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関係代名詞の使い分け!5つの関係代名詞を使った例文集!

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学校の試験でよく出題された関係代名詞。テストでの苦い記憶も相まってか、苦手とする人もいるでしょう。

ですが実際にどんな風に使われるのかを理解すれば、関係代名詞はネイティブっぽく英語を使うための便利なテクニックに早変わり!

今回の記事では関係代名詞が英語ではどんな役割をもっているのか、ネイティブは関係代名詞をどんな風に使うのかを紹介します。

またよく使われる関係代名詞にはどんなものがあるのかも一緒に紹介していきますので、ご覧ください。

関係代名詞の機能は説明を付け加えること!

英語を習っているとよく聞くことですが、英語の文は一番最初に最も重要なことを述べて、その後に詳細な説明を加えていきます。

そのため英語は説明の言語と呼ばれることもあります。

例えば次のように自己紹介をするとしましょう。

Hello, I am Taro.
I am a Japanese.
I am studying English.

一般的にはこれで問題ありませんが、どうせならもう少しネイティブっぽく、かっこよく話したいですよね。

こういった文をかっこよくするための手段の一つが関係代名詞!関係代名詞を使って文をつなげることで、より自然な英語を作ることができるのです。

上の例を使うなら、次のようになります。

Hello, I am Taro, a Japanese who is studying English.

このように、関係代名詞で2つ以上の文をくっつけるのはわかりやすい使い方ですが、ネイティブが実際にこんな風に話すのか、というと実はそうでもありません。

このあたりは好みというかその人の話すスタイルによります。

日本人でも短い文で簡潔に話す人もいれば、色々な事を一度に言おうとしてだらだらと話す人もいますよね。関係代名詞はこの一度で色々な事を言おうとするのと同じです。

使いすぎると英文が無駄に長くなってしまったり、何を言いたいのかがわかりづらくなってしまうため、不慣れなうちは素直に短い文章を重ねるほうがいいでしょう。

関係代名詞ってどうやって使うの?

関係代名詞の使い方は、大きく分けて2種類あります。

1つ目は2つ以上の文章をつなげる方法。そしてもう1つは文の中に出てきた名詞にちょっとした説明を付け加える方法です。

関係代名詞で文をつなげる

早速例文を使って見てみましょう。

Do you know any good doctors in Azabu Juban?
いいお医者さん知らない?

I know a good doctor. He explains every detail of the treatment.
とてもいいお医者さんを知ってるよ。彼は治療の細かいところまでちゃんと説明してくれるんだ。

この回答でも特に問題はないのですが、せっかくなので関係代名詞を使って1つの文にまとめてみましょう。

2つの文を1つにまとめる時は、両方の文で共通するものをまず探します。今回は1つ目の文のdoctorheが共通してますね。

この場合、後ろの文のheを人を表す関係代名詞のwhoに置き換えて

I know a good doctor who explains every detail of the treatment.
治療の細かいところまでちゃんと説明してくれる、いいお医者さん知ってるよ。

と書き換えることができます。

Do you know any good restaurants for a date?
デートにぴったりのレストランを知りませんか?

There’s a restaurant in Azabu Juban. The restaurant has a very romantic atmosphere.
麻布十番にレストランがあります。そのレストランはとてもロマンチックな雰囲気です。

この回答文も関係代名詞を使って書き直して見ましょう。

今回の共通部品はとてもわかり易いですね。

a restaurant=the restaurantなので、モノを表す関係代名詞のthatが使えます。

There’s a restaurant in Azabu Juban that has a very romantic atmosphere.
すごくロマンチックな雰囲気のレストランが麻布十番にありますよ。

このような2つの文をつなげる関係代名詞の使い方は比較的わかりやすいです。

また、文章を書く際に細切れの文を並べたくない、という場合によく使われますので、メールや手紙を書くときに使ってみてくださいね。

関係代名詞で情報を付け足す

何かについて話しているときに、ちょっとした情報を付け足したくなることってありますよね。

My mother, who is turning to 50 years old this year, really likes rice crackers.
私のお母さん、今年で50歳になるのだけど、お煎餅が大好きなの。

この文章は次の2つの文を1つにまとめたものです。

My mother really likes rice crackers.
私のお母さんはお煎餅が大好きです。

She is turning to 50 years old this year.
彼女は今年50歳になります。

文法的に見ると、my mother=sheなので人を表すwhosheを置き換えています。

2つに分けた文章も間違いではありません。

ですがお煎餅が好きなお母さんの話をした後に、お母さんの年齢の話をするというのは、会話の流れとしてはちょっと不自然ですよね。

お母さんの話をしていて、そのときふっと年齢のことを思い出したから付け足したという感じです。

Kent Reagan, who used to be a school teacher, has just returned.
以前教師をしていたケント・レーガンが戻ってきました。

こちらの文も分解してみると次の

Kent Reagan has just returned.
ケント・レーガンが戻ってきました。
He used to be a school teacher.
彼は以前教師をしていました。

このパターンでも、話題の中心であるケント・レーガンが以前教師をしていたことを話の途中で思い出した、もしくは話し相手がケント・レーガンについてよく知らないかもしれないと思い至って付け加えた、というイメージです。

そのため使用頻度はあまり多くありませんし、ひとつの文の中でいくつもいくつも情報を付け足してしまうと話の内容がごちゃごちゃしてしまい、結局何が言いたかったのか自分自身でもわからなくなってしまいがちです。

なので、関係代名詞を使った情報の付け足しは、必要最低限に抑えるようにしましょう。

関係代名詞の種類とそれぞれの使い方

関係代名詞の種類は、基本的にthatwhから始まる疑問詞すべてです。

ただその全部が日常的に使われるわけではありません。

今回はその中からよく使われるthat, which, who/whom, whereの5つについて、詳しく見ていきましょう。

モノ・コトを表すthat

thatは置き換える対象がモノや出来事の場合に使います。

The cat that is on the wall is mine.
壁の上を歩いているあのネコは私の飼い猫です。

We went to the company party that has invited all the employees.
私たちは従業員全員を招待した会社のパーティに行きました。

モノ・コトを表すwhich

whichthatとほぼ同じように使えますが、主にモノを示す場合に使います。

I drunk a bottle of wine which was very sweet and tasty.
私はとても甘くて美味しいワインを1本飲みました。

Do you know about the car accident which stopped the traffic this morning?
今朝渋滞を起こした交通事故についてしってるかい?

ヒトを表すwho/whom

whowhomはヒトを示す単語と置き換えられる関係代名詞で、基本的にwhoを使います。

I saw the police officer who has helped me the other day.
この前私を助けてくれた警官を見かけました。

He is the man who/whom I met in the library last weekend.
彼は私が先週末図書館で会った男性です。

whomを使うのは、関係代名詞を目的語として使う場合に限られます。

ただ、whomはどちらかというと話し言葉というよりは書き言葉であるため、日常会話ではあまり使われません。

場所を示すwhere

whereは、場所を示したい場合に使える関係代名詞です。

Do you remember the beach where we used to go swimming during summer?
私達が夏に泳ぎに行っていたあのビーチを覚えてる?

This is the place where the accident happened 10 years ago.
ここが10年前にあの事故が起きた場所です。

英語で一番重要なのは基本の文章!

英語の教科書やテキストでいろいろな文法を勉強していると、すべての文法を活用しなければならないと思ってしまうかもしれません。

ですが実際の英会話やビジネスの場で使うのは現在形、過去形、未来形、そしてそれぞれの進行形を使ったシンプルな文章です。

話す内容に合わせて正しい時制と冠詞の使い分けができれば、難しい文法は使わなくてもまったく問題ないのです。

関係代名詞や他の時制、文法は、上手く使えるとネイティブっぽく聞こえたり会話の表現に幅が出たりと便利です。

しかし、絶対にマスターしなければならないというものではありません。

実際、ネイティブが話している内容はほとんどがシンプルな文章です。

はっきり言ってしまえば、いろいろな時制や関係代名詞を駆使した長い文章は、わかりづらい上に話の趣旨がぼやけてしまうため、外国人にはむしろ嫌がられてしまいます。

また、間違った文法の使い方をしてしまえば、どんなにがんばって話したり書いたりした内容でも相手に言いたいことが伝わらりません。

けっきょくは単純な文章で説明し直すということにもなりかねませんのでご注意ください。

まとめ

今回の記事では関係代名詞の基本的な使い方と、よく使う関係代名詞を5つ紹介しました。

関係代名詞は複数の文章をひとつにまとめたり、ちょっとした情報を付け足したいときには便利なテクニックです。

どんな場面でどんな風に使えるのかシミュレートしたりネイティブによる英文を読めば、実際の使い方がより理解しやすいでしょう。

ただしきちんと理解できていない文法やテクニックを使ったり、もしくは使い所を間違えてしまうと、こちらの言いたいことがさっぱり伝わらなくなってしまう、という可能性もあります。

ネイティブっぽく話そうと思って難しい文法や時制を駆使してみても、ちゃんと理解してもらえなかったりそもそも使い方を間違えていては意味がないですよね。

なのでまずはシンプルで単純な文章を使ってコミュニケーションするところから練習してみましょう。

そして、少しずつ関係代名詞や他の難易度の高い文法や時制も使うようにしてください。

英語学習に近道はなく、また焦りは禁物です。時間をかけてでもゆっくりと着実に実力をつけていけば、きっとネイティブとも対等に英語で交流できるようになりますよ!

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チョコ

チョコ

海外在住、主婦ライター。

趣味は、映画鑑賞と音楽鑑賞。
愛犬と一緒に海外生活を満喫しています。