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トラベル英会話「写真を撮ってもらえますか?」と英語で頼もう

海外旅行の際に現地の人に英語で何かをお願いしたい、英語で何かを聞きたい、そんな場面は何度もあります。

その中のひとつに、自分たちの写真を撮ってほしいとお願いする、こういう事ってありませんか。

でも、「写真を撮ってください」を英語で何と言ったらいいのかが分からない。そんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。

せっかく異国の地に来たのですから、普段は感じることのない非日常の楽しさを満喫したいものです。
でも、英語の表現がわからないと、旅行の楽しさが半減してしまうこともありますよね。

旅先の会話で使う英語表現はかなり限られるので、使う頻度の高いトラベル英会話、よく使われるフレーズの英語表現を覚えておくといいでしょう。

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「写真を撮ってもらえますか?」を英語で表現

どこか観光地に行った際、現地の人に「写真を撮ってもらえますか?」とお願いしたくなることは多々あるでしょう。

そういうときに使っていただきたい英語フレーズがこちらです。

写真を撮ってもらえますか?
Could you take a photo for us?

少しかみ砕いて説明すると、Could you~(~していただけますか?、~できますか?)take a photo(写真を撮る)for us(私たちのために)といった具合になります。

以下、単語英語表現の使い分けのコツやニュアンスなど説明します。

Couldの持つニュアンスに着目

Couldの原型はCanです。

~できますか?~してもらえますか?と英語で聞きたい時、「Could you~」または「 Can you ~」を思い浮かべる方が多いでしょう。

このCouldとCanは、使い分けをするのにちょっとした決まりがあるのをご存知でしたか。

普段相手がしないようなことをお願いするのはCould

基本的にアメリカ人に限っての話になりますが、Could は相手が普段しないようなことを頼む時に使います。

例えば、海外旅行先で観光地に行っていることを想像してください。

誰かに写真を撮ってもらいたい場合、目の前にいる現地の方に、「写真を撮ってくれませんか?」と英語でお願いしようとすると、Could you~を使って表現します。

写真を撮ってくれませんか?
Could you take a photo for us?

写真を撮ってほしいと頼まれた現地の方は、あなたのために写真を撮る必要は全くありませんよね。

あなたは、現地の方に対して写真を撮ることが可能かどうかを聞いています。普段する必要のないことをわざわざお願いしているのです。

この表現は「~することは可能ですか?もし可能ならしていただきたい。」というニュアンスになります。

丁寧な聞き方

ここで重要なのが、Couldの方が少し丁寧に聞こえるという点です。

日本語的に言うならば、大変申し訳ないんですが。というニュアンスになるので、丁寧でマナーも良く、低姿勢な印象になります。

ですので、旅行先などで写真撮影を英語でお願いする際は、Could you take a photo for us?(写真を撮っていただけますか?)という聞き方がベストですね。

もし友だちに頼むのであれば、Can you~を使います。「Can you~」の方がカジュアルな印象になるためです。

知らない人にお願いする時は、Could を使うようにしましょう。

これは、日本語で言う「敬語」という感覚とは違います。その人が普段やらないようなことを頼む時に使う表現であり、普段しないことをお願いして申し訳ありません。という意味を含んでいます。

どんなシチュエーションであっても、Could を使うときはこのニュアンスを思い出してください。

写真を表す英語はふたつ

Could you take a photo for us? の Photoですが、Pictureでも大丈夫で、どちらを用いてもきちんと英語圏のかたたちに通じます。

写真を撮って欲しいときには、
Could you take a picture for us? または、

Could you take a photo for us? と聞きましょう。

人数を表す英語表現

Could you take a photo for us? の usですが、これは撮ってもらう側の人数が多いときに使います。

もしも写真をとってもらう対象が一人のときは、meを使いましょう。実はこれは非常に便利なんです。

例えば日本語で「写真を撮ってもらっていいですか?」と聞くと、自分の意思だけしか伝わりません。

あなただけを撮ってほしいのか、友人と一緒に撮ってほしいのか、対象となる人が明確ではありませんね。

しかし英語で、us とひとつ含むだけで、何人くらいを撮ってほしいのかという人数の情報が入るので、相手に対してとても親切になります。

友だち何名か、家族と一緒にとってくださいというのであれば、for us をつけましょう。

細かいですが、使い分けをすることで相手はあなたに親切で良い印象を持ち、お互いに気持ちのよいコミュニケーションができます。

まとめ

旅行などで現地の人に何かをお願いするときには、Could you ~のフレーズが基本です。

Could you ~は、基本的に知らない人に何か依頼するとき、相手が普段しないようなことを頼むときに使うと覚えておきましょう。

また、Can you~ではカジュアルになり過ぎる場合があるので、友人など親しい人に使う表現だと認識しておきましょう。ネイティブの友人に依頼するときには、Can you ~を使います。

CanとCouldのニュアンスの違いを意識して、使い分けをすることが大切です。

海外旅行に行った時は、英語の勉強にもなりますから、積極的に英語を使って、会話を楽しみたいですよね。

多少の間違いは気にせず、どんどん英語で話しかけてみてください。チャレンジは大事です!Have fun!

動画でおさらい

トラベル英会話「写真を撮ってもらえますか?」と英語で頼もうを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







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2件のコメントがあります

  1. 岩永 智佳子

    写真を撮ってもらえませんか?は Could you take a photo of us? ではないですか?

    1. eigoplus

      take a photo of us
      自分たちの写真を撮る

      take a photo for us
      自分たちの為に写真を撮る

      本来のofとforの和訳の違いは上記のようになります。

      一般的に自分たちが写った写真を
      撮って欲しいときには「of」

      自分が写る写らない関係なく
      撮影を依頼するときには「for」といわれています。

      ただ、ネイティブはofとforに関しては
      厳格には気にしていないようですので、どちらでも大丈夫です!