「身をもって知ったよ」を英語で言うと?よく出てくる英語表現
今回は、日本人が言えそうで、でもなかなか言えない表現をご紹介します。
日常生活やビジネスシーンなどで、実際に大変な思いをして体験し学ぶこと、つまり身をもって知るという体験をしたことはないでしょうか。
例えば、オーブンなどで高温で熱した皿を誤まって素手で触ってしまいやけどをしてしまった時や、防災体験施設で水中歩行の恐ろしさを体験した時など、日常生活の中の些細な体験から深刻な体験まで、さまざまなシチュエーションが考えられます。
今回ご紹介するI learned the hard way.(身をもって知ったよ)はそのようなさまざまな場面で活用できるフレーズです。
では、その表現を詳しく説明していきましょう。
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身をもって知る=身をもって学ぶ
身をもって知ったは言い換えると、学んだという意味です。
そのため英語にすると、
I learned
となります。
次にどう学んだかがポイントとなります。
身をもってということは大変な方法を通して学んだことを意味していますね。
大変な=辛いなので、それを英語にするとhardです。
そして、方法はwayという単語を使います。
つまり、大変な方法=the hard wayとなります。
theがついているのは、楽な方法と比べ、大変な方法と特定をしているからです。
洋画や海外ドラマでよく使われる表現
つまり身をもって知ったよという表現は、英語にすると
I learned the hard way.です。
辛い経験を通じて学んだ、というニュアンスが伝わってきますね。
職場で後輩にアドバイスをするときなどにも、自分の失敗に基づいて話をするときにはこの表現が使えます。
また、この表現は、洋画やアメリカのテレビドラマの中でもよく出てきます。
日常で使える生きた英語表現ですので、ぜひ覚えてください。
まとめ
身をもって知ったよを英語で表現した場合のI learned the hard way.について、日常生活からビジネスシーンなど様々なシチュエーションで活用できる例として紹介しました。
洋画やアメリカのドラマでもよく登場する英語表現ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
動画でおさらい
「身をもって知ったよ」を英語で言うと?よく出てくる英語表現を動画で確認してみましょう。