トラベル英会話。モーニングコールのお願いの仕方(丁寧)
今回は、海外旅行で役立つモーニングコールのお願いの仕方について紹介します。
最近は目覚まし時計がなくてもスマホがあるので、モーニングコールをホテルの人にお願いする機会はあまりないかもしれません。
しかし、海外でモーニングコールを頼むことは、人に何かを丁寧にお願いをする表現の練習や、時間を伝える練習にもなります。
英会話を実践するチャンスだと思って、海外のホテルに泊まったらぜひ実践してみてください。
それでは、「モーニングコールをお願いします」は英語でどのように伝えるのか、文章を分解してひとつずつ見ていきましょう。
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モーニングコールは英語で
日本語ではモーニングコールという言い方をしますが、モーニングコールではネイティブには伝わらない可能性があります。
モーニングコールを英訳すると、
a wake up call
です。
〜してもらえませんか?というような、人に何かをお願いする時は、
Could you〜?
という丁寧な表現を使います。
Could you give me a wake up call?
私にモーニングコールをかけてくれませんか?というお願いなので、このようになります。
モーニングコールの時間を指定するには
たとえば朝の7時にモーニングコールをお願いしたい場合は、
Could you give me a wake up call at 7?
と言います。
at 〇〇をフレーズの最後につけると時間を指定することができます。
モーニングコールをかけてもらう時間は朝が多いので、今回のように、at 7とするだけでも伝わると思います。
念のため、午前7時と伝えたい場合は、
7am
と午前を表す情報、amを時間の後につけます。
日本では、午前7時をAM7:00と、AMを前に持ってくる表現を普段から使うので、順番が間違えやすい可能性がありますので注意しましょう。
7amとamを後ろにつける以外にも、
7 in the morning
という表現もあります。
夜の7時と言いたい時は、
7pm
か
7 at night
と表現します。
初心者向けのトラベル英会話はこちらの記事が参考になります。
その他のモーニングコールのお願いの仕方
友達や恋人にモーニングコールを頼むには、
Could you give me a wake up call?
は丁寧な表現です。
この場合は、親しい間柄での表現なので、Could youを、
Can you
に変えても構いません。
また、かなり砕けた表現になりますが、
I need a wake up call tomorrow at 7.
と言ってもいいでしょう。
友達や恋人に電話でモーニングコールを頼むときの参考にしてください。
知っておくと得するその他のトラベル英会話はこちら。
まとめ
今回は、海外で役立つ旅行英会話「モーニングコールをお願いします」という表現を紹介しました。
人に丁寧にお願いごとをするときは、Could you〜?という表現を使うといいでしょう。
海外旅行で、ホテルの人に何かをお願いすることは、英会話の練習になります。
普段ネイティブと話す機会がない人は緊張してしまうかもしれませんが、勇気を出してモーニングコールをお願いしてみましょう。
動画でおさらい
トラベル英会話。モーニングコールのお願いの仕方(丁寧)を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。