後に面接官が言ったことと同じ事を繰り返すだけでもいいです。
Yes/Noだけの返事では、不愛想または不器用なイメージで面接官への心象を下げてしまいますよ。

英語面接で役立つフレーズー自己紹介編

アイスブレークが終わると、次は自己紹介
自己紹介を促すフレーズには以下のようなものがあります。

自己紹介をしてください。
Tell me about your background.

Tell me about yourself.

How would you describe yourself?

面接官から自己紹介を促されたら、まずは、面接の機会に感謝していることを伝えましょう。

本日は面接の機会を頂きありがとうございます。
Thank you for this opportunity.

Thank you for inviting me to the interview today.

Thank you for taking the time to meet me today.

Thank you for giving me the opportunity to speak to you today.

謝意を述べてからは自己紹介本番です。面接官が聞きたい項目は主に2つです。

  1. 知識やスキル、経験など、あなたがこの仕事に適している理由
  2. あなたがこの仕事に対してどのような姿勢や心持ちを持っているか

この2点を明らかにすべく、自身の経歴や経験を織り交ぜて自己紹介していく必要があります。

【自己紹介例文】
私は仕事に対して勉強家で熱心です。
昨年、私が所属していたところと全く違う新規プロジェクトのチームに配属されました。その分野での十分な知識は無かったのですが、自身で早急に学びました。とてもやりがいを感じました。結果、私たちのチームは会社の売上に貢献しました。
これらの経験で新たなことにチャレンジすることへの自信を持つことができました。

I am hard-working and passionate about my work.

Last year, I was assigned to the new project team which was a totally different field I belonged to.

Therefore I didn’t have enough knowledge about that field, I learned by myself quickly. I enjoyed it very much.

Then our team has contributed to the sales of our company.

Those experiences gave me more confidence about challenging new things.

自己紹介で役立つ単語とフレーズ

I’m a ~.またはI’m ~.の形でポジティブな自己紹介に使える単語を紹介します。

I’m a ~.

問題解決が得意
problem solver

のみこみが速い
quick learner

I’m ~.

勉強熱心な
hard-working

責任感がある
responsible

柔軟な
flexible

精力的に
energetic

注意深い
careful

信頼できる
dependable

自己紹介で役立つフレーズには以下のようなものがあります。

〇〇で△△として□年間働いています。
I’ve been working as △△ at 〇〇 for □ years.
I have □ years’ experience as △△ at 〇〇.

~に自信があります。
I am confident about / in ~.

長所は~です。
My strength is ~.

~に長けています。
I’m good at ~.
I’m skilled at ~.
I’m good at communicating.コミュニケーション力が高いです。という表現ができます。

面接において自己紹介は、自己PRできる最大のパートです。本番までに自己分析を入念に行い、アピールポイントを端的にまとめていきましょう。

名前や職種など基本的な自己紹介に関してはこちらの記事を参考にしましょう。

英語面接で役立つフレーズー志望動機編

自己紹介と同じく、志望動機も必ず聞かれる質問の一つです。
面接官が志望動機を聞く定番フレーズには以下のようなものがあります。

志望動機は何ですか?
Tell me why you want to work here.

Tell me what motivated you to apply to our company.

Why are you interested in this position?

ここで面接官が聞きたいポイントは主に2つです。

  1. この会社、ポジションを志望した理由
  2. どのように会社やポジションに自分の価値をもたらせるか

【志望動機例文】
このポジションに応募したのはまさに自分がやりたいことだったからです。今までずっと顧客をカウンセリングし成功に導いてきました。
今、これまでに学んできたことを実行に移す時だと思っています。自身のもつ知識とスキルは御社のチームに貢献できると考えています。
また、御社の国際性は私の人生にとっても刺激のあるものになると感じています。

I applied to this position because it’s exactly what I want to do. Throughout my career I’ve enjoyed counselling my clients and leading them toward success.

Now I believe it’s time to put into practice what I’ve learned. I believe my skill set is a perfect fit for your team.

Moreover, as your company is very international, it will give me good inspirations for my life.

志望動機を伝える際に役立つフレーズ

志望動機を伝える際に役立つフレーズを紹介します。

~の理由で御社で働きたいと考えています。
I’d like to work for your company because ~.

このポジションに応募したのは~だからです。
I applied to this position because ~.

~に貢献する。
contribute to ~.
make a contribution to ~.

この経験により、~を学びました。
The experience taught me ~.

御社の理念に感銘を受けました。
I’m impressed with your corporate policy.

~と確信しています。
I believe that ~.
※面接において自分のスキルなど可能性に関する考えを示す場合、一般的にthinkよりもbelieveを使います。また、believeの方がthinkよりフォーマルな表現にもなります。

英語の志望動機を述べる際に、文章自体を難しく考える必要はありません。難しい言葉を使おうとせず、簡単な言葉で応募したポジションへの熱意を伝えていきましょう。

職業や職種の英語表現に関してはこちらの記事が参考になります。

英語面接で役立つフレーズー番外編

実際の面接では面接官からさまざまな質問がなされます。聞き取れなかった際には、臆することなく面接官に聞き返すことが大事です。

もう一度言ってください。
Could you please repeat that?

Could you please say it again?

I beg your pardon?

いずれも丁寧な表現なので、このまま覚えて使いましょう。

まとめ

英語で面接となると、英語力が重要だ!とついつい英語でのフレーズや言い回しに意識が集中しがちですよね。

しかし実は、多くの職種において英語力は合否の判断基準の一部に過ぎません。面接官は、英語力よりも応募者の人柄やバックグラウンド、会社との相性などに重点を置いています。
仕事に対する熱意や自分の想いを伝えようとする気持ちを十分に表現できれば、英語力は補えます。

多少の文法ミスや単語ミスは気にせず、自信を持って熱意を伝え、面接官の心を動かしましょう!







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