Happy new year!とともに使いたい!新年に使える英会話表現3選
日本では、決まり文句の新年の挨拶。
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
英語での新年のあいさつといえば、Happy new year!
が思い浮かびますよね。
しかし、それ以外に交わす言葉にはどんなものがあるのかわからない、という方も多いのではないでしょうか?
今日はそんな方向けに、新年一発目の会話を盛り上げる英会話フレーズを3つ紹介します。
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英語には「今年もよろしく」はない!?
日本語の新年のあいさつ表現では、今年もよろしく!という言葉がよく使われますね。
このよろしくという表現は日本語特有のものなので、実は英語では同じような英語あいさつ表現が存在しません。
そのかわりに英語でよく使われるのが、Have a great year!
というフレーズです。
こちらは日本語訳すると、よいお年を!やステキな年にしてね!という意味になります。
海外で買い物をしたとき、店員さんに(ありがとうございます。よい一日を!)
Thank you! Have a good day!
と言われた経験はありませんか?
日本の店員さんであれば、ありがとうございます。またよろしくお願いします。といいますよね。
このように、文章の意味は異なるものの、使われるタイミングがほぼ一緒なのが日本語のよろしくと挨拶英語のHave a 〜 day(year)!なのです。
そのため、Happy new year!と伝えるときに、日本語でいう今年もよろしくというニュアンスを伝えたいなら、Have a great year!と伝えるとよいでしょう。
Have a great year!のgreatの部分は、wonderful
やbright
など、どんな形容詞に変えてもかまいません。
この部分を変えて、あなたのオリジナリティを出すのもいいですね!
新年につきものな「乾杯」
年が明けたら、親族や友人、職場の同僚などと新年会をするという方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなときに、必ずと言っていいほど行われるのが乾杯ですよね。
日本語ですと、明けましておめでとう!乾杯!などと言って乾杯しますが、英語ではどう表現するのでしょうか?
英語では、Cheers to 2020!
やCheers to a new year!
と言います。
乾杯という意味のCheersのあとに、年号を入れるだけなので簡単で覚えやすいですね。
新年会のときにはぜひ使ってみてくださいね!
今年の抱負は英語でなんて言う?
年が明けたとき、よく聞かれるのが今年の抱負ですよね。
英語での新年の抱負の伝え方はいくつかあります。
まず1つめはMy new year’s resolution is to 〜.
です。
例えば、今年は100冊本を読みたいですというのをこれを使って表現すると、
My new year’s resolution is to read 100 books.
となります。
この表現は、とてもカッチリした表現なので、どんな場面でも使えます。
2つめはシンプルにI want to 〜 this year.
です。
例えば今年はハワイにいきたいなら、
I want to go to Hawaii this year.
となります。
こちらは中学校で習った英語なので、比較的覚えやすいですね。
wantをwould like
にすると丁寧になるので、目上の方がいるときなどはwould likeを使うと安心です。
言いやすい方から練習してみましょう!
年賀状やメッセージカードに書いてみるのもいいですね!
「おめでとう」の英語表現ならこちらの記事もおすすめ。
まとめ
今回は、Happy new year!と合わせて使いたい英語フレーズ3選をお伝えしました。
今年もよろしく!というニュアンスを伝えたいなら、Have a great year!がピッタリ。
乾杯の場面では、年号を用いてCheers to 2020!のように伝えると新年の特別感が出てより良いですね。
今年の抱負を言い合う機会があるなら、My new year’s resolution is to 〜.や、I want to 〜 this year.で表現してみましょう。
今回紹介した内容をぜひ覚えて、新年の会話をさらに楽しいものにしてくださいね!