英語で「お母さんに聞いてみたら?」の表現方法

今回は、家族との会話のなかでよく使われている日常的な会話表現「お母さんに聞いてみたら?」を紹介します。
一見ビジネス英会話やトラベル英会話などと違って実用的ではないと思われるかもしれませんが、ネイティブの英語的感覚を体感することができるでしょう。
またとても応用の効く表現ですので、マスターすると英会話の表現の幅が広がりますよ!
意味が変化する「Why don’t you~?」
「お母さんに聞いてみたら?」
こんなセリフ、日常会話のなかでお父さんがよく使っていそうですね。
子ども達に何か聞かれて、うまく答えられない時や、自分で決定を下しにくい問題だと感じた時、「お母さんに聞いてみたら?」と答えてしまう気持ちはよくわかります。
この場合、英語で表現すると
「Why don’t you ask your mom?」となります。
「ask」には
「たずねる」「質問する」の他に「頼む」というニュアンスが含まれています。
「宿題教えて!」「お母さんに頼んでみたら?」というシチュエーションをはじめ、さまざまな場面で使える表現ですね。
「Why don’t you ask your mom?」を直訳すると「あなたはなぜお母さんに聞かないの?」という意味になります。
しかし、その裏には「お母さんに聞いてみたら?」「お母さんに聞いてみよう!」という意味が隠れているのです。
「Why don’t you~?」には、
カジュアルな「提案の表現」が含まれていることを覚えておくと良いでしょう。
“why don’t you”についてはこちらの記事もお役立ちです。
「Why don’t you ~?」=「何々したらいいじゃん」のようなニュアンス
「Why don’t you ~?」の直訳は、「あなたはなぜ~しないのか」「~しなさい!」と言われているようで嫌悪感を感じてしまいますよね。
直訳のニュアンスでは、何か責めているような(相手は責められているような)雰囲気になってしまいますが、このフレーズにはもう1つの意味があります。
「あなたははぜ~しないのか」ということは、裏を返せば「~すればいいんじゃない?」という問いかけの意味なのです。
「~すればいいんじゃない?」といった、アドバイスや提案のニュアンスがあります。
「You should~」
「~したほうがいいよ」
という言い方に近いです。
「Why don’t you ~」の他にも使える代表的な提案の表現を紹介します。
I suggest you ~.
「あなたに
~することを提案いたします。」
I recommend you ~.
「~してみてはいかがですか?」
How about ~?
「~するのはどうかな?」
Why not ~?
「~してみたらどう?」
「Why don’t you ~」は比較的カジュアルな場面で使う表現であるため、上司や目上の方に対して提案する場合は、“I suggest you ~.”“I recommend you ~.”を使うと良いでしょう。
「Why don’t you ~」は家族や友人、同僚に対して提案する表現だと覚えてくださいね。
まとめ
「お母さんに聞いてみたら?」は 「Why don’t you ask your mom?」と表現します。
子ども達の返事は「Yes!」 「そうしてみるね!」といったところでしょう。
日本語にはない表現だと思いますが、英語においては日常的な自然な会話になりますので、ぜひ使って慣れてくださいね!
動画でおさらい
英語で「お母さんに聞いてみたら?」の表現方法を、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。