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「仲良くする」英語表現12選|友達と親しくなる時に使えるスラングまで

仲良くする 英語 スラング みんなと仲良くする terms 親しくなる 例文 フレーズ

今回のテーマは「仲良くする」や「仲良くなる」を表す英語表現。

英語で「仲が良い」ことを表すには、いろいろな言い回しがあり、その様子や程度、状況などによって使い分ける必要があります。「仲良くする」の英語フレーズのニュアンスの違いや使い方を例文とともにご紹介します。

たくさんのフレーズを学ぶことで、会話にバリエーションを加えることができるので、より自然な英語になりますよ。ぜひ、これから紹介するフレーズを覚えて、実践に役立ててくださいね!

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「仲良くする」「仲が良い」を表す英語表現

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「仲良くする」や「仲が良い」に関連するフレーズをご紹介していきます。いろいろな表現を例文とともに覚えて、実際に使ってみてくださいね。

①get along

最初にご紹介するのはget alongです。get alongは「仲良くする」「仲が良い」「うまくやる」を表す定番の英語表現

「〇〇さんと仲良くする」と表現したい場合には、前置詞with を用いて、get along with ~~と仲良くする」とします。

スティーブは新しい学校でクラスメイトとうまくやっています。
Steve is getting along with his classmates at his new school.

彼の発想は刺激的だが、仲良くする意味はないと思う。
Although his idea is stimulating, there is no point in getting along with him.

学校は単に教育を受けるための施設ではなく、友達と仲良くすることを学ぶところだ。
School is not just a place to get an education, it’s a place to learn how to get along with friends.

なお、程度や様子を表す副詞と一緒に使うことで、どの程度、どんな風に仲が良いのかを表すことができます。

例えば、「とても仲が良い」と仲の良さを強調したい時にはwellと一緒に使い、get along well with ~となります。wellの位置に注意してくださいね。

このwellはニュートラルな意味を持つ副詞なので、カジュアルな場面からビジネスシーンまで幅広く使えます。

トムは新しい上司ととてもうまくやっています。
Tom is getting along well with his new boss.

また、「非常に仲が良い」「意気投合した」など、もっと仲の良さを強調したい場合には、さきほどのwellにextremely (極めて)を付け、extremely wellとしたり、副詞のsmoothlyswimminglyfamouslyなどを使うこともできます。なお、これらの表現はどちらかといえば会話で使われることが多いです。

私たちは出会った瞬間から意気投合していました。
We have been getting along smoothly from the moment we first met.

②get on

getを使った「仲良くする」を表す他の表現に、get onがあります。

get onで「うまくやる」「仲良くする」「仲が良い」という意味。get alongと同様に、前置詞with を使い、get on with ~~と仲良くする」となります。

ビルは息子とうまくいっていません。
Bill is not getting on with his son.

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③have a good relationship

have a good relationshipは文字通り「よい関係を持っている」という意味。よりフォーマルな表現で、ビジネスシーンなどで使われるフレーズです。

~とよい関係を持っている」と表現するには、前置詞with を使います。

サラは前の職場の同僚とよい関係を保っています。
Sarah has a good relationship with her ex-colleagues.

④be good friends

be good friendsは、「よい友達である」という意味合いから、「仲良くする」「仲が良い」という意味で使われます。

このように、be動詞を含む言い回しは、仲の良い状態を示します。このフレーズも、「~と」を表す前置詞withです。

みんなとずっと仲良くしたいです。
I would like to be good friends with you all forever.

⑤be close

be closeのcloseは副詞で「近い」という意味。そこから、「親しい間柄」を表すのに使われます。「~と親しい」と表現する場合には、前置詞toを使い、be close to ~とします。

ジョンは弟と仲良しです。
John is close to his little brother.

⑥be on good terms

be on good termstermは「関係、間柄」を表し、be on good termsで「よい関係、よい間柄である」という意味で使われます。「~とよい関係である」を表す前置詞withです。

エリーは義理の両親と仲良くしています。
Elly is on good terms with her parents-in-law.

⑦stick together

stick togetherstickの意味は「くっつける」。そこから、「いつも一緒にいる」「団結する」という意味になります。「いつも一緒にいる」様子を表現することで、「仲良くする」「仲が良い」を表すフレーズです。

彼女たちは双子のようにいつも一緒にいます。
They always stick together like twins.

⑧hit off

「仲良くする」のスラングで、カジュアルな場面で使われるフレーズにhit offがあります。
「うまが合う」「意気投合する」など、すぐに打ち解けて仲良くするという意味合いで使われます。主に会話で使われるスラングなので、カジュアルな場面で使うようにしましょう。

アダムとハリーはとても気が合います。
Adam and Harry hit off very well.

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「仲良くなる」を表す英語表現

仲良くする 英語 スラング みんなと仲良くする terms 親しくなる 例文 フレーズ

では次に、知らない人同士が「仲良くなる」を表すフレーズをご紹介していきます。

⑨become friends

become friendsは文字通り「友達になる」「仲良くなる」。よく使われる定番フレーズなので、ぜひ覚えておきましょう。「~と仲良くなる」は、前置詞with ~を使います。

あなたのお姉さんとお友達になりたいです。
I hope I can become friends with your sister.

⑩make friends

make friendsは上記のbecome friendsとほぼ同じように使われる表現で、「友達を作る」という意味から、「友達になる」「友達と仲良くなる」となります。この場合も、「~と」を表す前置詞withを用います。

ルーシーはクラスのみんなと仲良くなりました。
Lucy made friends with everybody in her class.

⑪get/become friendly

get/become friendlyは「friendly(友好的)になる」ところから、「親しくなる」「仲良くなる」という意味で使われます。「~と」を表す前置詞withです。

アリスは新居に引っ越してすぐに近所の人と仲良くなりました。
Alice got friendly with her neighbor soon after she moved to her new house.

⑫get to know

get to knowの意味は「知り合いになる」「より理解するようになる」。そこから、「親しくなる」という意味でも使われます。get to ~(~になる)が含まれるため、「より相手のことを知ることで、仲良くなる」というニュアンスの言い回しです。

お互いのことをもっとよく知れたらいいですね。(もっと仲良くしたいです。)
I hope we get to know each other better.

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まとめ

仲良くする 英語 スラング みんなと仲良くする terms 親しくなる 例文 フレーズ

今回は「仲良くする」に関する色々な英語フレーズをご紹介しました。

人間関係に関する話題は会話の定番。たくさんのフレーズを覚えることで、会話の幅が広がり、より英語を使うのが楽しくなりますよ。

ぜひ、ご紹介したフレーズを覚えて、実践に役立ててくださいね。