大学受験英語対策!リスニング強化のためのおすすめ勉強法・アプリ・参考書

英語学習は、読む・書く・話す(リーディング・ライティング・スピーキング)の3つが柱となります。その中でも、リスニングが苦手という人は多いと思います。
日本で生活していると、意識しない限り英語に触れる機会が非常に少ないですよね。そのため、センター試験や大学入試のリスニングで、苦戦する人が多いもの。
リスニング力を上げるためには、どのようにしたらよいのでしょうか?また、大学受験対策やセンター試験はいつ始めたら良いのでしょう?
今回は、難関大学のリスニングテストでも通用する英語リスニング力を身につける勉強法と、リスニング強化対策ツールを紹介します。
リスニング力強化ポイント3つ
リスニングを鍛えるポイントは、以下の3つです。
- 単語の語彙力を増やす
- シャドーイングで耳を慣らす
- シャドーイングで発音習得
東大をはじめ、難関大学のリスニングテストは、TOEICのリスニングセクションよりも難しくなっています。英文法のレベルも高いのですが、基本的には使われている単語がかなり難しく設定されています。そのため、単語の暗記が肝心になりますが、これに苦戦する人も多いでしょう。
大学受験に必要な英単語の数は約3000~4000と言われています。また、英単語は学校教育では文字として覚える教育法が取られることが中心なため、耳で聞こえた情報の意味をきちんと認識できるようにどう訓練していくかが鍵となってきます。
リスニング力の向上に役立つ記事はこちら
ポイント① 単語の語彙力を増やす
TOEICよりも難関大学の試験が難しく感じる理由は、この単語の難易度が非常に高いことが関係しています。試験対策でリスニング練習をしている際、聞いてもよく分からず、答えを確認して、あぁこう言っていたのかと感じた経験はないでしょうか?
また、たったひとつ単語が分からないだけで、文章全体で何を言っているのか分からなくなってしまうケースがあります。
このように、単語を知らないから聞き取れないというケースは非常に多いです。難関大学のリスニングが難しい理由は、使われている単語が難しいことと、聞き取ることが出来ないこと、と説明しました。
しかし、ここで注意したいのは、単語を知っているだけでは十分とは言えないということです。
単語の意味と発音を認識しよう
上記のとおり、難関大学のリスニングは難しい単語が使われているので、その単語を理解していないと文章全体も理解できません。そして合わせてネイティブの発音をきちんと聞き取れるかも重要です。
多くの場合は、中学校、高校の英語の授業で、ネイティブの英語に触れる機会が非常に少ないです。スタンドアッププリーズグッドモーニングなど、カタカナ発音が脳に刷り込まれている状態だと、いくら難しい単語を覚えても、単語の発音が分からないために、聞き取ることが出来ないという状態に陥るのです。
聞き取れない一番の理由は、リスニング時に流れてくる音があなたの知らない音だからです。
したがって、リスニング力を向上させるためには、ネイティブの発音を認識する力を養うことが重要です。
ポイント② シャドーイングで耳を慣らす
リスニング力を向上させる学習法としておすすめしたいのが、シャドーイングです。
シャドーイングとは、教材や学習参考書などに付属しているCDを用い、ネイティブの英語音声を聞き取った後にその音真似をする、というトレーニング法です。
シャドーイングを通して、ネイティブに近い発音を聞き取れる耳を鍛え、シャドーイングを続けていくことで、発音も少しずつネイティブの音に近づいていくのです。
ポイント③ シャドーイングで発音習得
しかし、ネイティブの発音を聞いて真似をしているつもりでも、全く真似出来てないことが多々あります。自分自身の発音矯正には、自分がシャドーイングしている音を録音し聞き比べることが最適です。
自分のシャドーイングを録音して、CDの音と録音された音を比較し、少し音が違うなこういう風にしたら近くなるのかと、試行錯誤を繰り返しことで、驚くほどネイティブに近い発音になっていきます。
自分の発音がネイティブに近づくということは、聞き取りも容易になるということです。ネイティブがどのように単語を発音するのかが分かるようになってから、難しい単語を勉強していきましょう。
そして、難しい単語を勉強する時も、カタカナ発音ではなくネイティブ発音で覚えるようにすることが重要です。
いくらカタカナ発音で難しい単語を覚えたとしても、実際のテストでリスニングをしたときに聞き取ることが出来ません。
カタカナ発音とネイティブ発音では、非常に大きなブレがあります。
難しい単語を覚える時も、実際にネイティブが発音する音声などで覚え、シャドーイングをして、これを繰り返していくことで、センター試験や難関大学入試に役立てましょう。
いつから始める?センター試験・大学入試試験対策
センター試験や大学受験のリスニング対策は早ければはやに越したことはないとされていますが、だいたい高校1年生~高校2年の夏からが理想とされています。
高校3年からリスニング対策をする場合は、遅くとも9月までには対策を始めましょう。
サクラサケ!センター試験・大学入試試験対策教材
こちらでは、センター試験(2021年からは大学入学共通テストへ移行)や大学入試試験に役立つシャドーイングアプリやサイトを紹介していきます。英語力アップを目指し本番に挑みましょう!
アプリ
本気の人の英語学習 えいご漬けMOKA
比較的簡単なフレーズから始められ、シャドーイング意外に穴埋め問題や英訳問題がありま
す。30日間490円~で基本有料ですが7日間無料利用が出来るので、まずはトライしてみるのも手です。iPhoneのみ対応。
Shadowing – シャドーイング 最短で英語が上達する
政治関連の内容が多いので英語中級または上級者向けです。英語スピーチなどの素材を読み・聞き・発音の反復練習が出来る無料アプリです。大学試験やセンター試験の長文問題対策にも役立ちます。iPhoneのみ対応。
POLYGLOTS
基本無料でしているPOLYGLOTSは、一人一人に合った学習プランをAIと100万人の過去学習データを通して作成される優れもの。録音機能もあり、シャドーイングと合わせて語彙力や文法力など総合的に強化したいあなたにオススメ。アンドロイド・iPhone対応。
Shadowing
初心者から上級者まで対応した無料アプリ。発音矯正をした人にも使われているアプリです。1課15~20分程度で終わる内容なのでスキマ時間を縫ってぜひシャドーイングしてみてくださいね!アンドロイドのみ対応。
NHK英語学習ツール
みんなで学ぶNHK語学フレーズ ゴガクル
こちらは英語初心者からビジネス英語にもおすすめなNHKのサイト。短いフレーズから少し長めのフレーズまで、バラエティに富んでいます。
フレーズの再生は可能ですが、録音機能はない為、携帯電話などに発音を録音して聞き比べるなどすると効果的にシャドーイングが出来ます。
また、登録すると英語で日記を付けることが可能。日々学んだフレーズを使って英作文を作ってみるのも良い勉強になりますね!
おすすめPodcastチャンネル①~ BBC Global News ~
ここからは、大学受験に役立ちそうなPodcastのチャンネル紹介をしていきます。
Podcastとは、インターネットラジオのようなもので、世界中にユーザーが存在し、数多くのチャンネルが存在しています。
英語ニュースを聴いて、ネイティブスピーカーの発音になれていきましょう。イギリスBBCが制作する以下チャンネルでは、世界の時事ニュースを聴くことが出来ます。ほぼ毎日更新されるのも魅力です。
リスニング対策としてだけでなく、英語長文対策にも役立ちます。
【Pod cast】BBC Global News
おすすめPodcastチャンネル②~ESL Pod~
ESL Podは英語をもっと流暢に話したい人向けのチャンネル。
ユーザーは一日15~30分聞き、テキスト問題を8~10ページこなしていくことで、日常会話やアメリカ英語を深めることが目標となっています。
こちらは、聞くことと合わせて会話の練習にもなりますよ!
【Pod cast】ESL Pod
サクラサケ!センター試験・大学入試試験おすすめ参考書
お役立ちサイト、アプリで英語力を向上させた後や、試験直前の場合は、自分の力がどれだけ伸びたのか実際に問題を解いて試したいですよね。
最後に、おすすめのリスニング問題集を紹介します。
リスニングの素
リスニングの素は短い問題が多く掲載されていて、数多くの演習問題をこなしたい方におすすめです。
長い会話文短い会話文など、問題の種類ごとに別CDになっているので苦手分野にあわせた演習もしやすいです。
リスニングの素
リスニングトレーニング
難関大学を目標にしている人は、リスニングトレーニングで猛特訓することをおすすめします。
リスニングで確実に聞き取る力をあげていくことを目的としたリスニング参考書です。
入門編・必修編・上級編の3段階で問題集が用意されているので、継続的にリスニング対策ができます。
図解問題なども内容も充実しており、さまざまなリスニング問題にも挑戦できるので、受験だけではなく大学入学後も英語を使っていきたい!短期留学にいきたい!とかんがえているあなたにはオススメの1冊といえそうです。
リスニングトレーニング
いづれもリスニング力向上対策のおすすめ人気ランキングの常連です。
自分にあった1冊で演習を繰り返し、リスニング力を向上させましょう。
まとめ
英文リスニングの方法は、音を聞き慣れないと難しいものです。
受験の際のリスニングのレベルは、大学によっては、TOEICよりもハイレベルであるケースも多いため、大学受験に備えてしっかりとリスニングの勉強方法を理解しておきましょう。
また、音が聞き慣れたとしても、単語自体がわからなければ意味がありません。レベルの高い大学への受験を検討している方は、耳で英語を聞く練習をしつつ、単語を覚えるようにすると良いでしょう。
耳で聞き取る訓練をする際には、今回紹介したツールを通し、ネイティブの音を覚えていきましょう。アプリやポッドキャストで耳を慣らした後には、問題集を使って実際の試験に向けた演習をしましょう。
これらを継続的に行うことで、リスニング力の向上はもちろん、総合的な英語力もアップ間違いなしです。
動画でおさらい
大学受験英語対策!リスニング強化のためのおすすめ勉強法・アプリ・参考書を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。