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あなたは聞き取れる?オーストラリア英語のリスニング攻略!

近年、ワーキングホリデーや
留学先として人気のオーストラリア。

同じ英語と言っても
アメリカ英語、イギリス英語、
オーストラリア英語…

国によって使われる
単語や発音が異なることもあります。

TOEICの試験でも
オーストラリア英語が聞き取れない!

そんな人も多いのではないでしょうか。

オーストラリア英語を
聞き取れるようになるための
勉強法を紹介します。

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オーストラリア英語の教材?

ワーキングホリデーや留学で
オーストラリアに行く場合

出発前にオーストラリア英語
勉強をしておきたいですよね。

学校で習ってきた英語は
アメリカ英語だったはず。

では、
オーストラリア英語は
どうやって学ぶの?

アメリカ英語やイギリス英語であれば
書店へ行けば教材は簡単に見つかりますが
‟オーストラリア英語”の教材は
残念ながらほとんど存在しません。

インターネットで探しても
見つけるのが難しいと言えるでしょう。

つまり
日本にいながら
オーストラリア英語を勉強するというのは
なかなかできないのが現状です。

オーストラリア英語については
こちらも併せてご確認ください
⇒オーストラリア英語は方言を聞く感覚!

オーストラリア英語に近い英語って?

オーストラリア英語の教材は
ほとんどないことが分かりました。

日本に住んでいる
オーストラリア人と
知り合う機会があればいいのですが

住んでいる環境や
探す時間などを考えると
なかなか難しいですね。

それでは
どうやってオーストラリア英語を
勉強したらよいのでしょう。

オーストラリアは
かつてイギリスの
植民地だった時代があります。

そのため、
オーストラリア人が話す英語

イギリス英語に
近い英語と言えます。

つまり、
オーストラリア英語を
勉強するための近道として

イギリス英語で教えている
教材を代用しましょう。

BBCニュースや、ラジオ、
イギリスのテレビドラマも
有効な学習手段となります。

これらをうまく利用して
まずは生のイギリス英語に
慣れ親しんでいくのがポイントです。

イギリス英語について、
こちらの記事も参考になります
⇒イギリス英語のリスニングをマスターしたければ!

イギリス英語とオーストラリア英語、聞き取れる?

ほとんどの日本人は
アメリカ英語
英語を学習しています。

アメリカ英語は
聞き馴染みがありますが
似ていると言われる

イギリス英語と
オーストラリア英語の違い
聞き取れるでしょうか。

特に、英語学習を
始めたばかりの人であれば

イギリス英語とオーストラリア英語の
違いは聞き取れません。

そのため、
ある程度英語力がある人でなければ
イギリス英語とオーストラリア英語の違いは
ほとんど分からないと言えるでしょう。

広島弁と山口弁、聞き取れる?

あなたが東京に
住んでいるとしましょう。

広島弁と山口弁の
違いが分かりますか?

広島県や山口県出身ではない限り、
似たような音に聞こえるはずです。

同じようなことが
イギリス英語と
オーストラリア英語でも言えます。

英語力がかなり上達してきたり
ネイティブレベルまでなれば
イギリス英語とオーストラリア英語は
全く違う音と認識できますが

英語のレベルが
上達していない段階では
広島弁と山口弁が
同じように聞こえるように

オーストラリア英語と
イギリス英語の違いを
認識することは難しいのです。

オーストラリア英語の特徴

・口を大きく開けず
とても早く話す。

・‟today”の発音が
「トゥダイ」⁇

‟say”(セイ)、

‟mate”(メイト)、

‟eight”(エイト)

のように

「エイ」とアメリカ英語では
発音しますが

オーストラリア英語では
‟say”(サイ)、

‟mate”(マイト)、

‟eight”(アイト)

と、「アイ」の音で聞こえます。

・イギリス英語と
同じスペルがある。

アメリカ英語・・・
color、favorite、theater

イギリス英語&
オーストラリア英語・・・
colour、favourite、theatre

あなたは聞き取れる?オーストラリア英語のリスニング攻略!まとめ

オーストラリア人が使う英語
発音、スペル、スラング、
イディオム、イントネーションなど、
細かなことは

実際オーストラリアへ
行ってからでないと
分からないことも多いでしょう。

日本にいる間の勉強法としては
教材が手に入りやすく
音が似ているイギリス英語で
勉強することをオススメします。

イギリス英語の音に耳を慣らしておけば
オーストラリア英語への戸惑いも少なくなるはず。

そもそも、アメリカ英語も
イギリス英語もオーストラリア英語も
英語に間違いありません。

国によって話す英語や単語が
異なることもありますが
基本的なことを
学習しておくことが大切ですね。

動画でおさらい

「あなたは聞き取れる?
オーストラリア英語のリスニング攻略!」を、

もう一度、
動画でおさらいしてみましょう。