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TOEIC IPテストとは?信頼性が低いって本当?

 2018/05/14 TOEIC
 
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TOEICは、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテスト。

自分の英語能力を正確に把握するためにはもちろん、就職活動での英語力のアピールや企業内での昇級・昇格や、海外派遣などが決まる指標や基準としても活用されています。

TOEICには「公開テスト」と「IPテスト」の2種類があり、いずれもTOEICの公式テストに変わりは無いのですが、特徴が大きく異なります。

あまり知られていない「IPテスト」について、詳しく紹介していくとともに、「公開テスト」との違いについても比較して紹介します。

TOEICには2種類のテストがある

冒頭でお伝えした通り、TOEICには2種類のテストが存在します。

1つ目は「公開テスト」と呼ばれており、本屋さんやTOEICの公式ウェブサイトなどから申し込みができ、年に8回受験することができます。

2つ目は「IPテスト」と呼ばれており、大学が在学中の学生向けなどに行ったり、企業が社員向けに行うTOEICテストとなります。

公開テストは誰もが受験することができ、各受験者が個人として申し込み、受験してその結果も個人が受け取ります。

これに対し、IPテストは、自分が通う学校や所属する企業が、10人以上の受験者を集め、その企業や学校内を会場としてTOEICのテストを行います。

受験者にとっては、手続きの手間が少なく、公開テストよりも試験料が安くなるため、学校や企業が開催さえしてくれれば比較的簡単に受検することができます。

違いを下記表で確認してみましょう。

IPテスト 公開テスト
開催日程 実施団体が随時設定 TOEIC協会が設定(年10回)
所要時間 計2時間
リスニングセクション
(約45分間・100問)
リーディングセクション
(75分間・100問)
計2時間
リスニングセクション
(約45分間・100問)
リーディングセクション
(75分間・100問)
開催場所 実施団体が設定 TOEIC協会が設定
試験監督 実施団体スタッフ TOEIC協会スタッフ
申込み 実施団体が申し込み(10名以上必要)
顔写真不要
個人で申し込み
顔写真必要
費用 4,155円(税込) 5,725円(税込)
問題形式 新形式問題(2017年4月~) 新形式問題
試験結果 スコアレポート(公式認定証なし) 公式認定証
結果確認 団体で確認
試験5営業日後オンライン発表
個人で確認
試験3週間後オンライン発表、
4週間後郵送

 

IPテストの意味は?

IPテスト企業・学校等の団体向けTOEIC試験とお伝えしました。

このIPとは、Institutional Programの頭文字を取ったものです。直訳すると、団体制度という意味になります。

「公開テスト」と「IPテスト」問題難易度の違いは?

また試験内容は、公開テストとIPテストどちらも、リスニング・リーディングの200問です。

「公開テスト」は、毎回新しい試験が作られます。

「IPテスト」は、2017年4月までは、過去の公開テスト(いわゆる過去問)が再利用されていましたが、それ以降は新しい試験が用いられています。なお、問題の難易度はほぼ同等と言われています。

TOEIC公開テストは日曜日の13時開始と決まっています。

IPテストは、開催日時がその都度申込み元で決められます。たとえば、就労後など疲れている時に受験する場合は、集中力が落ちスコアに影響が出る場合も考えられます。

TOEICについては、こちらの記事も参考になります

大学や企業向けのテスト

IPテストは、大学が在学中の学生のために就職活動などを有利に働くことを目的に行ったり、企業が、TOEICのスコアが必要な部署に配属となる社員向けに実施するケースがほとんどです。

必要に応じ、大学や企業が指定したスケジュールで10名以上から行うことができます。

就活とTOEICに関するトピックはこちら

どちらが公式?

公開テストとIPテストは、どちらも公式テストです。

従って「IPテスト」もちゃんとTOEICの公式のスコアとして認められてはいます。

しかし、もしも就職活動をするときの履歴書に「TOEIC IPテスト」として、自分のスコアを書いた場合、読む人によってはIPテストだから、公開テストより信頼性が低いと捉える人もいるかもしれません。

その理由は、IPテストは大学や企業が行うTOEICですので、テスト当日の会場にTOEICのオフィシャルスタッフが立ち会わないからです。

従って可能性としては極めて低いのですが、不正などが起こることや、TOEICが定めているルール通りにテストが行われなかったりする可能性もゼロとは言い切れません。

公式スコアとして申告できる?

どちらも履歴書などに記載することが可能です。

しかし、公式認定証が必要になる可能性がある場合は、公式認定証が発行される公開テスト受験をオススメします。

IPテストは公式認定証ではなく、スコアレポート(個人成績表)と呼ばれる形式で発行されます。

TOEIC IPテストとは?信頼性が低いって本当?まとめ

公開テストとIPテストどちらの信頼性が高いのか議論されることも少なくありません。

TOEICが決めたスケジュールに沿って行われ、TOEICのオフィシャルスタッフが立ち会う「公開テスト」の方が、信頼性が高いとの意見も多いことは事実です。

履歴書にTOEICのスコアを記載する場合、ほとんどの方は「TOEIC公開テスト」や「TOEIC IPテスト」と区別せずに記載することでしょう。

この点について面接で聞かれることも少ないと思います。

心配な場合は「公開テスト」を受け、スコアを獲得されることをお勧めします。

動画でおさらい

「TOEIC IPテストとは?信頼性が低いって本当?」を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。

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hiropoooooon

hiropoooooon

栃木生まれ、栃木育ち、埼玉在住。
2人の子供をこよなく愛する。

英語はいまだに得意とは言えないものの、
英語に関係する仕事を始めて10年目の中間管理職。