N/Aの意味は何の略？スラング・対義語・読み方やビジネスでのエクセルまで

英語の書類やエクセル(excel)上で、N/Aやn/aという表示を目にした経験はありませんか？

このN/Aとは何の略で、一体どういう意味なのでしょう？

今回はN/Aの意味と読み方を中心に、対義語などの関連語を紹介します。また、N/Aと同様にビジネスなどで多く使われている略語についても解説しますよ。

早速みていきましょう！

N/Aの意味

冒頭でも触れたように、エクセルの関数機能を用い、データに何かしらのエラーがある場合にN/Aと表示されることがあります。

N/Aはnot applicable(該当なし)やnot available(利用不可)の略語です。applicableには該当のある、適用できるという意味があり、availableには利用可能や使用可能の意味があります。

エクセルエラーでは参照している数値が存在しないことを表します。

また、N/Aはビジネスのシーンでも用いられます。ビジネスシーンで使う場合はnot applicableとして使われることが圧倒的に多いです。

例えばプレゼン資料などで表を掲載した時、該当する値が無い場合には空欄にしておくと記入漏れと思われてしまうため、N/Aと書いておくわけです。

A：N/Aとはどういう意味ですか？
What N/A means?

B：N/Aは該当なしを意味します。該当しない場合は「該当なし」をご選択ください。
N/A means not applicable. Please select N/A If a question does not apply to you.

ちなみに、自動車用語でNAエンジンというのがあり、これはnaturally aspirated engineの略で、直訳すると自然吸気という意味になります。

N/Aの読み方と対義語

N/Aの読み方はエヌエーと読みます。スラッシュの部分は発音しないことを覚えておきましょう。

また「該当なし」を意味するN/Aの対義語は、「該当あり」を意味するapplicableになります。

該当ありは該当なしの反対語です。
Applicable is an antonym of not applicable.

　
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N/Aのような略語～コンピューター関連、職業名、スラング～

N/A以外にも、さまざまな英語の略語があります。
ここからはコンピューター関連、職業名編、スラング編として様々な略語を紹介します。

エクセルでよく出るエラーコードの略語

エクセルのエラー表記として他にもREFやVALなどが出てきたことはありませんか？ここではエクセルでみかけるエラーコードの略語を紹介します。

略語の大体の意味を抑えておくと、エクセルとにらめっこする時間が短縮されるかもしれません。

パソコンのキーボード上にも略語がありますね。意味を覚えておくと、キーボードを使いこなす上で役に立ちそうです。

職業名の略語

医療関係者や弁護士は、名刺の肩書に略語表記を使うことが多いです。ここでは職業に関する略語の一部の例を紹介します。

例えば、アメリカの求人サイトなどで必要資格にRNと記載がよくされていますが、それは正看護師資格を持った人への求人となります。
　
＞＞実績を英語で？会社紹介から履歴書などビジネスに使える英語表現の使い方・英語例文

スラング略語

日本にもネットスラングがあるように、英語圏にもネットスラングがあります。

短いメッセージで伝えることが求められるSNSなどでは、以下のようなネットスラングの略語が多く使われます。

jkは日本では女子高生という意味の略語ですが、英語になるとjust kiddingとしての略語として使われている点が興味深いですね！

N/Aの意味は何の略？スラング・対義語・読み方やビジネスでのエクセルまでまとめ

エクセルでよく見るN/Aは、not applicableまたはnot availableの略で、「該当なし」という意味があることがわかりました。意味を分かっておくと、トラブルシュートが早くできそうですね。

また、N/Aは政府関連の書類や法的文書でも使われる表現ですし、ネットスラングなどで使われる略語はすぐにでも活用できそうですね。

ぜひ今後の英語力アップに役立ててくださいね！