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英語でランチに誘ってみよう!スモールトークからの「ランチ行こうよ」

英語に興味がある人なら、ネイティブスピーカーの友達を作りたい!と願う人も多いのではないでしょうか。

仲良くなるために、英語圏など海外出身のお友達をランチに誘うことってありますよね。

誘いたい相手がビジネス上での関係なのか、友達なのかによって誘い方は異なってきますが、今回は、唐突になりすぎないランチに誘うフレーズを中心に、一般的な英会話のポイントについても紹介します。

ランチを誘う時の流れ

私たちは、当たり前のように母国語である日本語を使いこなしています。

そのため、「駅前に新しいカフェがオープンしてさ、結構評判も良いみたい。良かったら今度一緒にランチ行かない?」など、自然にランチに誘うことができます。

ただ、英語となると、この自然なやりとりができず、唐突な誘い方なることがあります。その原因は、英語で自然な会話の流れをすることに慣れていないからです。

それでは、日本語のように自然にランチに誘うには、どのように会話を運んでいけば良いのでしょうか?

自然な会話の運び方のポイントは以下3つです。

  1. スモールトークで会話のきっかけを作る
  2. 5W1Hを使いまわして会話を弾ませる
  3. Oh, By the wayを切り口に相手を誘う

それでは早速、ポイント①から見ていきましょう!

①スモールトークは会話のきっかけを作る

最初に押さえたいポイントは、スモールトークです。

スモールトークとは、相手を誘うきっかけとなる会話です。スモールトークを、直訳すると「小さな会話」という意味です。

例えば、

Hi. How are you?

という言い回し。

会話のきっかけとなる定番フレーズで、中学時代にこのセンテンスを習った、という人も多いのではないでしょうか。

直訳すると、「あなたは元気ですか?」になります。

ここで覚えておきたいのは、日本語で「お元気ですか?」と聞くと、体調などを伺う意味合いが強いですが、英語の場合、体調以外を尋ねる場合もあります。

例えば、最近どう?といった具合に、近況を尋ねるニュアンスでも用いられます。

Hi. How are you?は、会話を始めるきっかけのフレーズのひとつとして覚えておきましょう。

②5W1Hを使いまわして会話を弾ませよう

「お元気ですか?」と聞かれたら、大半の人は「ええ、元気です、ありがとう。あなたはどうですか?」と返しますよね。

このような会話の流れは万国共通であり、英語でも同様です。

Hi. How are you?
と相手に尋ねれば、

相手は
Oh, I’m good .How are you?

と聞いてくるでしょう。

それに対し、

ええ、私も元気です
I’m good

と返すのは自然な流れです。

このように会話のきっかけとなるスモールトークが終わった後は、言語の基本である
「5W1H(What/When/Who/Where/Why/How)」
の会話に移行します。

この「5W1H」というのは、質問を通して相手の情報を引き出すことができ、相手も会話に乗りやすく、とても便利なセンテンスです。

例えば、

いつ日本に来たの?
When did you come to Japan?

といった言い回しは、テキストブックなどでもよく目にし、頻繁に使われる表現です。

このWhen did youというキーワードを応用すると、会話をスムーズに進めることが出来ます。

昼食をとったのはいつ?
When did you have lunch?

その映画、いつ観に行ったの?
When did you watch the movie?

このような言い回しが可能になります。
ここまでがスモールトークとなります。

③Oh, By the wayを切り口に相手を誘う.

相手との会話を弾ませ、「お誘いしやすい環境」を整えます。

その後、

ところで
Oh, By the way.

と続けましょう。

「ところで」と前置きをした後、以下の様に相手との関係別に誘ってみましょう。

気取らない!友達感覚な関係

私と一緒に昼食に行かない?
Do you want to have lunch with me?

私たちと一緒にお昼ご飯を食べに行かない?
Do you want to have lunch with us?

友達関係や語学留学先でできた友達に尋ねる場合、このようにカジュアルに誘いかけると良いでしょう。

ビジネス上でも!フォーマルな関係

私と一緒に昼食に行きませんか?
Would you like to have lunch with me?

私たちと一緒に昼食に行きませんか?
Would you like to join us for lunch?

If you don’t mind(もし良かったら)

を最後に付け加えると、相手への配慮も見受けられる表現となります。

この表現は、ビジネス上でも失礼のない表現であり、気になる異性を誘う場合にも使えます。

スモールトークは、日本語の前置きと同じように、「私はあなたに関心があり、好意的な気持ちを持っている」ということを示す、とても重要な表現です。

友人間やビジネス上での友好関係を円滑にするためにも、ぜひ取り入れていってみてくださいね!

ポイントをまとめた例文紹介

以下にポイントをまとめた会話例文を紹介します。

ポイントとなるフレーズを赤字で表記しているので、どのような流れで会話が進められているか確認してみてくださいね!

①スモールトークは会話のきっかけを作る

A:お元気ですか?
Hi. How are you?

B:ええ、元気です、ありがとう。あなたはどうですか?
Oh, I’m good. How are you?

A:私も元気です。昨日は映画観に行ったよ。
I’m good. I went to watch a movie last night.

②5W1Hを使いまわして会話を弾ませよう

どの映画観たの?
B:Which movie did you watch?

A:イコライザー2だよ。カッコよかった!最近、いつ映画見に行った?
Equalizer 2. It was cool.
When did you last watch a movie?

B:ハッキリ覚えてないなぁ。家でNETFLIXはよく観るけど。
I don’t remember exactly. I usually watch movies on NETFLIX at home.

③Oh, By the wayを切り口に相手を誘う

A:私もNETFLIX好きだよ。ところでさ、お腹すいてきちゃったんだけど、ランチでも一緒にどう?
I love NETFLIX too. Oh,by the way, I am kind of hungry. Do you want to have lunch with me?

B:あぁ!それいいねぇ!
Oh that sounds great!

流れがつかめたでしょうか?

数を重ねながら、少しずつ英会話に慣れていきましょう!

その他の誘い方!カジュアル&フォーマルに 例文一覧

ここでは、ランチに関する例文を紹介します。

カジュアルな誘い方とフォーマルな誘い方を確認し、シチュエーションごとに使い分けていきましょう!

カジュアルに誘う

行ってみたいレストランがあるのだけど、今度一緒にどう?
There’s a restaurant I wanted to check out.
Do you want to go with me?

おすすめのメキシカン料理店があるのだけど、どうかな?
I’d like to take you to the Mexican restaurant I recommended.
Are you interested?

フォーマルに誘う

来週、弊社主催の昼食会があるのですが、良ければいかがですか?
We have a business lunch next week sponsored by our company. Would you like to join us?

※business lunch=ランチを兼ねたミーティング

まとめ

英語に慣れていない場合、コミュニケーションの取り方がイマイチ分からず、唐突な誘い方になってしまいがちですが、スモールトークを使うことでより自然に相手を誘うことができます。

「お元気ですか?」から始まり、「最近何かあった?」と聞き、そこから「話が少しかわるけど」「ところで」と続けて相手を食事へ誘ってみましょう。

これによって、相手に対して関心があることを伝えることもできます。

もちろん、相手との関係性や立場、考え方や親密度によって誘い方は異なりますが、今回紹介した誘い方を参考にしてみてくださいね。

動画でおさらい

英語でランチに誘ってみよう!スモールトークからの「ランチ行こうよ」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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