英語で感情表現しよう「That’s so ridiculous!」「You can’t be serious」など
今回のテーマは、信じられないというときの感情を表す表現です。
英会話を話すにあたって、このような感情を表すフレーズを自然に使うことができれば、外国人の英語に近い感覚で話すことができます。
海外旅行に行ったときも、ワーキングホリデーで行ったときも、日常会話の中でもよくでてくるフレーズです。
ぜひポイントを覚えて仕事やプライベートで使いこなしてコミュニケーション力を上げてくださいね。
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感情表現が豊かな伝え方とは?
今回は、信じられないというときに使える表現をいくつかピックアップして紹介します。
まずはじめに、一番重要な伝えるときのコツをお伝えします。それは、しっかりと感情を込めて言うことです。
それは大人相手はもちろんのこと大学生や高校生・中学生、はたまた小学生相手へも必要な表現力です。
日本語や日本での英語の授業の影響だと思われますが、感情を込めずに同じトーンで棒読みのように英語を話す方が多くいらっしゃいます。それでは相手に伝わりません。
感情表現のフレーズを言うときは、相手の気持ちを汲み取り、感情を込めて伝えるなり相づちをうつなりしてくださいね。では、早速それぞれの使い方をみてみましょう。
感情表現に関する英語はこちらの記事も参考になります。
さまざまな感情表現方法
まず一つ目の表現は次の通りです。
そんなの馬鹿げてる
That’s so ridiculous!
ridiculousは、ばかげた・おかしい・ばかばかしいという意味の形容詞になります。
信じられない理不尽な出来事がおきたときなどに、驚きと怒りを込めてThat’s so ridiculous!と使います。
二つ目の表現です。
信じられない
Unbelievable!
unbelievableは信じがたいという意味になります。
いい意味でも悪い意味でも使える表現方法です。
信じられない奇跡の体験談などを聞いたときにUnbelievable!と使うこともできます。
海外旅行で使えるフレーズやホームステイで使えるフレーズなどとしても、使えそうな表現ですね。
三つ目の表現です。
冗談でしょう
You can’t be serious!
You can’t be serious!は、直訳するとあなたは真剣でいることができないになります。
seriousは、まじめな・本気の・冗談でないと訳すことができます。
つまり、真剣にそんなこと言ってるわけはじゃないよね?という驚きと確認の意味をこめて冗談でしょう!?といった感じで使う表現です。
また、下記のような表現もよく使います。
冗談でしょう?
Are you kidding me?
kiddingが冗談という意味で、何言ってるの?冗談言ってるんでしょう?といった意味になります。
Are you kidding me?
と言われて、言葉を返すときに
Yes, of course I am!haha
などという流れで冗談を言い合うこともできます。
このニュアンスでは、
You must be kidding me!
というフレーズも使うこともできます。
また、言い方のトーンを変えて、強い口調でAre you kidding me?と言うことで、あんた何言ってんの!?ふざけてんの!?というような、驚きと怒りを表す表現にもなります。
言い方によってはニュアンスが大きく変わる表現ですので、感情を込めて使うことを心掛けてください。
冗談に関する英語はこちらの記事も参考になります
英語は感情表現を意識して
何度もお伝えするようですが、言葉だけを覚えても、言い方に感情が伴っていなければ効果は半減します。
ぜひ、このような感情表現シリーズは、各フレーズに表情や感情をリンクさせて覚えるようにしてください。
感情を込めることで相手にしっかり伝わりますし、より仲良くなれる可能性もありますよ。
まとめ
信じられないという感情を表す、感情表現をご紹介しました。
- That’s so ridiculous!
- Unbelievable!
- You can’t be serious!
- Are you kidding me?
- You must be kidding me!
日本人は、英語を話すとき棒読みのように一定のトーンで話してしまいがちです。
感情を表現するフレーズは、その感情を表す表情や身振りなどを合わせて伝えると、より伝わりやすくなります。
フレーズを覚えるときは、感情や表情をセットで覚えるようにして、使うときに自然に出てくるようにしましょう。
動画でおさらい
英語で感情表現しよう「That’s so ridiculous!」「You can’t be serious」などを、もう一度、動画でおさらいしてみましょう。