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一昨日(おととい)は英語で?明後日(あさって)・「しあさって」も例文解説

一昨日 英語 明後日 あさって ネイティブ スラング 例文

「昨日」は英語でyesterdayですよね。では、昨日の前日である「一昨日(おととい)」は英語でなんと言うかわかりますか?

ここで、固まってしまう人は多いのではないでしょうか。

この記事では、「一昨日」の英語表現を例文と共に詳しく説明します。また、明後日しあさってなど、日付に関する関連表現についても紹介します。

一昨日やその他の日付表現に関する英語表現を身につけることで、日常のコミュニケーションで役立てる知識を得ることができますよ!

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「一昨日」を英語で

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「一昨日(おととい)」は英語で、the day before yesterdayです。読み方は、「ザ・デイ・ビフォー・イエスタデイ」。

the day beforeは「~の前の日」。
yesterdayは「昨日」なので、直訳すると、「昨日の前の日」。つまり、the day before yesterdayで「一昨日」を意味します。

yesterday(昨日)が、過去の日付を示すのに使用される副詞であるのと同様に、the day before yesterdayも、副詞(句)として使われます。

では、例文と共に使い方と発音を確認しましょう。

彼の誕生日は一昨日でした。
His birthday was the day before yesterday.

昨日と一昨日は雨が降った。
It rained yesterday and the day before yesterday.

なお、「昨日」の英語にはyesterday以外に、the day beforethe last dayという表現もあります。これらは主に、イギリス英語圏でカジュアルなシーンで使われます。

しかし、「一昨日」には、仲間内で使うスラングのような砕けた表現や、逆にビジネスシーンで使用すべき丁寧な表現は存在しません。

一部のチャットユーザーの間では、the day before yesterdayDBYと略すこともあるようですが、広く一般的に浸透しているとは言えません。

2 days agoもよく使われる

「一昨日」を英語で表現する方法として、2 days ago(two days ago)を使用することもできます。この表現も、日常会話からビジネスシーンまで広く使われます。

使い方も意味もthe day before yesterdayと同じなので、それぞれ言い換えが可能です。

荷物を2日前に受け取りました。
I received the package two days ago.

その会議は2日前に行われました。
The meeting took place two days ago.

「何日(日付)」を明確にしたい場合はthe day before yesterdayがより一般的で、「曜日」についてよりクリアにしたい場合は2 days agoが一般的、という人もいます。

しかし、実際ネイティブは、これら2つの表現を明確に使い分けることはなく、使いたい方を使うというケースが多いようです。
 
>>【英語の日付表現】月・日・曜日の書き方・読み方・覚え方を徹底解説!

「一昨日来やがれ」を英語で

「一昨日」と言えば、ついつい「一昨日来やがれ!」のフレーズが頭に…という方もいるでしょう。

そもそも、「一昨日来やがれ」とは、相手を追い返す際に使われるフレーズです。「二度と来るな」と、人に二度と来ないで欲しい意思を伝える意味で使われます。

そのため、これをthe day before yesterdayを用いて英訳しても、意味が全く通じません。「一昨日来やがれ!」は、英語でこう表現できます。

一昨日来やがれ!
Get lost!

Go away!

これらの表現はとてもカジュアルで、相手に対して不快な感情を表現する際に使用されます。そのため、公式な場面やビジネス環境では使用しないことをおすすめします。
 
>>叱る・説教するを英語で?ビジネスでも使える表現を発音付で例文解説

英語の「日付表現」

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ここからは、「一昨日」以外の日常的な日付表現である、明後日やしあさってなどの英語表現を紹介します。

一昨昨日(さきおととい)は英語で

一昨日の前日にあたる「一昨昨日(先一昨日や一昨々日と書かれることも)」は英語で、two days before yesterdayまたは、3 days ago/three days agoと表現します。

彼女は報告書を一昨昨日に上司に送りました。
She sent the report to her boss two days before yesterday.

一昨昨日の出来事を思い出せる?
Can you remember what happened three days ago?

明後日は英語で

明後日(あさって)」は英語で、the day after tomorrowまたは、in 2 days/in two daysと表現します。

afterは、「~の後」、tomorrowは「明日」という意味なので、「明日の次の日」となります。the day before yesterdayとは対となる意味の単語を使っていますね。

また、明後日は2日後なので、2 days laterと言いたくなる人も多いでしょうが、正しくは、in 2 daysですよ!

明日と明後日、重要な会議が予定されています。
We have important meetings both tomorrow and the day after tomorrow.

私たちは2日後に東京へ出発します。
We’ll leave for Tokyo in two days.

なお、明後日も一昨日の英語表現と同じく、スラングやビジネス表現といったものはありません。

しあさっては英語で

明々後日(しあさって)」は英語で、3 days from now/three days from nowまたは、in 3 days/in three daysと表現します。

3日前の一昨昨日は2 days before yesterdayという表現でしたが、3日後の明々後日は、2 days after tomorrowという表現は使いません。3 days from nowです。

また、3日後の明々後日は、in 2 days(明後日)の考え方同様、in 3 daysと表現できます。

しあさってには大きなイベントが計画されています。
We have a big event planned for two days from now.

その荷物はしあさってに到着する予定です。
The package is expected to arrive in three days.

一昨年は英語で

「一昨年」は英語で、the year before last、または、2 years ago/two years agoと言います。

一昨年、日本を訪れました。
I visited Japan two years ago.

一昨年の12月から猫を飼い始めました。
The year before last December, I started to raise a cat.

※「一昨年の12月」は英語で、the December before lastと表現することもできます。
 

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まとめ

一昨日 英語 明後日 あさって ネイティブ スラング 例文

時間や日付の表現は、正確なコミュニケーションを取るために重要です。今回、この記事では「一昨日」から「しあさって」まで、さまざまな日付と時間の英語表現を紹介しました。

一昨日は英語でthe day before yesterday、または、2 days agoといった表現が一般的です。そして、明後日はthe day after tomorrow、または、in 2 daysと表現します。

これらはセットにして覚えるといいですね。例文を繰り返し声に出して読んで、しっかりと頭に定着させてください。

日常生活やビジネスコミュニケーションにおいて、適切な表現を選択し、使いこなせるようになりましょう!