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目的地までたどり着ける電車での4つの英語表現!駅員さんに聞いてみよう!

海外旅行で電車に乗る時に1番不安な事は何でしょうか。大方の人は、目的地までたどり着くことができるかどうかということだと思います。

周りの誰かに目的地までの行き方をたずねるとしましょう。目的地にきちんとたどり着くためには、自分の目的地はどこかを相手に伝え、相手からの行き方の返答を理解しなければなりません。

電車で目的地に着くための聞き方と答え方、両方の英語表現を紹介します。覚えておけば、目的地までの行き方を聞くときも聞かれた時も、対応できますよ。

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目的地を伝える「~に行きたいのですが・・・」

まず、目的地まで行きたい、目的地までの行き方を教えてほしいことを伝えなければなりません。

~に行きたいのですが、どうやって行けばいいですか?と伝える英語表現は、

セントラルパークに行きたいのですが、どうしたらそこに行けますか?
I want to go to Central Park. How can I get there?

セントラルパークに行きたいのですが、行き方を教えていただけますか?
I would like to go Central Park.
Could you tell me the way?

電車でそこに行けますか?
Can I get there by train?

などです。

目的地と目的地までの行き方を知りたい意思を相手に伝えることができます。

では、相手が目的地までの行き方を返答する時の英語表現にはどのようなものがあるのでしょうか。

具体的な行き方の返答は「4つの英語表現」で

電車に乗って目的地に行く場合、以下の4つの内容がわかれば、目的地にたどり着けます。

1. 〇〇方面の表現

最も多い回答であり最も覚えた方がいい表現は、

〇〇方面の電車に乗ってください。
Take the train bound for ○○

〇〇方面の電車、と指示をしてくれる内容で答えられることが多いです。

(直訳で)電車に乗りなさい
Take the train:

〇〇方面
bound for 〇〇:

東京など電車の路線が多い場所だと、〇〇線と路線名を言うとよりわかりやすくなります。

井の頭線の渋谷方面の電車に乗ってください。
Take the train bound for Shibuya on the Inogashira Line.

on the Inogashira Line:
井の頭線の

2.乗り換えの表現

そして次に覚えておいた方がいい表現は、電車の乗り換え時の表現です。

〇〇で△△線に乗り換えてください。
Change at 〇〇 to the △△ Line.

乗り換え時には、乗る電車はどこ方面か、の後に○○駅で△△線に乗り換えますという内容を言われるでしょう。

例を挙げると、

井の頭線の渋谷方面の電車に乗ってください。
Take the train bound for Shibuya on the Inogashira Line.

渋谷で銀座線に乗り換えてください
Change at Shibuya to the Ginza Line.

となります。

3.何個目の駅?

また、〇〇個目(番目)の駅で降りてくださいと言われることもあるでしょう。どのような英語の表現で言われるかわかりますか?

〇〇個目(番目)と伝えたい時は、
one, two, three

のような数字ではなく、序数と呼ばれる
First、Second、Third

という表現を使用しなければなりません。

最初の駅
first stop:

二番目の駅
second stop:

三番目の駅
third stop:

という具合です。

表参道は1個目(番目)の駅ですと言いたい場合は

Omotesando is the first stop.

表参道は1番最後の駅ですの場合は

Omotesando is the last stop.

となります。

序数という数字は、ほかにも日にちを示したり、順位を示したりする時によく使いますので、併せて覚えておくと便利です。

4.〇〇の後、何個目

また、何個目や何番目に関連して、

〇〇の後
after 〇〇:

という表現があることも覚えておいて下さい。

例えば、

赤坂見附は渋谷を出たあと4つ目です。
Akasakamitsuke is the fourth stop after Shibuya.

となります。

4つの英語表現

まとめると、

(1)〇〇方面の表現:
bound for 〇〇

(2)乗り換えの表現:
Change at 〇〇 to the △△ Line.

(3)何個目の駅?:
序数を使ってfirst stop(最初の駅)
second stop(二番目の駅)
third stop(三番目の駅)

(4)〇〇の後、何個目の駅:
after 〇〇:〇〇の後

海外旅行で電車や地下鉄に乗らないといけなくなったとき、目的地までたどりつけるか不安になっても、この4つの英語表現をおぼえておけば安心です。

電車のアナウンスも知っておくと便利です。

外国人にどんどん手助けすると英語が怖くなくなる!

東京の渋谷などの駅にいますと、ガイドブックを持ってキョロキョロしている外国人の方、を見かけますよね。

目的地までどのように行くのか悩んでいると思われる外国人に、

Can I help you?

と思い切って声をかけてみましょう。

最初は、旅行者に話しかけるのは、ハードルがすこし高いと感じるかもしれません。

何かお手伝いしましょうか?
Can I help you?

~に行きたいのですが・・・
Excuse me. We wanna go ~

と言われたとします。その時に上記の4つの表現を使って道案内をしてみてください。

まず、4つの英語表現を使って目的地までの行き方を説明することができるかどうか。

外国人の方があなたの説明した目的地までの行き方を理解することができれば、逆の立場になっても意思疎通ができるはず。

あなたが海外旅行に行った時、ネイティブの人に同じことを言われても、ちゃんと理解ができるということです。

思い切って自分から声をかけて練習することは、何より学びになります。外国人とのコミュニケーションが円滑にできているかを試すためにも、積極的に自分から声をかけてみましょう。

電車に関する表現は他にもたくさんあります。実践の中でどんどん新しい表現にも挑戦して、一緒に覚えていきましょう。

その他の電車に関する英語はこちら

まとめ

見ず知らずの国に行って電車に乗るときは、目的地に無事につけるかどうか不安になりますよね。

でも不安な気持ち以上にその国の乗客の顔に表れる人間模様、車窓からの景色を見ることにワクワク感を感じませんか。

その違いやワクワクを体感するためにも、海外に行ったときは、ぜひ今回の表現を使って電車に乗ってみてください。また、困っている外国人の方を見かけたら、声をかけてみてほしいと思います。

英語表現を習得できる事ももちろんですが、ネイティブと意思疎通ができた時の達成感は、英語学習の醍醐味!

今回紹介した英語のフレーズで、あなたの好奇心を満たすお手伝いができれば幸いです!

動画でおさらい

もう一度、動画でおさらいしてみましょう。