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友達を励ます英語フレーズ5つ!「ドンマイ」は使いません

ネイティブと知り合いになり、仲良くなるにつれ、相手を励ましたいと思う時がくると思います。

その時に、気の利いたセリフを言えると、それだけでグッと仲良くなれるのではないでしょうか。
そこで今回は、相手を励ます英語表現を紹介します。

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ファイトやドンマイは励ましフレーズとして英語では使わない!


相手を励ます時、日本語ではどのように言うでしょうか。

誰かを勇気づける時に、日本人はよく頑張れ!と言いますよね。
他にも、ファイト!ドンマイ!と言うこともあります。

ファイト!ドンマイ!は和製英語であり、これをそのままネイティブに言っても気持ちは伝わりません。

ファイト!はfight

ドンマイはdon’t mind

から来ているのですが、英語では日本人が使っているニュアンスとは異なった意味になってしまいます。

英語でFight!と言うと、さあこれから戦え!というような、ボクシングのレフリーが、Fight!と掛け声をするイメージになります。

また、Don’t mind!もネイティブはあまり使わない表現です。

気にするな、というニュアンスで日本人は使っていますが、英語でDon’t mindと言うと、お願いなどされた場合に、I don’t mind.(私は構いませんよ。)

という意味で使われる言葉です。

したがって、英語でfightdon’t mindを、相手を励ます表現として使うのは間違いとなります。

友達を励ます英語フレーズ5つ

それでは、海外ではどのように友達を励ますのでしょうか。
ここからは5つの励ましフレーズを紹介します。

You can do it.

You can do it.は、

君なら出来るよ!という表現です。
日本語で頑張れ!という時と同じシチュエーションで使われる事が多い表現です。

たとえば、バスケットボールの試合で選手を応援する時に、Come on, you can do it.

と言うと、励ますニュアンスになります。

Hang in there.

hangは、

吊るすという意味です。服をかけるハンガーをイメージするとわかりやすいですね。

hang in there

というと、そこに吊るされている状態で、かなり大変な状況にあるということになります。

したがって、
そこに吊るされている=大変な状況だけどそこにつかまっているんだよ=頑張って
というニュアンスで使える表現です。

少し遠回しな表現ですが定型文として覚えてしまいましょう。

Keep it up.

3つ目は、keep it upです。

keep

は保つなので、keep it upは、保った状態でアップしてくれ。
つまり、「頑張り続けてね」「その調子」というニュアンスで使う表現です。

Keep up the good work.

keep upは、

その状態を維持する、the good work

いい仕事を。
つまり、良い仕事をもっと続けていこう=その調子で頑張れという、keep it upと同じようなニュアンスで使われる表現です。

work

という単語が入っていますが、仕事以外でも勉強やスポーツなどのシーンでも使えます。

たとえば学校で生徒が良い成績を取った際に、先生が、この調子で頑張るんだぞと、現状の頑張りを肯定し、それを続けて欲しい旨を伝える時に使う表現です。

Good luck.

最後の表現は、good luckです。

直訳すると、幸運を祈るとなりますが、ネイティブは頑張れというニュアンスで使っています。

その他の励ましの英語表現は、こちらの記事も参考になります。

まとめ

友人を励ます英語表現を紹介してきました。
色々な表現があり、それぞれで微妙にニュアンスが違いましたね。

その瞬間を頑張れと応援するのか、継続してこれからも頑張ってほしいのかなど、それぞれの表現を覚えて、場面に合ったフレーズを英会話の中で使ってみてください。

動画でおさらい

友達を励ます英語フレーズ6つ!「ドンマイ」は使いませんを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。