※当サイトはプロモーションが含まれています

英検はTOEICにすると何点?受験するならこのスコアを目安に

日本で代表的な英語の試験といえば英検とTOEICですよね。

どちらかは受けたけれど、両方受験するべきか迷っているという方もいるのではないでしょうか。

TOEICや英検に関わらず、英語レベルを把握するための試験は実はいくつかあります。

この2つの試験を比較したとき、英検で何級程度がTOEICの何点程度に相当するのでしょうか。

今回は英検の級とTOEICのスコアの比較についてご紹介します!

>>【受講者120,000人突破!】<<
>英語が上達する1日3分の無料メール講座<

押さえておこう!英語試験の種類と目的用途

日本国内でも英語を話せる人を求める企業が多くなってきました。

近年では就職試験に英語面接試験を採用する企業も出てくるほどです。

冒頭でお伝えした通り、ポピュラーな英語試験はTOEICや英検以外にもいくつかあります。

社会人になって英語を勉強しているあなたにとってどれが自分に有利なのかが気になりますよね。

以下にポピュラーな英語試験と用途を紹介します。

使用用途
おすすめの試験名
日本国内使用
(高校受験/大学入試対策)
英検・TOEIC
日本・アジア圏の一部の就職・転職で使う
TOEIC
アメリカでの進学
TOEFL
イギリス・オーストラリア・カナダでの進学
IELTS

日本では、TOEIC受験者が多くなっているようですが、上記を参考に自分がどのような目的で英語を学習したいのかを見つめ直してみましょう。

試験内容の違い

続いて英検・TOEIC・TOEFL・IELTSの試験の違いについて見ていきましょう。

英検は級別試験

英検の正式名称は、実用英語技能検定。

5級~3級は英語入門者である小中学生向け。

就職試験などの資格欄に記入できるのは一般的に準2級以上のみ。

以下で準2級以上の大まかな試験内容を紹介します。

準2級
2級
準1級
1級
合計試験時間
1時間40分
1時間50分
2時間
2時間15分
リスニング
25分
25分
30分
35分
リーディング/
ライティング
75分
85分
90分
100分
二次面接
(一次試験合格後)
6分
7分
8分
10分

二次面接では会話やスピーチを要求され、中学・高校試験対策として、英検を推奨する学校も多くあります。

TOEIC・TOEFL・IELTS試験はスコア形式

TOEIC
TOEFL iBT
IELTS
合計試験時間
2時間
2時間42分~3時間16分
2時間41~44分
リスニング
45分
41~57分
30分
リーディング
75分
54~72分
60分
ライティング
なし
50分
60分
その他
なし
スピーキング(録音)
17分
面接
11~14分

TOEFLテストには、TOEFL iBT® テスト(TOEFL Internet-based Test)と改訂版TOEFL® ペーパー版テスト(The revised TOEFL® Paper-delivered Test)があります。

日本ではTOEFL iBTテストが実施されています。

TOEFL iBTとIELTSは試験時間が長いため、集中力との戦いとなります。
まさに持久戦ですね!

TOEICの記事はこちらもおすすめです。

それぞれの試験スコア対照表

以下にTOEICと英検のスコア比較を紹介します。

それぞれのテストの難易度とレベルのついては、一概に言いきれないため、あくまでも目安です。

英検
TOEIC
1級
900-960
準1級
740-840
2級
540-640
準2級
400-540

※上記スコア比較は目安です

過去に上記のテスト受験をしたことがある人は、自分が今どのレベルにいるか目安として知っておくと良いかもしれません。

まとめ

今回は英語試験のスコアを比較し、どのテストがどのレベルにあるかの目安についてご紹介しました。

英検の2級を持っているけれど、TOEICでは何点くらいを目指せばいいのかといった場合は、今回ご紹介した目安をぜひ参考にしてみてくださいね!

動画でおさらい

英検はTOEICにすると何点?受験するならこのスコアを目安にを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。







最初のコメントをしよう

必須